No.26

本日の例会
2016年1月26日(火)  席くじ引き 第2681回
◆唱歌 雪
◆献立 ミール
◆委員会事項
 出席表彰
◆卓話
 鳥取警察署
 署長 森山慎一氏

次週の例会
2016年2月2日(火)  第2682回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 100万ドルミール
◆委員会事項
 誕生日御祝
◆卓話
 創立55周年説明会 霜村実行委員長
 会員 古川郁夫さん
※例会後 定例理事会

先 週 の 例 会
2016年1月19日(火)

会長挨拶
 本日は職業奉仕賞の授与式を行います。
 今年度より1月がロータリーの職業奉仕月間となりましたので本日実施することになりました。
 橋本 保さん、森田泰子さん、職業奉仕賞受賞大変おめでとうございます。詳しくは後ほど式の中でご紹介いたします。
 職業奉仕はロータリーの奉仕の原点です。
 以前岡山で元RI理事渡辺好政さんの講演を伺った際、「職業奉仕とはとにかく会社を倒産させないことが一番」との内容でした。
 確かに究極のところはそうなんだろうなあとも思います。
 ただロータリーの友1月号でも紹介されているように全国ではいろいろ取り組んでおられます。
 神奈川では教職員の企業研修を14年間も支援、東京では創業支援塾を始めているようですし、岡山、山口、秋田では高校生の就職模擬面接を行っています。
 わがクラブでは74年職業奉仕賞授与式がスタートしましたが、二度の中断を経て、現在のような形となり定着したのは、97年度の竹田達夫会長の年度からのようです。
 長い歴史を誇っており、ロータリーの友に掲載されても良いのでは、と思った次第です。

 米山記念奨学会より当クラブと角脇さん、早川さん、坂根会長に、またR財団より坂根会長に、それぞれ寄付の記念品が贈呈されました。

幹事報告
A)到着文書
 1)ロータリー米山記念奨学会より「ハイライトよねやま190号」
 2)ローターアクトクラブより 例会案内 1/21(木)商栄町卸センター2F「書初め例会」
B)例会変更・メーキャップ情報 なし
C)その他連絡事項
 ○新入会員インフォメーション:1/25(月)
   入会式:坂根さん…2/2(火)
   入会式:廣谷直樹さん…2/9(火)
 ○本日例会終了後55周年事業特別拡大委員会開催
 ○来週より55周年事業参加費を集金させて頂きます。

委員会報告
◎出席率報告
 1月19日 会員49名中  欠席7名  85.71%
 1月5日 補正後    欠席8名  83.67%
◎創業記念日御祝
 森下耀雄さん 早川慶子さん 本家勇子さん

*スマイル報告(本日13,000円 累計359,800円)
坂根 徹さん 橋本 保さん、森田泰子さん、職業奉仕賞受賞大変おめでとうございます。今後ますますの御活躍、祈念いたします。
村上保雄さん 本格的な寒さ到来です。皆様御自愛ください。
田邉賢二さん 橋本 保さんの御受賞を心よりお慶び申し上げます。
植田哲朗さん @本日、職業奉仕賞ご受賞の皆さんおめでとうございます。ASMAPが解散しなくて一安心。
宮ア正彦さん 本格的に寒くなってきました。先週の東京出張時にバーゲンとなったコートを4割引で購入したので、グッドタイミングでした。なぜか得した気分です。
大山茂生さん 本日は私どもの森田泰子さんに対して職業奉仕賞有難うございます。これからも安全運転に留意し社会発展の原動力として努めて参ります。
田村文男さん 橋本さんご受賞おめでとうございます。
早退  4件
*四大御祝(本日6,000円 累計184,000円)
森下耀雄さん 
本家勇子さん 創業記念日等
松本啓介さん 結婚記念日等

