No. 32

本日の例会　
2014年３月４日(火)　第2596回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立　米山ミール
◆委員会事項　誕生日御祝
◆卓話　村上保雄さん
　　　　入江宏一さん
※例会後、定例理事会「梨花の間」　３/11休会

次回の例会
2014年３月18日(火)　第2597回
◆ロータリーソング　　鳥取北ＲＣの歌
◆献立　洋食
◆委員会事項
結婚記念日等御祝　創業記念日等御祝
◆卓話　
入江敏夫さん（PETS報告）　秦野諭示さん

先　週　の　例　会
2014年２月25日（火）

会長挨拶　
ついこの前に始まったと思ったソチ・オリンピックも、はや閉会したと聞くと、私も一言、これについて何かお話をしたいと思います。　
オリンピックと聞けば、すぐ「メダルの数」が話題になりますが、ちなみにソチ大会では、海外開催の冬季オリンピックでは過去最多の８個となり、長野大会の10個に次ぐ成績だったようです。印象にのこったメダルとしては、レジェンド（伝説的）と言われた葛西選手（ジャンプ競技）が執念で取った初個人メダル、これに比べて曲芸のような（と言えば失礼ですが）ハーフパイプ競技で取った若い十代選手のメダルは対照的でした。　また印象に残ったシーンは、浅田真央さんのフリーの演技でした。その前日のショートでの大失敗と屈辱的な順位、それから７時間も経たないうちに始まったフリーの競技。そこでは、開き直ったような彼女の気迫溢れる演技とその完璧な出来栄えに驚くとともに、とても感動しました。それを誰よりも強く感じていたのは真央さんご自身のようでした。演技終了とともに、真っ赤なルージュが印象的な口をきつく結んで、顔を挙げて必死で涙をこらえていたあの姿には、テレビの前の私たちも思わず『よくやった！』と叫び、涙がこみあげてきました。あんなにも感動的な演技をやりきった彼女の意志の強さと技量の高さを、改めて思い知らされました。　
真央さんと対照的だったのは高梨沙羅さんでした。大会前の世界大会でことごとく優勝をしてきた沙羅さんは、誰もがメダル確実と思っていましたが、本番では残念ながら実力を出し切ることができませんでした。この違いはどこにあるのでしょうか？それは、経験の差、それも悔し涙の量の違いではないでしょうか。悔しさを闘志に切り替える意志の強さと、苦しい練習で鍛えた高度な技量の確実さがこの差を生んだように、私には思えました。真央さんには佐藤信夫コーチも口を出すのをためらうような頑固なところがあるようですが、その本人が『フリーでは、トリプルアクセルを１回にします』と言ってきたときには、正直ホッとし、彼女も大人になったと思った、というような事が新聞にでていました。そして、フリーの中でトリプルを８回飛ぶという最高難度の演技構成も、自分で決めたのだそうです。　
この土壇場での強さこそが「一流と言われる人の力」なのでしょう。沙羅さんも、これから何度か悔しい涙を流して真の一流アスリートになることでしょう。皆で楽しみに待ちましょう。

幹事報告（千金前幹事代行）
Ａ）到着文書
１. ガバナー事務所より　
・2016-17年度ガバナー候補者　　境港ＲＣ　庄司尚史氏の宣言書　
・日本青少年交換研究会福島会議のご案内　
・国際大会登録第２回のご案内
２. 鳥取県砂丘美化運動協議会　
春の鳥取砂丘一斉清掃のご案内　2014.４.13（日）
３. 鳥取大学より　風紋40号
Ｂ）例会変更　なし
Ｃ）連絡事項
・３月ロータリーレート　１ドル/102円
・２/27（木）鳥取ローターアクト例会７：30? 　商栄町卸センター

委員会報告
◎出席率報告　
２月25日　会員49名中　欠席14名　71.43 ％　
２月４日　補正後　　　欠席10名　79.59 ％
◎結婚記念日等御祝　松田恭子さん　森本美明さん　山本　潔さん
◎創業記念日等御祝　田中英教さん　
◎出席表彰　
入江宏一さん（47年）牧浦繁雄さん（37年）　笹野眞紀さん（14年）千金周一さん（14年）　山本潤一さん（14年）田村文男さん（４年）　塚田　隆さん（４年）　

ビジター　
都城ＲＣ　前田尚子さん　
鳥取中央ＲＣ　駒井重忠さん

メークアップ　
２/20　倉吉３ＲＣ　田邉賢二さん　
２/20　鳥取ＲＣ　　田邉賢二さん　
２/21　鳥取西ＲＣ　田邉賢二さん　
２/24　鳥取中央ＲＣ
　　　　秦野諭示さん　福石幸生さん
　　　　松下栄一郎さん　坂根　徹さん
　　　　香月三郎さん　植田哲朗さん　
２/22　Ｒ財団セミナー
　　　　入江敏夫さん　森本美明さん　　　　山田雅文さん　

＊スマイル報告（本日7,500円累計402,500円）
駒井重忠さん（鳥取中央ＲＣ）本日お世話になります。所用の為早退いたします事をお許しください。古川郁夫さん　稲田様の外部卓話を楽しみにしています。
宮﨑正彦さん　マレーシアのクアラルンプールに行き、ペトロナス・ツインタワーの迫力に感動しました。マレーシアは親日国で、どの訪問先でも気持ちの良い対応を受け、自分の中での国別高感度がイッキに上昇しました。
坂野経三郎さん　議会中の為、早退失礼します。明日は10時より初の代表質問をしますので、傍聴にお出で頂けると嬉しいです。宜しくお願いします。
田中英教さん　一斉清掃欠席ばかりです。
山根京子さん　先週例会後体調を崩し、インフルエンザに掛かってしまいました。明日より出勤します。皆様には御迷惑をお掛け致します。
＊四大御祝（本日2,000円　累計212,000円）　
森本美明さん　結婚記念日等
田中英教さん　創業記念日等
千金周一さん
塚田　隆さん
牧浦繁雄さん　出席表彰
笹野眞紀さん
＊ワンコインスマイル（本日０円累計73,575円）

卓話
「演劇から学ぶ―色使いのコツ　色で自分を知　り、色で人を見抜くカラー読心術」　
演出工房nozo企画　稲田乃其望氏　
色には、色彩心理というものがあります。色彩心理とは、視覚を通じて私たちの心理や精神に及ぼす『色彩の影響』のこと。無意識のうちにも色から影響を受けています。　脳には、言葉の情報より、色の情報が先に入りますので、「赤のペンで青」「青のペンで赤」と書かれていると、認識されるまでに脳が混乱します。　
色の持つ性質を、理解してみることで、その色を効果的に使えるようになったり、また、色を人に置き換えることで、そのイメージがわかったり、今の自分の心理状態がわかったりするものです。　
演劇の世界でも、色は効果として使われています。照明もそうですし、衣装でも、役のイメージにあった色を取り入れます。演出効果です。つまり、色で自己演出ができるということ。　
例えば、黒の基本性質として挙げられるキーワード　・孤独・独立心旺盛・完璧主義・威厳・粘り強い・ポーカーフェイス。　
水色には　・思いやり・気配り・謙虚・サポート・品性・協調性というキーワードが挙げられます。　色が違うと、キーワードが違うように、受ける印象も違ってきます。営業に行くときには、「安心感と信頼感のオレンジ」や、「コミュニケーションカラーの黄色」謝罪の時には、「相手に弱々しい印象を与え、かわいそうに見えるグレー」や「誠実さと謙虚さの水色」というように、シーンに合わせて、色を使い分けてみることもオススメです。　　　　　　　　　　　　　（担当　早川慶子）