No.11

本日の例会 
2014年9月16日(火)第2620回
◆ロータリーソング  鳥取北RCの歌
◆献立 ミール
◆委員会事項 創業記念日等御祝
◆卓話
「子育て王国鳥取のアピール」  
鳥取県福祉保健部子育て王国推進局子育て応援課  
課長 池上祥子 氏
※9/23休会

次回の例会
2014年9月30日(火)    第2621回(席くじ)
◆ソング 鳥取県民歌
◆献立 和食
◆委員会事項  出席表彰
◆卓話  
日本銀行鳥取事務所長  大山陽久 氏

先 週 の 例 会
2014年9月9日(火)

会長挨拶  
今年も夏が終わり、秋がやってきました。  
例年通り中秋の名月が明るく夜空を照らしています。顔を上げて美しい月を見ていると、45億年前からのかけがえのないパートナーだと思え、いとおしく、また心が洗われるようで幸せな気持ちになる今日この頃です。  
さて本日は、第2690地区松本祐二ガバナーをお迎えしてのガバナー公式訪問例会です。先程11時より、私と坂根副会長、森本幹事同席のもとに、松本ガバナーから当クラブ運営についてのご意見をいただきました。今後のクラブ活動に、大いに参考になるお話でした。皆様には、  後ほどガバナーよりお話があると思いますので聞いていただきたいと思います。  
松本ガバナーとお話をしていますと、医療の分野にとどまらず多方面の知識と人脈の多さに驚かされます。そしてご本人が、ロータリーの会員になって本当によかった、いろいろな事を経験させていただき自分自身が変わったと言っておられるのが、心に残っています。とにかくガバナーは、かっこいいです。  
まだ御年60歳です。今後は、2690地区のリーダーに留まらず全国で活躍いただくことを要望し、挨拶とさせていただきます。

幹事報告
A)到着文書
1)国際ロータリーより  
2015/6/6〜6/9、ブラジル・サンパウロでの国際大会のご案内 
2)鳥取県臓器アイバンクより  H26年臓器移植推進街頭キャンペーンについて
3)鳥取中央RC クラブ活動運営計画書、会報
4)倉吉東RC  クラブ活動運営計画書
5)岡山RC  週報、月報
B)例会変更・メークアップ情報 クラブ名 日にち・会場
鳥取中央RC 9/29(月)ホテルニューオータニ鳥取
米子東RC 9/24(水)ホテルサンルート米子
米子南RC 9/29(月)米子全日空ホテル
C)報告事項
・地区大会の日程表配布
・理事会で職業奉仕賞表彰式10/21(火)に決定、今年度は2名の推薦を受けます。

委員会報告
◎出席率報告  
9月9日 会員51名中 欠席8名 84.31%  
8月26日 補正後   欠席7名 86.27%
◎結婚記念日等御祝  
植田哲朗さん 田中和夫さん 岡田克夫さん  野田英明さん(入会記念) 
◎新世代担当 塚田さんより
・鳥取ローターアクトクラブ会員増強へのお願い
・9/20〜21、梨狩りと研修会への参加のお願い