「職業奉仕賞表彰式」
坂根会長挨拶
 橋本 保さん、森田泰子さん 職業奉仕賞受賞 大変おめでとうございます。
 わがクラブでは1974年以来、東部地区で模範となり優秀な職業人を表彰して参りました。
 途中中断がありますので、今年で第25回延べ87名の方が表彰されています。
 詳しい紹介はこのあと地域奉仕委員長よりありますが、田邉さん推薦の橋本 保さんとは随分前より面識があることもあり、大変嬉しく思っております。
 また森田泰子さんは全国優勝のテレビのニュースで大型トラックを運転している森田さんの颯爽とした姿が目に焼きついていますので、このたびお会い出来、感激もひとしおといったところです。
 お二人のますますの御活躍を祈念いたしまして、お祝いの挨拶といたします。

橋本 保さん(梨栽培農家)
推薦者:鳥取大学 名誉教授 田邉賢二
推薦理由:橋本氏は就業28年の篤農家である。国内外に有名な観光地“鳥取砂丘”を活かした梨栽培営農にあたり、地域の梨産地を鳥取県下で最も活力ある産地に導いてきた。
 JA鳥取いなば地区梨生産指導者協議会会長をはじめとする各種の委員を歴任し、梨栽培技術の向上と販路開拓につとめた。さらに鳥取大学や鳥取県園芸試験場で育成された新品種を積極的に導入し、産地に広めた。また新しい栽培方法である「ジョイント仕立て」の導入にも積極的に取組み、範を示した。
 地域で問題となったカラスによる食害対策にも取組み、捕獲檻を作成し、その成果を実証した。
 梨栽培とその販売に関わるのみならず、氏の居住する地域の活性化にも取組み、平成10年に地域有志による「砂神太鼓」を立上げ、そのリーダーとして農作業の繁・閑を問わず催されるイベントを盛り上げている。

森田泰子さん(日本通運株式会社 鳥取支店物流センター事業所)
推薦者:日本通運株式会社 鳥取支店長 大山茂生
推薦理由:人手不足が叫ばれる運転手業界において、女性ドライバーの先駆者として、任務にあたった功績をたたえるため。
 2000年2月より、日本通運鰍ノおいて、大型トラックの運転業務に従事する。当時、同社においても女性社員は多くいたものの、運転業務に関しては、「男性の仕事」として位置づけられ、女性として本業務にあたることには抵抗もあったが、本人の努力とその実直な勤務態度により信頼を勝ち得ていった。この結果、人手不足である運転業務において、女性の社会進出に多大なる貢献を果たした。
 また、2014年に開催された第46回全国トラックドライバーコンテストにおいては、見事、女性部門優勝を果した。現在はその経験を活かし、「女性ドライバーの先駆者」としてのみではなく、同社における後進の運転手たちへ「交通安全と品質を指導する立場」で、優しくも厳格な指導を行っている。
 この女性ドライバーの社会進出を先駆けた功績と、実経験に基づいた交通安全を主導していく功績は目覚ましいものがあり、今般、推薦する。

橋本 保さんご挨拶
 本日は身に余るような栄誉を頂きました。求められるままに努力して参りましたが、本日のサプライズとなりました。

森田泰子さんご挨拶
 立派な賞を頂きありがとうございました。
 きっかけになったのは第46回全国トラックドライバーコンテストの女性部門で優勝した事だと思います。
 初めての挑戦でしたがたくさんの人に喜んで頂けました。運転技術は自信がありましたが、センチ単位のとても難しいコースでした。
 当日は選手宣誓を致しまして、とても緊張しました。
 21才の時大型免許をとり、時間も不規則で珍しがられる一方、バッシングも受けました。肉体的にも精神的にも、涙を流す事もありましたが悔しさをバネにここまでがんばりました。
 優勝してからは平井知事に表彰して頂き、24時間テレビにも出演し安倍総理に表彰され、警察長長官からも表彰されました。
 この一年間とても得難い経験をさせて頂きました。今まで頑張ってきたご褒美だと思っています。
(担当 松下栄一郎)

週報25の訂正
会長挨拶7行目 三好清海の道→三好清海入道