No. 5

本日の例会　
2014年７月29日(火) 第2614回
◆唱歌　だいこくさま
◆献立　和食
◆委員会事項　出席表彰
◆卓話　「秦の中国統一」　福石幸生さん

次週の例会
2014年８月５日(火) 第2615回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 100万ドルミール
◆委員会事項誕生日御祝
◆卓話　「パレスチナの農業と今後の援助」
　田村文男さん　
※10：30からクラブ協議会練習、　例会後定例理事会「梨花の間」

先　週　の　例　会
2014年７月22日（火）

会長挨拶　
本日は、昨今の事件についてお話いたします。「無敵の人」の意見陳述をニュース番組で視ました。「黒子のバスケ」連続脅迫事件の渡辺博史被告（37歳）の陳述を偶然聞き、驚くやら、あきれるやら最後には、変に納得さえさせられました。私には、とうてい人を裁くことは無理だなと思うほど説得力のある陳述でした。生まれて37年幸せだと思ったことは一度もない。いま、恋愛には縁がなく、友達も少ない。働いても低収入の20～30代の男たちが「最強」予備軍として着実に増えている。この「無敵の人」が、成功者を妬んで脅迫し、乗用車で歩道に突っ込む、婦女暴行、連続殺人事件を起こす。失うような人間関係もなく、社会的地位もない者は、恐れるものもない。このような自分たちを作り出したものは何か？　「日本社会は、“無敵の人”が増えこそすれ、減りません」この言葉は、現実を帯びて、日本社会を覆い始めていると思います。社会システム化、教育家、彼らに対峙する方法はあるのか？幸せとは何かを考えさせられた事件でした。裁判の経過を見守りたいと思います。　
ひとつ、彼の陳述の中に、「母親に、幼い時、“おまえは、醜い子だ”といわれた。そう思っていた」という中に、幼少時に自尊意識の育ちを阻まれた言葉も聞かれ、人間不信の原点は、意外と身近な家庭にあるのではとも思えた。以上です。

幹事報告
Ａ）到着文書
・地区ローターアクトクラブより　　岡山城清掃のご案内　2014.９.７（日）
Ｂ）例会変更・メークアップ情報
クラブ名日にち・会場
鳥取西ＲＣ　８/１（金）ホテルニューオータニ鳥取
倉吉中央RC　８/６（水）倉吉シティホテル
倉吉東ＲＣ　７/31（木）倉吉シティホテル８/７（木）倉吉シティホテル
米子東ＲＣ　９/３（水）ホテルサンルート米子
Ｃ）報告事項
・鳥取ＲＡＣより例会案内　　
８/６（水）19：15～　商栄町卸センターにて
・地区大会（10/４～10/５）参加のお願い　　
益田で遠いですが、登録・宿泊共に宜しくお願　い致します。

委員会報告
◎出席率報告　
７月22日　会員50名中　欠席12名　76％　
７月８日　補正後　　　欠席７名　86％
◎創業記念日等御祝　　　　
山根敏男さん　山田雅文さん　田邉賢二さん　田中　彰さん　森本正行さん
◎ゴルフ同好会　千金幹事より　
入江会長杯　第１回優勝　宮﨑正彦さん　
古川会長杯取切り戦　優勝　千金周一さん

メークアップ　
７/17鳥取RＡC 　森本美明さん　塚田　隆さん　山根敏男さん

＊スマイル報告（本日19,000円　累計65,000円）
中村昌樹さん（名誉会員）　年間の大半を海外と鳥取以外で過ごしている為、御無沙汰ばかりして申し訳ありません。顔の分かる会員も少なくなりましたが、元気な内はまた寄らせて頂きます。
入江敏夫さん　昨日はゴルフ同好会の皆さん御苦労様でした。千金さん宮﨑さん、おめでとうございました。
森本美明さん　歳を重ねた永ちゃんの歌にハマっています。特にバラードは最高です。
宮﨑正彦さん　記念すべき、第１回入江会長杯ゴルフコンペで優勝致しました。最初で最後だと思いますが、同伴の小林、山根、中村会員に感謝致します。オリンピックのニギリも有難うございました。
千金周一さん　ゴルフ同好会、古川会長杯をとりました。本日は夜総会もありますので、宜しくお願いします。
早退　１件
＊四大御祝（本日10,000円　累計20,000円）　
山根敏男さん　
田邉賢二さん
森本正行さん　
田中　彰さん　創業記念日等
山田雅文さん

卓話：「委員長・担当リーダー就任挨拶」
宮﨑正彦会員増強（分類選考）担当リーダー：　
先程、司会をされていた伊藤さんは今年度１名の増とは考えていないので、これを除いて純増したいと考えています。今年度前半は公私とも忙しいので、夏の終わり頃からしっかり頑張りたいと思います。銀行でも色々な情報はありますが、それらを利用して会員を募ることは問題があり、出来ません。したがって、皆様の情報をもとにしっかり勧誘して、純増を図りたいと考えています。入江敏夫会長が就任されましたのに、会員が減ってきたということではいけないという気持ちはしっかり持っています。しかし実績はこれからです。頑張りますので、是非よろしくお願いします。

