本日の例会
2015年８月11日(火) 四つのテスト 第2661回
◆ロータリーソング
我等の生業
◆献立 ミール
◆委員会事項
結婚記念日等御祝
◆卓話
ロータリー情報本家勇子さん
会員岡森 裕さん
次週の例会
2015年８月18日(火) 18：00から 第2662回
◆ロータリーソング
鳥取北ＲＣの歌
◆献立
パーティー料理
◆納涼夜間例会
（鳥取ゴルフ倶楽部レストラン)
※送迎バス 17：30
鳥取駅南フコク生命前出発
先 週 の 例 会
2015年８月４日（火）
会長挨拶
本日の卓話は、ＮＨＫ元エグゼクティブアナウンサーの藤澤武さまです。詳しいご紹介は道上さんがされますが、藤澤アナは初任地が鳥取のちに東京アナウンス室に移られ、長らくスポーツ実況を担当。とりわけ大相撲中継は23年間担当されました。
「初任地鳥取のち東京アナウンス室で大活躍」されるアナウンサーの草分け的存在が藤澤アナとなります。
本日の挨拶は、この「初任地鳥取のちメジャーで大活躍」のＮＨＫアナウンサーを何人か紹介しまして、前座とさせていただきます。
まず、高山哲哉アナ。96年初任地鳥取へ。その後、第54回ＮＨＫ紅白歌合戦で、男性局アナ最年少で白組司会を務められました。歌謡コンサートでお馴染みです。
柿沼郭エグゼクティブアナ。78年鳥取へ。ラジオで鳥取のことをよく話題にされています。それもその筈、奥さんが鳥取出身。
そして、何といっても、この春まで「ニュースウォッチ９キャスター」で活躍された井上あさひアナ。
最後に現在その「ニュースウォッチ９」のフィールドレポーターとして活躍中の児林大介アナは2006年に鳥取着任。北クラブでも卓話していただきました。
メジャーで活躍することがあまりない鳥取県人としましては、これら「初任地鳥取のち全国区で大活躍」のＮＨＫアナの方々に対しましては、わが事のように大変うれしい気持ちで応援していることをお伝えいたしまして、挨拶といたします。
幹事報告
Ａ）到着文書
１）ロータリー財団より寄付金領収書
２）高知北ＲＣよりクラブ計画書
３）国際ロータリーより「The rotarian」８月号
Ｂ）例会変更・メークアップ情報
クラブ名 日にち・会場
鳥取中央ＲＣ ８/17（月）ホテルニューオータニ鳥取2Ｆ
米子東ＲＣ ８/19（水）ホテルサンルート米子
鳥取西ＲＣ ８/21（金）ホテルニューオータニ鳥取2Ｆ
米子南ＲＣ ８/31（月）米子全日空ホテル
Ｃ）その他連絡事項
１）８/22（土）東部５クラブの米山奨学生交流会
PM５：00〜?啄園 米山奨学生 游さん、松原雄平さん出席
２）来週８/11（火）例会あり
３）ローターアクト例会８/６（木）19：30〜「ナイトウォーク」
委員会報告
◎出席率報告
８月４日 会員49名中 欠席12名 75.51％
７月21日 補正後 欠席８名 83.67％
◎誕生日御祝
牧浦繁雄さん 山本潤一さん 坂野経三郎さん
白岩裕己さん
◎Ｂ級グルメの会（本家さん）より
9/8（火）「ムッシュたけぞう」でグルメの会を行います。ご参加ください。
◎塚田さんより
この秋に会員の福石さんと田村さんの御嬢さまが結婚されます。ご結婚を祝う会を開催するため有志の会を作りました。今後皆様のご参加を募りたいと思います。
メークアップ
８/２ 地区Ｒ情報研修会 本家勇子さん
＊スマイル報告(本日5,000円 累計75,000円)
坂根 徹さん 藤澤武様、ようこそおいでいただきました。卓話、大変楽しみにしております。
村上保雄さん 先週研修で別府に行ってきました。韓国人が多く、懐かしい言葉のイントネーションに触れることができました。
千金周一さん 福石くんの結婚を祝う会を企画しております。宜しくお願いします。
早退 １件
※四大御祝（本日4,000円 累計30,000円)
田邉賢二さん 出席表彰
牧浦繁雄さん 誕生日
卓話
「放送こぼれ話」元ＮＨＫアナウンサー 藤澤 武 氏
大相撲を23年間実況しました。前後を含め30年位大相撲に関わってきました。また、甲子園では63試合、センバツや夏の選手権を実況しました。ちょうどドカベン香川、工藤公康、桑田・清原、といった高校野球のスターたちが育った一番いい時期に実況させてもらいました。
大相撲では、北の海、千代の富士全盛時代、若貴の大フィーバー、千代大海が登場した頃までやりました。若貴の頃は、大相撲中継の視聴率が30％超でした。１％の視聴率が約100万人に相当しますから、３千万人が視聴された計算になります。ですから、実況に気合いがはいり、緊張感がありました。
44年前、新人アナで鳥取に赴任しました。スポーツアナウンサーになりたいという夢がありました。すぐ近くに鳥取西高がありましたから、自転車でグラウンドに行って実況の練習をしました。井上さんがノックするのを見てしゃべったものです。ノックは練習には最適です。ショートなら球がショートに行くことがわかっているからです。アナウンスの滑舌がいいものだから、選手たちは毎日ラジオで実況されているような気になっていたようです。そのうち、バックネット裏に私専用の机と椅子が用意されました。
私が自信をもったのは、入局して３年目の実況です。鳥取工業と米子工業の試合が米子湊山球場でありました。延長18回引分け再試合。３対３。４時間48分の激闘でした。ラジオで実況しましたが、気合いが入りました。よく声がもったものです。実況し終えたときには、何でもこいと思いました。
甲子園での最初の実況は28歳の時でした。嬉しくて、感激しました。応援の音が反響してステレオ、大パノラマ。実にしゃべりやすいので、突然上手くなったような気がしました。そういう環境で63試合実況しました。印象に残っているのが、夏の大会の開会式です。ラジオで３回実況しました。テレビと違って自由にしゃべれるのが魅力でした。
平成17年のセンバツから、高校生が開会式の司会をするようになりました。最初にやったのは、仙台宮城第一女子高の八重樫葵さんです。これが上手でした。全国放送コンテスト金賞つまり高校日本一の高校生です。高校生とは思えない落ち着いた司会ぶりでした。その高校生は、中学３年のときも日本一でしたから才能があったわけです。ちなみに、指導したのは仙台放送局にいた私です。
５年前に東京から転居し、今は鹿野町に住んでいます。鳥取弁は抑揚が強い方言です。情感を表現するのに適しています。鳥取弁が有名になったのは、ドラマ「夢千代日記」です。樹木希林さんが語る方言が素晴らしかった。どうか、鳥取弁を堂々と使って頂きたい。共通語を使う必要はありません。
今後、高齢化社会になっていきます。お年寄りは、耳が遠いこともあって普通の会話スピードについていけません。高齢者に対しては、目線を同じくして、「ゆっくり、はっきり、短く」話してあげましょう。
「鳥取ローターアクトクラブ井土幹事から活動報告の寄稿がありました」
「皆生トライアスロン」日時 7月19日（日）
７月19日の日曜日に第35回皆生トライアスロンが米子、境港の地で開催されました。
鳥取RACは米子RACと地域のボランティア（青年会議所など）と合同でエイドステショーンの運営を行ない選手達への水分補給などを行いました。
猛暑の中、懸命にレースを行う選手達から「ありがとう」との声を頂くと、価値のある活動であったと思います。
（担当 秦野諭示）