No. 7

本日の例会
2013年8月20日(火)  第2571回
◆ロータリーソング  我等の生業
◆献立 和食
◆移動例会  
(鳥取市へ車椅子贈呈式)  鳥取砂丘 サンドパル

次週の例会
2013年8月27日(火)  第2572回
◆唱歌 夏の思い出
◆献立 100万ドルミール
◆委員会事項
誕生日御祝 結婚記念日等御祝  創業記念日等御祝 出席表彰
◆卓話
「国際大会の報告」  岡森 裕さん  入江容子さん

前 回 の 例 会
2013年8月6日(火)

会長挨拶    
本日は、私たちクラブ恒例の納涼例会に森本信一2690地区ガバナー様ならびに、山本俊彦随行様と治郎丸清志随行様をお迎えして、ここ鳥取ゴルフ倶楽部において夜間例会を開催させていただくことになりました。  
例会に先だって、当倶楽部会議室において、会長・副会長・幹事同席のもとに、森本ガバナー様から、私たちの2013年度クラブ運営活動について、ご意見をいただきました。まず第1は、これまでロータリアンが金科玉条としてきた「ロータリアンの職業宣言」が、『ロータリーの行動規範(2011−12RI理事会決定)』に取って代わられたことを認識しました。これはロータリーにおける画期的な変化です。「自分の職業を通じて社会に奉仕する」というよりも、むしろ「自分の職業の有無にかかわらず、高い高潔性(倫理性)をもって、仕事の経験や知識を社会に生かす」ということのようで、従来からの職業分類基準や職業奉仕の概念すら見直さなければならないようです。この点は、我がクラブ内でも、もう一度勉強し直す必要を感じました。第2は、これまでの活動内容で良い内容のものをもっとアピールすべきとのことでした。第3は、運営計画書が大部すぎて肝心な項目が分かりにくい、とも。第4は、2013年度R財団地区夢計画プロジェクトは採択された、とのこと。ガバナー様とのお話合いの中からも、変わりつつあるロータリーというのを強く実感しました。  
この後は、森本ガバナー様から「RIの戦略計画について」、また山本随行様からは「10月6日開催の地区大会のご案内」を、そして治郎丸随行様からは「米山記念奨学会について」お話ししていただきます。さらに、本クラブとしては、初めての「マイ・ロータリーモーメント」を野田会員と本家会員からご披露していただきます。  
そして定刻になりましたら、お待ちかねの納涼例会・懇親会を始めます。我がクラブ会員による生バンドの演奏もございます。日本海の漁火を眺めながら夕べのひと時を、心ゆくまでお楽しみいただければ幸いです。

幹事報告
A)到着文書  
・ガバナー事務所より   
「第12回ロータリー日韓親善会議」開催のご案内   
日時:10月19日(土)・20日(日)   場所:グランド・ハイアット・ソウル
B)例会変更 なし
C)連絡事項  
・8/13は休会  
・8/20はサンドパルにて移動例会及び車椅子贈呈式  
・7/30の理事会で、地区大会は全員登録とすることを決定  
・事務局夏季休暇 8/13〜8/16 委員会報告

◎出席率報告  
8月6日 会員50名中 欠席13名 74%

*スマイル報告(本日32,000円 累計116,000円)
森本信一ガバナー 山本俊彦随行副幹事 本日はお世話になります。
治郎丸清志米山奨学委員長
古川郁夫さん 森本ガバナーようこそ!鳥取北RCへお越し頂き、有難うございました。ゆっくり砂丘を楽しんでください。
入江敏夫さん 今日は大変勉強になり、有難うございました。鳥取を楽しんでお帰りください。
山田雅文さん 森本ガバナー及び随行者様ようこそ。津山で見慣れない漁火が見えたらと。もし今日例会が無ければ、私の漁火も浮かんでいるかも…。
植田哲朗さん 森本ガバナー本日の公式訪問ご苦労様です。お体に気を付けて後半戦頑張ってください。
千金周一さん 森本ガバナー訪問例会にてジュエルズの演奏をさせて頂きます。本日の次第の裏側に演奏内容の「お品書き」が有りますので見ておいてください。
入江宏一さん 森本ガバナーの訪問を歓迎して。
角脇篤彦さん 森本ガバナー様、本日はご苦労様です。ご指導宜しくお願い致します。
霜村哲男さん 森本ガバナー&随行幹事様、お疲れ様です。津山の大雨大丈夫でしょうか、お見舞い申し上げます。
宮ア正彦さん 現在、地方銀行の頭取でギターを弾いて歌うことが出来るのは二人しかいません。一人は富山銀行の斉藤頭取で、もう一人が鳥取北ロータリークラブ所属の私でございます。バンド演奏も増収増益で頑張ります。
岡森 裕さん 森本ガバナー様、今日は鳥取北ロータリーにようこそ。夜の鳥取砂丘や夜間例会をお楽しみください。本日は有難うございました。
田中 彰さん 暑い中、森本ガバナーの御訪問有難うございます。
田村文男さん お騒がせします・・。
福石幸生さん 砂丘をバックに素敵な一夜の為に、演奏頑張ります。
田中英教さん お盆です。
鳥取ローターアクト 本日はお招き有難うございます。
遅刻 1件(先週)
*四大御祝(本日0円 累計34,000円)
*ワンコインスマイル(本日0円 累計9,311円) 