村上保雄社会・環境奉仕担当リーダー：　
初めて担当いたしますので、なにぶん良くわかりませんが、皆様のご協力を得て頑張りたいと思っています。　すでに、湖山池清掃は終わりましたが、あと、鳥取砂丘清掃と物故会員の法要がありますので、宜しくお願いいたします。

塚田　隆新世代育成担当リーダー：　
実は３年前にもこの担当リーダーを仰せつかり、再度復帰ということで頑張りたいと思います。　地域の活性化と次世代を担う青少年の育成・人作りの推進が、わがロータリアンの責務であり、これを充分理解してサポートしたいと考えています。　
本年度は四つの柱を立て、それに向かって邁進していこうと思っています。最初は国際ロータリーが指定した新世代のための月間（平成26年９月）に、新世代育成を支援する活動に焦点を当てて、これを認知・啓蒙するよう考えています。第２の柱は今年度で第48回となる「勤労学生表彰」です。第３の柱は青少年交換を実施するための準備です。長期間交換は、10～12ヶ月の滞在で、年齢が15～19歳の学生が対象です。また、短期間交換は数日～数週間の滞在で、15～19歳の学生を対象としています。さらに、新世代交換があり、３週間～３ヶ月の滞在で、年齢が18～25歳の若者が対象です。わがクラブでは2003～2004年に採用されていますが、その後12年間、この交換を実施していません。今後、何年後かにはこの交換が実現できればと、準備しているところです。第４の柱はわがクラブが提唱している「鳥取ローターアクトクラブ」であり、第2690地区では８アクトクラブがあり、日本全体で、280クラブ、会員数役6,400人です。当地区で８クラブというのは当クラブにとって誇りうることであり、皆様の更なるご支援に期待しています。ＲＩが決定した世界ローターアクト週間は平成27年３月９日～15日に実施されます。そこで、ＲＡとＲＣとが共同して作業しようということで、鳥取砂丘夕方除草のボランティアに６名参加しました。　
つぎに、もっとも大切なことは、現在鳥取ローターアクトの会員が２名ということです。現会長と幹事が頑張って、見学者を募っています。先週には４名の見学者、除草ボランティアには１名の参加がありました。会員皆様の企業等からも、18～30歳の青年の入会が出来るよう、よろしくお願いします。

古川郁夫国際奉仕委員長（国際奉仕担当）：　
この委員長は前会長のあて職となっています。本委員会はＲ財団担当リーダー山田雅文さんと米山記念奨学会担当リーダー笹野眞紀さんの二つです。仕事は寄付集めが主であります。財団の目標額は150ドル/人であり、皆様にお願いすることになります。また米山記念奨学会は普通寄付５千円/人、特別寄付１万円/人の目標額となっています。ただ、ロータリーの性格上、強制的な寄付ではなく、皆様方にご理解いただくよう、お願いするところであります。近年、わがクラブは目標額に対していい成績を残しているということで国際奉仕を担当する私には、更なる寄付の協力をお願いします。　
次は過去の実績から、入江宏一会長当時、「運動場の芝生化」を進めたことです。当時、ニール・スミスさんや鳥大の中野教授の提唱によるもので、ロータリー100周年記念奉仕事業として鳥取東部４クラブの賛同を得て取り組んだ事業です。その結果、鳥取市内の各学校や保育園には露地グラウンドの芝生化が進みました。こうした鳥取方式が県外にも普及していきました。一方、わがクラブでは、砂丘乗り入れ車椅子の寄贈もしました。植田-古川年度の２年間で実現しました。こうした事業にはフォローアップが必要です。今年度は事前の事業に対するフォローアップをしたいと考えております。ご協力のほどお願いいたします。

山田雅文Ｒ財団担当リーダー：　
前会長と同様に前幹事も当て職で、Ｒ財団担当となりました。今年度の目標は運営計画書に示しておきました。財団月間（11月）には皆様に寄付をお願いします。財団の年次寄付は150ドル/人が目標であります。　
次に、百万ドルミールの件ですが、会費が据え置きで、かつ消費税が５％から８％になった結果、食費に跳ね返りますので、百万ドルミールを例年より何回か増やす必要がありそうです。　最後に、ロータリーカードの件です。日本ではＪＣＢカードが最大の発行部数ですが、ロータリーはマスターカードです。このカードも使い勝手は非常に良いようです。ロータリーカードのご利用をお願いします。　この１年間、ご無理を申し上げますが、よろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　
（担当　野田英明）