No.22

本日の例会
2015年12月15日(火)  第2677回
◆ロータリーソング  鳥取北RCの歌
◆献立 パーティー料理
◆委員会事項
 結婚記念日等御祝
 創業記念日等御祝 出席表彰
◆年忘れ家族会
 例会18:00〜
 家族会18:20〜
※12/22、12/29休会

次回の例会
2016年1月5日(火)  第2678回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立
 パーティー料理
◆新年祝賀会
 18:00〜
※例会前17:00から定例理事会 「梨花の間」

先 週 の 例 会
2015年12月8日(火)

会長挨拶
 先日、湯梨浜学園で北 康利さんが講演された際、生徒が「鳥取県出身の偉人の言葉を教えて欲しい」と質問しました。北さんは返答に窮し「生涯で初めて」(北さん談)立往生されました。
 水木しげるさんの「少年よ、頑張るなかれ」を紹介するのも気が引けたことでしょうし、俳人尾崎放哉の「咳をしてもひとり」を解説してもしっくりこないでしょう。そもそも「鳥取県が生んだ偉人」というフレーズに、はてさて?と困られたのかも分かりません。さて、皆さんは「鳥取県が生んだ偉人」で誰を思い浮かべるでしょうか?
 (敬称を略して)ざっと挙げてみますと、まずは日本最初の蘭和辞典「ハルマ和解」を完成させた川端出身の稲村三伯はどうでしょうか?明治大学創設の岸本辰雄は鳥取では結構知られた存在になってきました。となると、鳥取県で初めて大臣となり、文部大臣、司法大臣を歴任し、中央大学創設にも関わった奥田義人もクローズアップされます。浦富出身の初代国連大使澤田廉三はいかがでしょうか。(澤田は)三菱財閥岩崎弥太郎の孫娘美喜を妻としました。美喜は孤児院エリザベス・サンダースホームの創始者です。戦前、文部大臣として活躍した橋田邦彦は、実は鳥取生まれです。米子生まれの経済学者宇沢弘文、アシックス創業者の鬼塚喜八郎も立志伝中の人です。植田さんが研究しておられる岡野貞一もいます。
 生徒たちにこれらのことを伝えておくことは大事なことだと、生徒の質問により思い至った次第です。 

 会長より、白岩さん推薦の森本会員と、大山さん推薦の宮ア会員へ推薦バッチが手渡されました。

幹事報告
A)到着文書
 鳥取ローターアクトクラブ例会
 12/10(木)19:30 南栄町卸センター
B)例会変更・メーキャップ情報
クラブ名 日にち・会場
鳥取RC 12/17(木)アクティビル5階
鳥取中央RC 12/21(月)ホテルニューオータニ鳥取
1/18(月)ホテルニューオータニ鳥取
倉吉RC 12/22(火)倉信うつぶき支店2階
倉吉中央RC 1/20(水)倉吉シティホテル
米子南RC 12/23(水)米子全日空ホテル
1/4(月)米子全日空ホテル
米子RC 12/18(金)米子全日空ホテル
境港RC 1/12(火)境港マリーナホテル
C) その他連絡事項
 1)本日例会終了後、職場訪問(大江の郷)
 2)12/15家族会、その後は今年の例会はありません。12/22、12/29休会
 3)1/5(火)新年祝賀会
   2/20(土)55周年事業 出席確認
 4)1/5(火)理事会はPM5:00〜
 5)事務局休業:12/26(土)〜1/3(日)

委員会報告
◎出席率報告
 12月8日  会員49名中 欠席5名89.80%
 11月24日  欠席7名85.71%
◎入江クラブ運営委員長より
 次週12/15は年忘れ家族会です。締切りは本日までです、どうぞ宜しくお願い致します。
◎塚田地域奉仕委員長より
 例会後、大江の郷に職場訪問をします。参加の会員は13:40頃ロビーにお集まりください。