森本信一ガバナー講話  
2690地区ガバナー森本様より、以下の項目について講話を頂きました。
・ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を
・3つの優先項目、即ち   
クラブのサポートと強化   人道的奉仕の重点化と追加   公共イメージと認知度の向上
・中核となる価値観
・心に残るロータリー体験(マイ・ロータリー・  モーメント)
・会員増強とサクセス
・ジャパン作戦
・ロータリーの行動規範
・ロータリー活動を一緒に楽しもう!  

引き続き、山本俊彦随行幹事より10月の地区大会のこと、並びに治郎丸清志随行幹事より米山奨学会のことについて、お話をいただきました。

卓話
「ロータリーに出会って良かったこと」  
本家勇子さん  
私をロータリーに誘って頂いたのは、松田様です。最初は格式有る紳士の集まり位の知識しかありませんでしたので、私が入るべき所ではない様な気がしてお断りしていましたが、幾度となく誘って頂き入会することに決めました。それは、今までの人生から一歩前進しよう、それには「何か」と思い考えていた時期であったように思われます。  
例会等に何回か参加していく中、色々な職種の人たちとの交流がありました。私自身のこれからの人生に大きく影響するものと思っております。そして女性を中心に小人数での親睦をはかり楽しんでおります。  
今回のポルトガル・リスボンにおいて、国際ロータリー世界大会に参加する機会に巡りあえたことも、その一つの例かと思います。  
国際ロータリーの会長が日本人であること、大会での会長登場で日本の国歌が流れ、このような場所で聞く国歌は又格別であった為に、熱いものが胸にジーンと来ました。また、2690地区岡山・倉敷のロータリアンとの輪が広がりました。鳥取北4人、岡山2人、倉敷1人計7人の参加で短期間でしたが良い出会いができました。  鳥取県助産師会の会長職をしている関係で、会員の方々に大変お世話になりました。また、日本助産師会中国・四国地区研修会(9県)の開催にあたり、会場のホテルから、講師依頼の件までロータリーの皆様に相談に乗って頂き、そして、仲介の労を取って頂き著名な先生を講師として依頼でき、結果的に200人もの参加で盛会となりました。これもロータリーに入会した賜物と思うと共に感謝の念で一杯です。  ロータリーの皆様には、本紙面をお借りして心から感謝申し上げます。

「ロータリーモーメント」  
野田英明さん  
モーメントを直訳すると「瞬間」となります。ある瞬間あるいはほんの僅かな時間「ロータリアンになってよかった」と思うことがしばしばありました。その一例を示します。私が鳥取大学に奉職していた当時、わが研究室の韓国からの留学生(大学院修士課程)が米山奨学生でありました。その後、彼は名古屋大学の博士課程に入学することになりました。彼は名古屋でも、米山奨学金を希望していましたので、わがクラブの会長を通じて米山記念奨学会に照会したところ、名古屋のあるロータリークラブが彼を米山奨学生として引き受けて頂けるとの連絡があり、この時こそロータリーの友情を感じたことを今でも思い出します。これぞ記憶に残る「マイロータリーモーメント」です。留学生は名古屋大学大学院で博士号を授与され、現在、韓国海洋大学校の教授として活躍しています。  モーメントにはもう一つの意味があります。それは「力のモーメント」です。専門用語でわかりにくいのですが、簡単には「テコの原理」で説明できます。テコは小さい力で大きく重い物体を持ち上げることです。これはロータリーの精神にも通じるものではないでしょうか。個々の力は小さくてもロータリーとして大きな奉仕ができることにも通じるのではないでしょうか。

納涼例会・懇親会  
入江副会長の開会挨拶、田邉ガバナー補佐の乾杯の音頭により、森本ガバナーを交えて漁り火を眺めながらの懇親会が始まりました。  懇親会の中ほどでは、当クラブが誇るNorth Jewelsのライブ演奏があり、会が大いに盛り上がりました。  植田前会長の中締めでお開きとなりました。
(担当 秦野諭示)