No.16

本日の例会 
2014年10月28日(火) (席くじ引き) 第2625回
◆唱歌 もみじ
◆献立 和食
◆委員会事項  出席表彰
◆卓話  
中国電力株式会社鳥取支社  
執行役員支社長  芦谷 茂 氏

次週の例会
2014年11月4日(火) (四つのテスト) 第2626回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 米山ミール
◆委員会事項  誕生日御祝
◆卓話  
鳥取県農業農村担い手育成機構  
理事長 上場重俊 氏

先 週 の 例 会
2014年10月21日(火)

会長挨拶  
本日は職業奉仕賞の授与式を行います。10月は、ロータリーの職業奉仕月間となっており、当クラブでは、毎年10月に東部地区で職業人として社会貢献をされている、優秀な方を選び、表彰してまいりました。この事業は、1974年以降実施されており、今年で41回目になります。延べ83名の方を表彰させて頂いております。ロータリーの目的は「意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある」とあり、この目的を実践する行動規範の中に「社会に役立つすべての仕事に対する、認識と敬意の念を推進すること」また、「地域社会の生活の質を高めるために、自らの職業的才能を捧げること」とあります。これらを、実践されているロータリアンの企業から今回は、2名の方を表彰させて頂く事といたしました。後ほど授与式で紹介させていただきます。  
さて、もう1つ本日は、どうしても今日報告しておきたい事があります。それは、ロータリーデーについてです。私の当年度での約束でもありますロータリーデーを、急遽決定いたしましたのでお知らせいたします。  ロータリーデーですが、来年11月2日(日)10:00?15:00に駅前バードハットを会場に、東部5クラブ合同で開催いたします。趣旨は、ロータリー活動周知のために、山陰海岸ジオパーク再認定、エリア拡大記念フェスティバルinとっとりに参加することにいたしました。詳細については、後日お知らせできると思います。  
本日は、報道関係者に来ていただいています。職業奉仕賞の授与式とロータリーデーなどにつきまして、広報させていただき、多くの方々にロータリーを知っていただける機会となるよう願っております。  

会長より田中英教さんに、ご子息の結婚祝いが贈られました。

幹事報告
A)到着文書
1)ガバナー事務所より各ロータリーデーの案内
・出雲中央RC主催親睦卓球大会の案内  11/23・24 出雲カミアリーナにて
・福島にこらんしょ実行委員会より友愛スポットの案内  2015年6月30日まで
・2760地区ロータリーデーのご案内  11/1?3日まで ワールドフードふれ愛フェスタ
2)国際ロータリーより  
ザ・ロータリアン誌10月号
B)例会変更・メークアップ情報 クラブ名 日にち・会場
米子東RC 10/29(水)ホテルサンルート米子
倉吉東RC 11/1(土)倉吉シティホテル
鳥取西RC 11/28(金)アクティービル3階(会場変更)
境港RC 12/16(火)境港ビアガッセ
米子東RC 12/17(水)ホテルサンルート米子
C)その他 なし

委員会報告
◎出席率報告  
10月21日 会員50名中 欠席9名 82%  
10月7日 補正後   欠席8名 84%
◎創業記念日等御祝  
植田哲朗さん 入江敏夫さん 宮ア正彦さん  福石幸生さん 伊藤教史さん  入江容子さん(門出の日)
◎クラブ総務委員会よりIDMのご案内  
2014.11.19(水)18:30から  「創作鉄板ダイニングえん家」にて
*スマイル報告(本日24,000円 累計218,000円)
入江敏夫さん 職業奉仕賞のお二人おめでとうございます。ロータリーデーが決まりホッとしています。
坂根 徹さん 荻原さん、森田さん、職業奉仕賞受賞おめでとうございます。今後ますますの御活躍祈念しています。
森本美明さん 11月2日(日)に開かれる山陰海岸ジオパーク再認定のシンポジウムに5Rで協賛参加致します。北RCは12時より13時です。皆様お立ち寄りください。
田中英教さん 家族が増えました。
田村博信さん 荻原さん、森田さん職業奉仕賞受賞おめでとうございます。
早川慶子さん 前回は松本ガバナーより長寿賞を頂き有難うございました。本日は「はまゆう」の施設長、荻原英子さんの表彰おめでとうございます。元気で頑張ってください。
無届欠席 1件
早退 3件
※四大御祝(本日10,000円 累計102,000円)
入江敏夫さん 
植田哲朗さん
宮ア正彦さん 
入江容子さん 創業記念日等
福石幸生さん