ビジター
鳥取中央RC 安陪幸伸さん

*スマイル報告(本日8,000円 累計277,800円)
安陪幸伸さん(鳥取中央RC)本日はお世話になります。
坂根 徹さん 本日は年次総会です。いよいよ次年度のスタートともいえます。例年だと私はやれやれ、といったところですが、今年まだまだ、といった感じです。
村上保雄さん 行方不明の結婚指輪が、思いがけない所から、ひょっこり出て来ました。ヤレヤレ。
植田哲朗さん 昨日、私の愛車が9年3か月で20万キロを達成しました。次の目標は10年にし、もう少し乗りたいと思います。
宮ア正彦さん 昨日より、鳥銀本店の正面入り口の樹木に約25000個のLEDを使ったイルミネーションを始めています。青と白の灯りで、鳥取駅前の夜に貢献しています。皆さん見てくださいね。
早退  2件
*四大御祝(本日20,000円 累計166,000円)
山根敏男さん   誕生日
福田 収さん   結婚記念日等
角脇篤彦さん 山本潤一さん  
千金周一さん 塚田 隆さん 創業記念日等
米田由起枝さん
秦野諭示さん 道上正矢見さん 出席表彰
田中英教さん

「年次総会」
司会:村上幹事  
 クラブ細則第12条によれば、年次総会は毎年12月末日までに開催し、次々年度の会長および次年度の理事を指名委員会の指名に基づいて選出する。また、総会開催の定足数は、クラブ細則第14条に会員数の3分の1と定められている。  
 現在の会員数49名(17名の出席が必要)、本日の出席者数は44名ですので総会が成立していることを確認しました。 
議長:クラブ細則第6条により、坂根会長を選出
議題1:  
2017−2018年度会長候補者として本家勇子さんが指名され、承認されました。
議題2:
2016−2017年度の理事候補者として伊藤教史さん、入江容子さん、植田哲朗さん、坂根 徹さん、田中和夫さん、田邉賢二さん、千金周一さん、福石幸生さん、本家勇子さん、村上保雄さん、牧浦繁雄さん、山田雅文さん の12名が選出され、承認されました。

本家勇子さんの挨拶
 第1グループ東部地区の初の女性会長となります。自分で良いのかとも考えましたが、「人生前向きに」の思いに至り、大役ではございますが一生懸命務めさせて頂きます。ご指導、ご鞭撻、ご協力のほど、宜しくお願い致します。

卓話
ロータリー情報 小林弘尚さん
 「ロータリーの友」12月号を中心としてR情報を紹介されました。
 まず、表表紙の写真(丸の内に飾られたクリスマスツリー)と裏表紙の写真(熊本県南を流れる球磨川の風景)について一言ふれ、次に今月号の重点記事、「地域で汗を流す」(各クラブがその地域にふさわしい汗を流している、当クラブも砂丘清掃、青島清掃等に参加している)、「自然災害に備えて」、「いじめ予防を考える」(是非、ご一読を!)、「わがまち・・そしてロータリー、松本市の取り組み事例」を手短に紹介された。
 続いて、「ロータリー日本財団の26年度事業報告」に関して、個人・法人・クラブ・地区からの寄付総額(収入)は約16億円であり、そのうち約14億円をRIのロータリー財団へ寄付(支出)しているが、寄付が個人・クラブ・地区と3重(?)に行われている理由や、財団への寄付(支出)についても寄付先や寄付のルールなどの情報が乏しく、R財団はもっと情報を開示する必要があることを指摘された。
 「ロータリーの友」賛歌の桑名西R・鶴田氏の記事については、「異見」であっても、本誌は堂々と掲載している点を評価したい。
 最後に、ロータリアンである必須条件は会費の納入と例会への出席であり、折に触れて「ロータリーとは」と「ロータリーの目的」を読み返し、原点回帰への指針としていただきたい、と締めくくられた。  
(担当 古川郁夫)