ビジター  
鳥取RC 谷口譲二さん 今井陸雄さん

メークアップ  
9/7 R財団・会員増強セミナー     
入江敏夫さん 森本美明さん      岡森 裕さん 山田雅文さん

*スマイル報告(本日24,000円 累計147,000円)
松本祐二ガバナー 本日はお世話になります。
谷口譲二さん(鳥取RC)久しぶりにお世話になります。
入江敏夫さん 松本ガバナーようこそお出でくださいました。皆様、中秋の名月をごらんください。綺麗ですよ。
坂根 徹さん 松本祐二ガバナー様、本日は鳥取北ロータリークラブへようこそお出で頂きました。遠路はるばるお疲れ様でございます。
森本美明さん 松本祐二ガバナーの公式訪問を歓迎します。山田さん岡森さん、益田でのセミナー参加ご苦労様でした。
古川郁夫さん 松本ガバナー様のご来訪に感謝申し上げます。
田中英教さん 1、感謝、公式訪問。2、陳謝、理事会欠席。
田邉賢二さん 松本ガバナー本日はようこそお越しくださいました。心より歓迎申し上げます。
植田哲朗さん @松本ガバナーようこそお出で頂きました。ありがとうございます。A来週15日で結婚40周年となります。先週末は東京へ、来週末は神戸、京都へと夫婦で行って来ます。濡れ落葉と言われないように気を付けるようしていきたいと思います。
田中 彰さん 本日はガバナー訪問、ご苦労様でした。NYのK君は残念でした。
※四大御祝(本日6,000円 累計52,000円)
植田哲朗さん
田中和夫さん 結婚記念日等
前田清吉さん 誕生日


卓話
「マイ・ロータリーモーメント」  入江容子さん  
私がロータリーに入会したきっかけは、山本朝子元会員から雑談の中で「火曜日あいてる?」との一言でした。30余年の仕事を退職し、今までの狭い社会から次の人生へと踏み出し、人生を広げ色々な事に挑戦したいと思っている矢先でした。入会直後は戸惑う事も多くありましたが、例会での様々な職種の方との出会いは大きな刺激になり、影響を受ける事ができました。昨年はRIのリスボン世界大会に当クラブの4名と共に参加でき感銘を受けました。今年度のサンパウロ国際大会への参加も準備中です。今では楽しみながら、例会に参加しています。

「ロータリーは人材の宝庫」  道上正規さん  
クラブでの思い出は色々ありますが、一つだけ紹介します。2006年のクラブ創立45周年記念事業の実行委員長を、パスト会長の吉田通さんから任命されました。費用をかけず簡素かつ思い出に残るものを企画せよと。わがクラブには多士済々の団塊世代がいますので、これを利用して「団塊世代の2007年問題/団塊パワーは高齢化社会を変えられるか?」をテーマとし語って頂きました。今では年金の財源不足など、団塊世代が社会の重荷のようなムードで論じられていますが、日本が高度成長を遂げられたのは、団塊世代が生産年齢人口を押し上げた「人口ボーナス」があったからです。胸をはって、いい知恵をだしましょうと討論につなげました。団塊世代が75才を迎える2025年問題が注目されています。団塊ロータリアンは、鳥取選出の石破地方創生大臣に多面的な提言をされてはいかがでしょうか。

「ガバナー講話」  RI第2690地区ガバナー 松本祐二氏
@2014-15年度の地区の最重点課題は会員増強です。各クラブ3%の純増を目標に掲げました。
Aロータリーの社会貢献活動が国際的に注目され、WHOからポリオ撲滅への資金提供の協力を求められ、財団は資金提供を約束しました。根絶まで15年間の約束でしたが既に30年を越え、運動に疲れも見えてきました。ポリオワクチンの投与法を、簡易な経口から2次感染リスクの少ない注射に変えたこと等で、今後、民間寄付だけでも6億ドルの予算が不足しますが、ロータリー財団が2億ドルを出す事を条件に、メリンダ財団が4億ドルを出すと言っています。ロータリーの寄付をポリオに集約してください。それによってポリオが根絶できれば、ロータリー財団は、これまでポリオに投じてきた寄付を、ロータリー本来の活動、地区やクラブの援助へ回すことができます。
Bロータリアンは、本人が毎週例会に出席し食事を共にします。実の兄弟や業界団体にも見られないこの特異な会合を行う会員は世界に120万人もいます。昔は、黙って善行する事が勧められましたが、21世紀は情報公開の時代です。時代に適合するために、地域の人にロータリーの活動を知ってもらいましょう。
C米山記念奨学会の基本理念は、日本と各国との懸け橋となる人材の育成です。困難な関係にある国同士の懸け橋こそが、個人レベルで求められていると理解して協力して頂きたい。             (担当 松下栄一郎)