No. 5

本日の例会
2013年7月30日(火) 第2569回
◆唱歌 我は海の子
◆献立 和食
◆新委員長・  担当リーダー抱負
※例会後 定例理事会(8月) 1階 梨花の間

次週の例会
2013年8月6日(火) 18:00から  第2570回
◆ロータリーソング  奉仕の理想
◆献立  パーティー料理
◆森本信一ガバナー講話   (納涼移動夜間例会)
※送迎バス 17:15  鳥取駅南フコク生命前出発  
8/13(火)休会

先 週 の 例 会
2013年7月23日(火)

会長挨拶    
お暑うございます。本日は、田邉賢二第1Gガバナー補佐さんを迎えてクラブ協議会を実施しました。後ほど、ガバナー補佐様からご講評をお聞かせいただけるものと存じます。  
さて、我がクラブは、53年の長い歴史の中で、スポンサークラブである鳥取ロータリークラブとは一味違う、自由で、伸びやかで、フランクな気風を大切にしながら、今日までロータリー活動を実践してまいりました。2008-09霜村会長年度からは、クラブの将来を見据えて、CLPにも取り組み、会員規模に応じたクラブ運営組織に模様替え致しました。この新組織も今年で5年目となりますが、新組織は我がクラブの現状によく合っており、運営しやすく、会員間のコミュニケーションもとりやすく、会員同士の親睦と友情を深めるのに適した組織になっていると、私自身は感じております。しかし、世界のロータリーは、今、急激に変わりつつあります。この急激な変化に対して、クラブをどのように対応させながら運営すればよいのか、戸惑うこともあります。「ロータリーは人生哲学だ」というようなことが、ロータリアン自身の口から語られていた頃に比べると、今のロータリーは少し現実的対応を求め過ぎているような気がします。その分、ロータリー哲学のような部分が希薄になりはしないかと、気がかりです。  
世の中の変化に対しては「不易流行」という言葉がありますように、周りが変わり始めると、それに応じて変えなければならない部分と変えてはならない部分とが出てきます。ロータリーにおいて「不易」とは何かを今一度、しっかりと見つめ直すことが大切だと思います。

幹事報告
A)到着文書
1.倉吉ロータリークラブより
・クラブ活動運営計画書
B)例会変更
・鳥取西RC  
2013.8.9(金)納涼夜間例会  
2013.8.16(金)休会  
ビジター受付 8/9のみ定刻定例会場
・倉吉東RC  
2013.8.1(木)納涼例会  
ビジター受付 定刻事務局
・米子東RC  
2013.8.21(水)夜間例会  
ビジター受付 定刻ホテルサンルート
C)報告事項 ・藤岡さん訃報の件
・8/6ガバナー公式訪問に送迎バスを利用される方は、事務局へ
・次週(7/30)は8月の理事会があります。
・ロータリーカードをお願いします。

委員会報告
◎出席率報告  
7月23日 会員50名中 欠席12名 76.00%  
7月9日 補正後   欠席7名 86.00%
◎出席表彰  
霜村哲男さん(18年)田邉賢二さん(16年)  小林弘尚さん(9年)岡森 裕さん(4年)

◎前年度会計報告(田中彰会計)  
2012〜2013年度一般会計決算報告書に基づき、一般会計の収入・支出、並びに特別会計の収入・支出が報告されました。

メークアップ  
7/18 鳥取RC 
田邉賢二さん          
松下栄一郎さん  
7/22 米子南RC 宮ア正彦さん

*スマイル報告(本日24,000円 累計79,000円)
中村昌樹さん(名誉会員)リタイアして拾数年、家内も今年2月旅立ちました。近時、取り巻く環境もITの功罪と相俟って、様変わりしているように思います。まさに今昔の一入です。北RCは諸君の絶えざる努力の礎の上に益々充実の趣、毎週報を拝読しながら応援しています。年度も変わりました。更なるご隆盛心より祈念しています。
田邉賢二さん(ガバナー補佐)本日のクラブ協議会、御世話になりました。
古川郁夫さん 本日は田邉ガバナー補佐様のご臨席を仰いで、無事、クラブ協議会を終えました。役員、委員長、リーダーの皆様、有難うございました。
山田雅文さん クラブ協議会が無事終わりました。
乾 康彦さん クラブ協議会では、遅れて大変失礼いたしました。ご協力頂いて、無事に終えることが出来ました。有難うございました。
植田哲朗さん 田邉ガバナー補佐、本日はクラブ協議会でのご指導有難うございました。
松長政幸さん 田邉ガバナー補佐ご苦労様です。1年間頑張ってください。山田さん有難うございました。
松田恭子さん 霜村さん、秦野さん有難うございました。感謝いたします。
笹野眞紀さん @山田さん、先日は大変お世話になり有難うございました。Aそれいゆビル1階に「和彩割烹佐藤」が7月22日にオープンしました。御利用お願いします。
山根京子さん 先週は御迷惑をお掛けしました。今朝のTVで、イギリスのキャサリン妃のリポーターをしていたのは娘の友人でびっくりしました。
早退 2件
*四大御祝(本日6,000円 累計28,000円)
小林弘尚さん
田邉賢二さん 出席表彰
山田雅文さん 創業記念日等
*ワンコインスマイル(本日0円 累計9,311円) 

「ガバナー補佐講話」            
田邉賢二氏  
ガバナー補佐としてクラブ協議会に出席させていただきました。当クラブは鳥取市で2番目に古い歴史をもつクラブ。公家クラブと揶揄された時代もあるほど折目正しく衿持を保ち、地味な奉仕活動を続けている特徴あるクラブです。  2013?14年度の2690地区、森田ガバナーの地区目標をあげると次のとおりです。
1.最重点目標は会員増強  各クラブ5%以上の増強
2.重点目標
@RI会長賞の取得。各グループ1件、計11件申請
A新世代活動の推進 インターアクトクラブ、ローターアクトクラブ、各1クラブ以上新設
Bロータリーカードの推進 地区内達成率40%以上
C公共イメージの向上 クラブの奉仕活動をメディアへ発表 全クラブ2件実施
DR財団への貢献 ・年次基金への寄付140$/人 ・100%ポールハリスフェロー・クラブ地区内2クラブ以上 ・恒久基金(ベネファクター)地区内30クラブ(120人)以上
E米山記念奨学会への貢献 ・普通寄付5,000円/人 特別寄付1万円/人 ・米山功労者 地区内50クラブ(200人)以上(準米山功労者含む)  最重点目標は何としても実現していただきたく、また重点目標も出来るものから達成して、RI会長賞に結びつけてください。  
残りの時間を使って、私の職業奉仕の一端を紹介させていただきます。
@鳥取のナシ産業の今日に至るまでの流れについ て
A鳥取県のナシ産業が戦後大きく発展した要因は産(生産者)・学(大学・試験場)・官(鳥取県庁農林部)の3省が対等の立場で指導協議会を組織し、方針を決定し、それに従って行政が動く鳥取方式が機能したことにある。
B今日ナシ栽培面積は最盛期の6分の1、600haにまで減少。二十世紀が一番、ナシは二十世紀とのこだわりが強すぎて新品種への切り替えをしなかったこと、人材養成を怠ったことによる。
C産地再成のため、新品種を多く育成し新生ナシ産地を目指している。              
(担当 秦野諭示)