No. 43
本日の例会
2014年６月３日(火) 第2607回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 和食
◆物故会員法要例会 （天徳寺）
次週の例会
2014年６月10日(火)第2608回
◆ロータリーソング 我等の生業
◆献立 100万ドルミール
◆委員会事項
誕生日御祝 結婚記念日等御祝
◆委員長・担当リーダー 退任挨拶
※例会後 定例理事会1階「レストラン内」
先 週 の 例 会
2014年５月27日（火）
会長挨拶
今日は、以前にも少しお話しましたが、お四国巡りのことをもう一度ご紹介します。
バスツアーのお参りでは、毎回「先達さん」という方が同乗されて、お寺の案内をしていただきます。先達さんはお四国を何度も回られた経験のある方です。その方から、毎回、お参りの作法を習い、各お寺では作法通りにお参りをします（このことは第17回卓話でもお話した通りです）。
まず、行きと帰りのバスのなかでは必ず「道中祈願のお勤め」をします。目的のお寺に着けば、境内に入る前に、山門のところでまず手を合わせます。そして本堂と法師堂の前に来れば、線香、蝋燭をあげ、お札を納めてから、静かに賽銭を入れます。皆でお勤めをする場所は、一般参拝者の邪魔にならないように、建物の正面中央の通り道を空けて、どちらかの側に寄った所で行います。まず先達さんが、最初の言葉を唱え、続いて、先達さん言葉に続けるように唱えます。唱えるのは開経偈、懺悔文、三歸・三竟・十善戒、それから発菩提心真言と三昧耶戒真言、続いて「般若心経」をあげます。さらに、十三仏真言、光明真言、お大師様のご宝号を唱えてから、回向文を唱えます。そして最後に各自の「お願い事」をします（お願い事はあくまで最後です）。そして山門を出るときにもう一度お寺に向って手を合わせてから、次のお寺に向かうのです。
このような作法にそってお勤めをするのと、何も知らないでお参りをするのとでは、お参りをした後の気持ちが違います。どんなことにも作法があり、作法通りのお参りをすることで、気持ちがシャンとし、仏教に対する「心」が少しずつ身に着くような気がします。先達さんはこのような作法を丁寧に教えてくれ、注意してくれます。誠に「先達はあらまほしきかな」です。
お四国には、老若男女を問わず日本全国から参拝に来ています。最近は外国人の姿もよく見かけます。「修行」と「祈願」が一体となったこの四国88ヶ所巡りは、いずれ世界文化遺産になると思いますが、1200年も前からこのようなシステムがあったことに驚きと誇りを感じます。
幹事報告
Ａ）到着文書
・国際ロータリーより
６月のロータリーレート１＄102円 今年度の寄付は６/20までに
Ｂ）例会変更 右に記載
Ｃ）連絡事項
・ロータリーカードの申し込みをお願いします
・次週６/３は天徳寺です、乗り合わせで。
・例会終了後、職場訪問（神谷清掃工場）
〈例会変更・メークアップ情報〉
鳥取中央ＲＣ ６/９（月）ホテルニューオータニ鳥取
鳥取西ＲＣ ６/13（金）ホテルニューオータニ鳥取
倉吉中央ＲＣ ６/18（水）倉吉シティホテル３階
倉吉東ＲＣ ６/19（木）倉吉シティホテル
境港ＲＣ ６/24（火）境港マリーナホテル
米子東ＲＣ ６/25（水）ホテルサンルート米子
米子ＲＣ ６/27（金）米子全日空ホテル
米子南ＲＣ ６/30（月）米子全日空ホテル
委員会報告
◎出席率報告
５月27日 会員52名中 欠席９名 82.69％
５月13日 補正後 欠席８名 84.62％
◎出席表彰
西浦伸忠さん（８年）坂野経三郎さん（４年） 松本啓介さん（１年）
◎ゴルフ同好会（松長さん）より
５/25（日）第６回古川会長杯コンペが行われ、千金さんが優勝されました。
７/21（祝）第１回入江会長杯コンペと古川杯取切り戦を兼ねて行います。奮ってご参加ください。又７/22（火）に総会を行います。
＊スマイル報告（本日8,000円 累計507,500円）
古川郁夫さん どうぞ皆さん職場訪問にご参加ください。お願いします。
山田雅文さん 日曜日、古川年度の最後のコンペ。私は今年初めてのゴルフでした。午前中はすばらしいスコアで優勝の二文字が頭を横切りましたが、終わってみたら「やっぱり」いつものスコアでした。
