No. 45

本日の例会 
2014年6月17日(火) 第2609回
◆歌唱 かたつむり
◆献立 洋食
◆委員会事項  
創業記念日等御祝  出席表彰
◆役員退任挨拶 
※例会後 次年度理事会1階 「梨花の間」  
6/24 休会 

次回の例会
2014年7月1日(火)「四つのテスト」 第2610回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 米山ミール
◆委員会事項  誕生日御祝
◆新役員就任挨拶 
※例会後 定例理事会  1階「梨花の間」

先 週 の 例 会
2014年6月10日(火)

会長挨拶  
来週は役員の退任挨拶がありますので、例会での会長挨拶は、本日をもって最後とさせていただきます。そこで、何をお話するのが良いのか迷いましたが、「北RCには、こうあって欲しい」という、(あくまでも)私個人の希望を述べさせていただいて最後の会長挨拶と致します。  
@まず、何よりも北RCの「会員であって良かったと実感できるクラブ」であって欲しい。何をもって良かったと実感できるか? それは、一人ではできないことが皆でやるとできるからとか、皆と一緒だと楽しいからとか、仕事の面でプラスがあるから、など。
Aそして、「誇りの持てるクラブ」であって欲しい。何をもって誇りとするか? RC会員であるからとか、自分の職業を通して奉仕ができるからとか、新たな友情が得られるから、など。
Bさらに、我がクラブは「それぞれの会員の仕事に役に立つクラブ」であって欲しい。例えば、 仕事の励みになるとか、自分の専門外のことで相談ができるとか、経済的なメリットがある、など。
Cそして、クラブの中での「自分の役割」を、初心に戻って真面目に果たしてください。 会員の誰もが多忙な仕事をこなしている中で、初心を忘れないためにも、例会には必ず出席するとか、クラブや社会への奉仕の心を忘れない、など。
D加えて、北RCがこれまでに培ってきた伝統を知り、受け継ぎ、確実に伝えることによって、「北RCの伝統」を育ててください。我がクラブの伝統とは何か? それは、仕事と勉学を両立している青少年の育成とか、会員の職場の後継者の支援とか、物故会員を大切にするとか、会員とのサークル活動に参加する、などです。  
一言で言えば、鳥取北ロータリークラブは「楽しくて、タメになるクラブである」と実感できるところとなるように、皆で力を合わせましょう。

幹事報告(村上副幹事代行)
A)到着文書
1)ガバナー事務所より ・雑誌広報委員会のご案内  2014.8.2(土)12:30〜
2)ガバナー・エレクト事務所より ・会員増強・R財団合同セミナーのご案内  2014.9.7(日)10:30〜
3)鳥取県臓器・アイバンクより  「移植を受けた子供たちの作品展」ポスター
4)尚徳会より尚徳錬武館大会の開催について
5)国際ロータリーより ザ・ロータリアン6月号
6)岡山RC 週報・月報
B)例会変更 下記に記載
C)報告事項 なし

吉田さん退会挨拶  
6月13日、とりぎんリース株主総会にて社長退任の予定です。鳥取銀行に戻りますので、クラブを退会させて頂くことになりました。後任の社長が入会させていただく予定です。1年半ありがとうございました。

委員会報告
◎出席率報告  
6月10日 会員52名中 欠席8名 84.62%  
5月27日 補正後   欠席8名 84.62%
◎誕生日御祝    
植田哲朗さん 米田由起枝さん 本家勇子さん  岡森 裕さん 香月三郎さん      
◎結婚記念日等御祝        
山根敏男さん 入江容子さん  塚田 隆さん

