No.12 本日の例会 

2014年9月30日(火)    第2621回(席くじ)
◆ソング 鳥取県民歌
◆献立 和食
◆委員会事項  出席表彰
◆卓話  
日本銀行鳥取事務所長  大山陽久 氏

次週の例会
2014年10月7日(火)    第2622回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立  100万ドルミール
◆委員会事項  誕生日御祝
◆地区大会の報告
※例会終了後 定例理事会「梨花の間」

前 回 の 例 会
2014年9月16日(火)

会長挨拶  
先週は、ガバナー公式訪問がありました。当日は、例会に先立ち1時間懇談会があり、指摘もされました。指摘内容ですが、寄付についてと、ロータリーカード取得についてでありました。財団寄付119ドル(目標150ドル)、米山5,000円/人(5,000)、特別寄付7,000円/人(10,000)についてと、ロータリーカード取得率8%を、さらに上げてほしいの2点でありました。そして、地区の重点課題は、やはり「会員増強」だと申されました。理由はより多くの人が光を灯すことによって、より多くの奉仕ができ、ロータリーが輝き、みんなに豊かな人生を提供できることからです。  その例として、あと少し、ポリオ撲滅を広報して参加することで、2018年には、地球上からポリオウイルスが根絶する(現在3カ国・146人)予定になっていることをあげられました。  
10月24日開催予定の、世界ポリオデーに参加し、2018年にポリオ根絶宣言を行うことになっている。このことは、歴史の一部になるだろうと言っておられました。  それにしても、地球上で、世情不安が後を絶たず、海に陸に民族紛争・飢餓・迫害他のために難民が増大している状況が続いています。とても気がかりなことです。

幹事報告
A)到着文書
1)ガバナー事務所より   
広島市安佐南区土砂災害復旧支援義援金のお願い 10/3締切り
2)ロータリーの友事務所より    
英語版のご案内
3)米山記念奨学会より   
ハイライトよねやま174号
B)例会変更・メークアップ情報 なし
C)報告事項
・9/23(火)は休会
・9/22(月)事務局休み

坂根会員より  
母の葬儀にはご厚情ありがとうございました。

委員会報告
◎出席率報告  
9月16日 会員51名中 欠席12名 76.47%  
9月2日 補正後   欠席7名 86.27%
◎創業記念日御祝  
入江宏一さん 田中和夫さん 古川 徹さん
◎地域奉仕委員会 田村リーダーより  
9/28は秋の鳥取砂丘一斉清掃です。  メーキャップにもなりますので、是非御参加ください。
◎ゴルフ同好会 千金幹事より  
10/26(日)旭国際にて東部5RC合同ゴルフコンペがございます。参加を募っています、どうぞ宜しくお願い致します。

*スマイル報告(本日10,000円 累計157,000円)
入江敏夫さん 県の子育て応援課の池上課長様、よろしくお願いします。皆さん、復旧支援もよろしくお願いします。
坂根 徹さん 先日の母の葬儀に際しましては、北クラブまた会員の皆様には、いろいろと御配慮いただき大変ありがとうございました。感謝申し上げる次第です。
森本美明さん 久しぶりに高校同窓会に出席しました。楽しい一日でしたが、何故か終わった後淋しい気持ちになりました。秋のせいかな−? 早川慶子さん 邪魔ものですのに、市と地区よりお祝いを頂き感謝一杯。又今年も二科展に入選出来、喜で一しほです。
小林弘尚さん 秋晴れの連休、時間が足りませんでした。結局は睡眠で調整しました。
田中英教さん お盆が過ぎるとお彼岸があっと言う間です。

※四大御祝(本日6,000円 累計58,000円)
野田英明さん 結婚記念日等   
入江宏一さん 創業記念日等
古川 徹さん 

卓話
「子育て王国鳥取のアピール」  
鳥取県福祉保健部子育て王国推進局 子育て応援課         
課長 池上祥子 氏  
子育て王国鳥取県の取組についてお話をさせていただきます。人口減少の問題については、国立社会保障・人口問題研究所が昨年発表した将来人口推計によると本県の人口は2040年に約44万人、14歳以下の年少人口は40%余り減少という衝撃的な数字でした。また、日本創成会議からは、「消滅可能性都市」「極点社会」といった言葉で、今まさに策を講じなければ日本全体がやがては消滅の方向に向かうという厳しい状況が示されました。しかし、これらの数字は2010年時点の状況が継続したらという推計のため、現時点の傾向は見込まれていないものです。本県では早くからこの問題を受け止め、子育て支援策や移住定住の推進に取り組み、合計特殊出生率は2008年の1.43から2013年の1.62にまで回復、2011年から3年間の移住者は2172人など、人口減少や東京一極集中といった流れを反転させるような動きも出ています。また、本年3月には子育て王国とっとり条例を制定、出会いから子育てまで地域全体でさらに取り組んでいくことを明文化いたしました。  
子育て支援の施策は、出会いの支援から妊娠・出産・子育て・教育、ワークライフバランスや地域における子育て支援の推進まで広範囲に及びます。保護者の経済的負担や母親の負担感を軽減できるような施策や保育現場で児童及び保育者両方の処遇が改善されるような取組なども行っています。  
ロータリークラブの皆様におかれては、少子化の要因でもある未婚化・晩婚化(例えば初婚年齢は2010年までの10年の間で男女とも約2歳上昇)が進行する中にあって、周囲の独身の方に婚活イベントメール配信サービスへの登録や、小グループ同士の出会いのきっかけ作りを行う事業所間婚活コーディネーターへの登録をお勧めいただけるととても有難いと思います。また、冬以降に開催予定の「シニア世代の孫育て講座」は、今日の子育て事情や若い方が望む手助けの方法などの研修で、ご自身の孫育てや地域での子育て支援に役立てていただけるものですので是非ご受講いただければと存じます。そして、事業主の方向けの「男性の育児休業促進奨励金」についても是非ご活用いただきますようご案内いたします。  
今後も、自然豊かで地域の絆が強くボランティアの参加率も高いといった本県の特色を生かし、女性が安心して子どもを産み、男女が共に安心して子育てできる社会、子どもの笑顔と幸せがあふれる社会の実現を目指して取り組んでまいりますので、引き続き皆様のお力添えをいただきますようよろしくお願い申し上げます。             
(担当 松下栄一郎)

鳥取ローターアクトの報告  
8月30日、31日と中国・四国及び九州の友好7地区のアクターが集う「7地区交流会」が開催されました。  本年度はわれわれ第2690地区がホストとなり、岡山理科大学ローターアクトクラブが中心となり交流会を企画運営しました。  
会場は岡山県倉敷市であり、「美観地区」を巡りながら、さまざまな地区や年代のアクターと交流ができ、ローターアクトクラブの一つの“醍醐味”を味わうことができました。大学生ながら130人規模のイベントは成功に終わり、学生の力の大きさを感じました。 次回例会:「9月20日(土)〜21日(日)RA研修会(梨狩り、砂丘除草、研修会)」