松長政幸さん 先週の第６回古川会長杯にご参加の皆さん、お疲れさまでした。私のゴルフ同好会での役割も終息の方向となります。ご協力有難うございました。
千金周一さん 古川会長杯で優勝する事が出来ました。松長さん同好会幹事、本当に有難うございました。
笹野眞紀さん 先日は夜間例会の二次会での御利用、誠に有難うございました。会員の皆様に感謝申し上げます。
早退 ２件
＊四大御祝（本日2,000円 累計324,000円）
松本啓介さん 出席表彰
＊ワンコインスマイル（本日０円 累計83,924円）
卓話
「委員長・担当リーダー退任挨拶」
・クラブ運営委員長兼親睦担当リーダー 小林弘尚さん
会員の皆さんの協力を頂き、クラブ運営の仕事を全うすることができました。卓話については、会員卓話と外部卓話をバランスよく配置し、会員の皆さんに知識と情報を提供することができました。また、出席については、ホームクラブに出席することがロータリーの原点と位置づけ、綿密にチェックしてもらいました。
ロータリークラブは楽しくなくてはいけない。そういう意味で親睦が重要と考えて親睦事業を進めました。この事業は委員長だけでできるものではないので、みなさんのお力添えのお陰と感謝しています。
・プログラム担当リーダー 野田英明さん
三十数名の会員の皆さんに会員卓話をお願いし、経験に基づいた内容豊富なお話を頂きました。一方、外部卓話は月１回のペースでと思って始めましたが、ネタ切れになりそうな場面もありました。その際、会員の皆さんに助けていただいたおかげで、月１ペースを達成できました。ロータリーモーメントについては、会員卓話の中に含めて語っていただけたのではないかと思います。協力にお礼申し上げます。
ロータリーの友の読後感をお願いしようと思っていましたが、十分達成できませんでした。今後の課題として引き継がせてもらいます。
・出席担当リーダー 村上保雄さん
メンバーの皆さんに助けていただいて、出席確認ができました。また、メンバー以外の方、特に岡森さんにはいつも助けて頂きました。ご協力のお陰で、１年間、出席確認業務を滞りなく務めることができました。
昨年の年忘れ家族会の時のことになりますが、会の司会をした際、早口になってしまいました。皆様には聞きづらかったのではないかと反省しています。
・クラブ総務委員長兼広報・R情報担当リーダー 角脇篤彦さん
会員増強の面では、笹野さんに粘り強くがんばって頂きました。そのお陰で、今期３人の新会員を迎えることができました。一方で、退会の方もいらっしゃって、なかなか純増に結びつかないのが現状です。このことから、会員増強に注ぐエネルギーと同程度のエネルギーを、退会防止に注ぐ必要があります。欠席の多い会員さんには、会全体で気配り目配りが必要と思われます。
広報・ロータリー情報については、職業奉仕賞・勤労学生表彰の事業を地元紙に取材してもらい、記事掲載をしてもらいました。また、新会員の３名については、２回にわけてインフォメーションを行いました。
・会員増強担当リーダー 笹野眞紀さん
プレッシャーのかかった１年間でしたが、３名の方をお迎えできました。３名の方には以前から声掛けしていましたが、性急にならず時機を待って入会をお願いしました。経験して感じたことですが、人の気持ちをほぐして入会にまでこぎつけるのはエネルギーの要ることです。誘うほうも誘われるほうも勇気の要ることだと感じました。会員にとっては出席や会費のことは当たり前のことになっていますが、新たに入会される側からすると、非常に気になることで大きな勇気のいる決断なのだと改めて思いました。入会に際しては、会員のサポートやアドバイスを頂きました。一人ではできないことだと感じます。
体験入会の機会を設け、会の内容や雰囲気を感じ取ってもらうのは有効ではないでしょうか。
・活動記録担当リーダー 秦野諭示さん
週報は、総務委員会の皆さんに輪番で編集を担当してもらいました。会長と幹事からは原稿を頂き、それを掲載しました。また卓話についても、話者から原稿を頂きそれを掲載しました。その結果、編集の負担が大幅に減り助かりました。
ホームページは週報を毎週掲載しましたが、それ以上の更新ができませんでした。ホームページを広報・PRに使うという観点からは、課題が残りました。
（担当 秦野諭示）