No.25
本日の例会
2016年1月19日(火)  第2680回
◆ロータリーソング
 鳥取北RCの歌
◆献立 和食
◆委員会事項
 創業記念日等御祝
◆職業奉仕賞表彰式
※例会後、55周年実行委員会1階「梨花の間」

次週の例会
2016年1月26日(火)  席くじ引き 第2681回
◆唱歌 雪
◆献立 ミール
◆委員会事項
 出席表彰
◆卓話
 鳥取警察署
 署長 森山慎一氏

先 週 の 例 会
2016年1月12日(火)

会長挨拶
 皆さん今日は。ようやく冬らしくなって来ました。十分ご自愛ください。
 さてNHK大河ドラマ「真田丸」がスタートしました。私たちの世代では60年位前、真田十勇士の漫画でお馴染みです。
 真田幸村率いる忍者猿飛佐助、忍者霧隠才蔵、三好清海入道、由利鎌之助ら「無敵の」十勇士の活躍に心踊らせたものです。
 「大阪の陣」で徳川家康を自害一歩手前まで追いつめ、「日本一の兵」とたたえられた真田信繁(通称幸村)の一代記です。「謎多き最強の武将」と言われていますし、三谷幸喜作、一年間が楽しみです。
 昨年の吉田松陰の妹、杉文の一代記「花燃ゆ」は、史上最低の視聴率か?など騒がれましたが、いろいろの歴史的事実を知る契機ともなり、私は大変興味深く見ることが出来ました。
 「禁門の変」で自害した久坂玄端(文の夫)に隠し子がいた、という歴史的事実は御愛嬌としても、松陰の兄、梅太郎が1880年(明治13年)に松下村塾を再興していたこと、また女学校の校長となり、子女教育にも力を尽していたこと、文(のちの美和)が群馬県令楫取素彦と再婚し群馬県の子女教育に尽力。そして晩年山口県防府市の現鞠生幼稚園の創始者になっていたこと、台湾の松下村塾ともいわれる「芝山巌学堂」で虐殺された「六士先生」の1人、揖取道明は松陰の妹、寿と素彦の次男粂次郎であることなど、本当に白駒妃登美先生のおっしゃる通り「日本の歴史は志のリレー」を実感するエピソード満載でした。
 私が大河ドラマをこよなく愛するゆえんです。皆さんもぜひ。

幹事報告(山田前々幹事代行)
A)到着文書
 1) ガバナー事務所より
 第8回全国ライラ開催のご案内
 2016.1.31(日)10:00〜 
 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
 登録料10,000円 締切り 1/12
B)例会変更・メーキャップ情報
クラブ名 日にち・会場
倉吉中央RC 1/20(水)倉吉シティホテル
C)その他連絡事項
 ・新会員(広谷さん、坂根さん)の公示は本日までです。
 ・次週1/19は職業奉仕賞表彰式です。
 ・1〜3月までの会費請求書と会員証を配布します。
  今回の会費は、55周年全員登録5,000円も併せてお願いします。

次年度役員の発表(次年度会長より)
第1回の理事会承認事項
 会 長 山田雅文さん
 副会長 本家勇子さん
 幹 事 伊藤教史さん
 会 計 植田哲朗さん
 SAA 入江容子さん
常任委員長
 クラブ運営委員長 福石幸生さん
 クラブ総務委員長 千金周一さん
 地域奉仕委員長  牧浦繁雄さん
 国際奉仕委員長  坂根 徹さん
地区青少年奉仕委員 米澤信也さんを推薦…承認

委員会報告
◎出席率報告
 1月12日 会員49名中  欠席9名79.59%
 12月16日 補正後    欠席10名79.59%
◎誕生日御祝
 田中 彰さん 古川郁夫さん 西浦伸忠さん
 乾 康彦さん 田村文男さん 宮ア典之さん
◎結婚記念日等御祝
 松本啓介さん 松原雄平さん 
*スマイル報告(本日11,000円 累計346,800円)
坂根 徹さん 冬らしくなって参りました。皆様十分ご自愛ください。それにしてもセンター試験が近づくと天候が悪化しますね。
福田 収さん 御年賀(還暦)として。
笹野眞紀さん 先日は2次会での御利用、誠にありがとうございました。
早退  2件
*四大御祝(本日10,000円 累計178,000円)
古川郁夫さん 乾 康彦さん
田村文男さん 宮ア典之さん 誕生日
松原雄平さん        結婚記念日等

卓話
「ロータリー情報」
霜村哲男さん
 昔の「ロータリーの友」はサイズも小さく始まりました。今は10万部の発行ですが、初めは3,300部でした。当時はすべて横書きでしたが、後に、読みにくいとの指摘も出て、縦書きが追加されました。
 私が入会した当時は、ロータリー情報についても、推薦者から詳細な説明を受けました。国歌を何故歌うのか? 戦前に外国スパイの疑いがかけられた時、活動を継続する前提の一つとして、国歌を毎月第1週の例会で歌うようになったのです。「我らの生業」「奉仕の理想」の2曲は戦前に制定されました。「御国に捧げん」という言葉があるのも、時代の影響です。「手に手つないで」「それでこそロータリー」は戦後に制定されましたが、戦後、2つに分れたロータリー組織が、またいつか一緒にやりたいという当時の思いが「手に手つないで」に生きています。
 昔の推薦者からは、3年以内は大会に出るとか、色々世話を頂きました。
 ロータリーの友の記事の中、前橋東のロータリアンの言葉が印象的です。「大きく変わらないために、小さく変わり続ける」ロータリークラブのような団体は、世にたくさんありました。その中でロータリーが今のように抜きん出て残っているのは、ロータリアンが組織とは何かを常に自問しながらやってきたからです。何故それがそうなのか?いつも考え続けることが大切です。本当の奉仕とは何か?本当の親睦とは何かを考え続けることです。
 振り返って今の私は何もしておりませんことを反省しています。

「職業倫理に関する卓話」
福田 収さん
 私は今、外来生物の脅威にさらされています。水生のブラックバス同様、在来の自然に大きな影響を、レンゲを食いつくすアルファルファたくぞう虫が存在します。農薬を使う訳にいかないので天敵を利用しています。
 ツマアカスズメバチは対島から北九州に侵入してきました。ホバリングしながらミツバチを攻撃し、最後は巣に入ってしまいます。このスズメバチは木の高い位置に巣を作りますので、対策が困難です。特に暖冬でアルファルファぞう虫の被害を心配しています。
乾 康彦さん
 2013年、職業奉仕賞を我が社の社員の勝原が受賞しました。大変よろこび、励みになったようです。その時、記念品として「引出のついた容器」を頂きましたが、とても誇りにしていました。
 その後、卵作り、電子書籍等、色々な新規の活動にチャレンジするようになり、会社の期待に応えてもらっています。彼女が社員として大きく成長するようになったのは、職業奉仕賞も契機だったと思います。是非、ロータリークラブの中で、職業倫理を学ぶだけでなく、対外活動としてロータリーを発信していってほしいと思います。
 大きなイベントについては、フェイスブックでの発信等も有効ではないでしょうか。SNSは奥が深いのですが、容易さから北ロータリーのフェイスブックを作ってみました。
(担当 松下栄一郎)