【職業奉仕賞表彰式】
受賞者
○荻原英子さん 所属:社会福祉法人賛幸会  特別養護老人ホーム「はまゆう」施設長
推薦理由:  
地域の基幹病院において看護師として勤務の後、平成16年社会福祉法人賛幸会に入職し、グループホーム、特別養護老人ホームの開設業務に従事したのち、特別養護老人ホーム「はまゆう」副施設長兼看介護部長、ケアマネージャーとして職員への高齢者看護介護の指導にあたるとともに、家族様のさまざまな相談にあたっている。長い臨床経験に裏づけされた高い看護レベルと指導性に加え、高い向学心を持ち社会福祉士、精神保健福祉士などの資格を取得し、鳥取県介護支援専門員資格更新研修の講師なども務めている。  
現在施設長としての業務に加え12月開設に向けて建設中の特別養護老人ホーム「のでらはまゆう」の開設準備委員長として陣頭指揮にあたっている。  
やさしい性格で職場の同僚後輩からも慕われており、ケアを受ける高齢者はもちろん御家族様や地域の方々からの信頼は厚い。さらに職員教育のみならず看護専門学校、介護専門学校、リハビリ専門学校の実習生の教育指導を行い、高い評価を受けているなど、高齢者看護介護の質の向上に多大な功績が認められる。
お礼の言葉:  
本日は職業奉仕賞を頂き、心より深く感謝を申し上げます。医療現場からスタートをし、ご縁があり福祉や保健の仕事にたずさわってきました。いずれも人と向き合う仕事と言えますが、特に高齢者福祉の現場は人としての生き方や家族の在り方を考えさせられる尊い仕事だと思っています。  
今は、賛幸会の清潔で質の高い生活空間の中で科学的な医療と心のこもった介護を提供するという田中理事長の力強いリーダーシップのもと安心をして管理業務にたずさわらせていただいています。  
これからは、高齢者福祉のみならず、地域の皆様の心と体の健康づくりである地域福祉、また入社した職員が立派な社会人として、成長されるよう人材育成も私たちの大事な仕事だと考えております。この受賞を励みに地域の医療と福祉に全力を尽くしてまいりたいと思います。

受賞者
○森田 研さん 所属:鳥取予備校 校長
推薦理由:  
ハワイパシフィック大学卒業後、都会の学習塾での指導を経て、27歳の時に鳥取予備校勤務。  
毎年100名前後の高卒浪人生、300名前後の高校現役生の英語指導に大いにその能力を発揮した。英語指導に対する生徒からの信頼は大変厚く、当予備校の人気講師のひとりである。  7年ぐらい前から、若き校長として教職員統率の能力も発揮し、予備校のさらなる発展にも大いに貢献した。  
鳥取県東部地区の高校生、高卒生の進路実現に対する貢献は多大なものがある。
お礼の言葉:  
本日は、このような晴れがましい受賞をさせて頂きありがとうございます。  
鳥取予備校に勤務して27年目になります。以前は大阪の学習塾に勤めておりました。その当時、一番の若年でしたので厳しく指導を受けました。今思い起こせば有意義な期間だったと思えるのですが、プレッシャーの毎日でした。  
入らせていただいた鳥取予備校は、当時開校4年目でした。新人の私でも、いろいろ意見の言える自由で大らかな社風であったと思います。様々な提案とか企画も即座に実行することができました。大阪では委縮していた分、自由にさせて頂きました。このような状況を温かく見守って頂いていた坂根理事長には感謝をしております。  
この27年間で、東大・京大の旧帝大は106名、国公立大医学部医学科に55名を入学させています。鳥取県の生徒の相対的な学力調査では小学生は10位、中学生は17位、高校生はセンター試験で37位となっています。今後は、このような状況の中で、学力向上、人材育成に寄与できればと思っております。  本日はありがとうございました。                
(担当 植田哲朗)