ビジター  
鳥取RC 芦谷 茂さん

メークアップ  
6/2 鳥取中央RC 植田哲朗さん  
6/9 鳥取中央RC   植田哲朗さん 古川 徹さん 田村博信さん  千金周一さん 坂根 徹さん

*スマイル報告(本日6,000円 累計528,500円)
古川郁夫さん クールビズが丁度よい頃となりました。
吉田和徳さん 6月13日で退会致します。1年半でしたが大変お世話になりました。新社長が入会させて頂きますので、宜しくお願い致します。 福石幸生さん 先日、祖父の13回忌と父の3回忌と祖母の100日を無事終えました。時間の過ぎる早さを感じています。当日は、山本潤一さんお世話になりました。
*四大御祝(本日18,000円 累計342,000円) 
岡森 裕さん 
本家勇子さん
植田哲朗さん 
米田由起枝さん 誕生日
山根敏男さん 
入江容子さん
塚田 隆さん 結婚記念日等
坂野経三郎さん 誕生日 創業記念日等
*ワンコインスマイル(本日0円 累計83,924円)


「委員長・担当リーダー退任挨拶」  
    
社会・環境奉仕担当リーダー 塚田 隆さん  
2013-2014年度のロータリーのテーマ、そしてRI会長から会員へのメッセージは、「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」でした。それに基づき、今年度の活動を次のように計画し、実行してきました。
1.継続事業
・物故会員96名の法要例会(H26.6.3)
・鳥取砂丘の一斉清掃(H25.9.29, H26.4.13)  4月13日の一斉清掃は、地区協議会と重なって役員不在でしたが、委員の皆さんに参加してもらい、継続することができました。
・湖山池青島の一斉清掃は、今年度は参加していません。これは、湖山池は都市緑化フェアの会場となって、鳥取市で清掃されたためです。 2.新しい取り組み計画  臓器移植推進街頭キャンペーン(H25.10.20)が、今年度から始まり、担当リーダー1名が参加しました。  
鳥取北RCおよび地区行事のスケジュールに合わせて、新しい取り組みを行うことができませんでした。I serve の精神で個人が様々な奉仕活動に参加するということでよいのかもしれません。ただし、一つ程度はクラブとして取り組みたかったと反省しています。

国際奉仕委員長兼国際奉仕担当リーダー  植田哲朗さん  
財団事業を実践すること、財団寄付と米山寄付を増やすことを目標に取り組んできました。そして、米山奨学生を復活させることを目標にしました。そういう意味で、今年度は米山奨学生が復活し、喜ばしいことでした。  財団事業については、会長はじめ皆さんのご尽力により、評価の高い良い事業をしていただいたと感謝しています。  
寄付はこれまで、全般に減少傾向にありましたが、景気回復の影響で、今年度は昨年度より増加しています。とは言っても、目標金額は100%達成できませんでした。これは今後の課題です。  
国際奉仕は、残念ながら十分な事業を行えませんでした。次年度に引き継がせていただきます。

ロータリー財団リーダー 千金周一さん  
ロータリー財団については、地区補助金補助によって事業をさせてもらいました。また、会員の皆さんにはワンコインスマイルをしていただき、お陰で事業が達成できたと感謝しています。  
今年は、ロータリー財団への理解を深めることを目標として、例会の中で特別な時間を設けようと計画していましたが、実現できないまま、今日となってしまいました。ただ、時折、担当リーダーのほうから寄付の趣旨を説明させていただいたことが、ひとつの活動であったかと思います。

米山記念奨学会担当リーダー 霜村哲男さん  
ピーク時には10万人余の会員がいて、約20億円の寄付が集まっていましたが、会員数が8万8千に減少すると共に寄付金額も減少し、昨年の実績が14億程度、今年度の目標も約14億でした。米山の寄付金がどう使われているか、資料を紐解いてみますと、事務局費は質素に運営されていて、寄付金の大半が奨学生に渡っていることがわかります。  
国内で、かつて1000人だった奨学生が徐々に減って今年度は700人になっています。金額も若干減っています。  
国際的には様々な状況がありますが、留学生の発表を聴くと、日本に対する思いは非常に強いことを感じます。金額の大小の問題ではなく、外交の一環として奨学の推進に取り組むことが米山の意義だろうと思います。               
(担当 古川徹)