No.1

本日の例会
2016年7月5日(火)    第2701回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 米山ミール
◆委員会事項
 誕生日御祝
◆新役員就任挨拶
※例会終了後、定例理事会1階
       「梨花の間」

次週の例会
2016年7月12日(火) 18:00から 第2702回
◆ロータリーソング
 我等の生業
◆献立 パーティー料理
◆新旧役員歓送迎会
 

前 回 の 例 会
2016年6月21日(火)

会長挨拶
 本日は2700回という記念すべき例会ですが、残念ながら特別の記念イベントは準備致しておりません。
 さて、2020年大学入試改革は、どうやら「大山鳴動して・・・」の様相を呈してきました。全国統一テスト複数回や記述式導入も本格的な実施は、なかなか困難なようです。英語に外部試験導入ぐらいで終わるかもしれません。
 新しい学習指導要領では、英語を小学3年から始めたり、中学英語を英語で指導する方向のようです。一時は高校で専門教科を英語で教えることも打ち出されていました。
 しかしある説によると、(我が国では)専門教科を英語で伝える能力は先生側が3割、生徒の理解はその2割と言われています。つまり、0.3×0.2=0.06、6分の理解ということです。理想は理想で良いですが、現実離れしているということです。
 教育投資は「誰も反対できない公共投資」という側面もあります。ICT教育だ、タブレット配布だと美辞麗句に惑わされず、よ〜く考えることも大事ではないかと考えます。以上で最後の挨拶といたします。

幹事報告(松本副幹事代行)
A)到着文書
 1)佐藤ガバナーエレクト事務所より
熊本地震義捐金についての御礼 地区全体で777万円
 2)国際ロータリーより ザ・ロータリアン誌6月号
 3)ハイライトよねやま195号
B)例会変更・メーキャップ情報
クラブ名 日にち・会場
鳥取中央RC 7.11(月)ホテルニューオータニ鳥取
8.1(月)
C)その他連絡事項
 ・鳥取ローターアクト打上げ例会
  6/24(金)19:00〜「村上水産」会費4,000円
  参加の方は22日までに事務局へ連絡
 ・本日今年度最終例会です、BOXの中は空にして名札は事務局へ返却、6/28(火)は休会です。
 ・事務局6/27〜6/29まで代休

【退会】
小谷 寛会員は、6月末日をもって退会することになりました。

委員会報告
◎出席率報告
6月21日  会員51名中  欠席13名74.51%
6月7日  補正後    欠席6名88.24%
◎結婚記念日等御祝
山根敏男さん 塚田 隆さん 入江容子さん
大山茂生さん 白岩裕己さん    
◎創業記念日等御祝
松下栄一郎さん 牧浦繁雄さん 霜村哲男さん
古川郁夫さん 田村文男さん 乾 康彦さん
道上正矢見さん 松原雄平さん
◎出席表彰
角脇篤彦さん(31年)古川郁夫さん(14年)
本家勇子さん(10年)村上保雄さん(7年)     
◎ゴルフ同好会千金さんより
6/26(日)第6回坂根会長杯、総会は7/26(火)梅乃井。

ビジター    鳥取西RC  大田原俊輔さん

メーキャップ
6/16 鳥取RC 田中英教さん  宮崎典之さん 

*スマイル報告(本日22,460円 累計632,260円)
大田原俊輔さん(鳥取西RC) 年度末での久々の参加です。たまにはモナークでの例会も良いものです。
坂根 徹さん 1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。
米田由起枝さん 1年間、お世話になりました。ご協力、ありがとうございました。
道上正矢見さん 坂根会長、村上幹事それから役員の皆様1年間御苦労様でした。おかげで楽しい1年間をすごすことができました。
田邉賢二さん 坂根会長、1年間ご苦労様でした。
植田哲朗さん @坂根会長、村上幹事一年間御苦労様でした。A活動記録担当として、卓話等の原稿を出して頂きありがとうございました。大変助かりました。
入江敏夫さん 坂根会長を初め役員の方、御苦労様でした。
笹野眞紀さん 坂根年度のSAAのメンバー5名を代表として、会員の皆様には1年間本当にお世話になり、心より御礼申し上げます。
松原雄平さん 坂根会長の御計らいで、国際ロータリー大会の記念品とバッジを頂きました。熊本地震調査で大会欠席となり残念でしたが、思いがけないプレゼントでした。大会参加の皆様も含めまして、感謝申し上げます。
山根京子さん 坂根会長、村上幹事一年間大変お世話になりました。村上幹事、早く体調が良くなるといいですね。
坂根会長・村上幹事   
岡森さん・事務局山根さん 
早退  2件

*四大御祝(本日26,000円 累計354,000円)
塚田 隆さん 
入江容子さん  
大山茂生さん   結婚記念日等
松下栄一郎さん 
牧浦繁雄さん
古川郁夫さん 
田村文男さん   創業記念日等
道上正矢見さん 
松原雄平さん  
霜村哲男さん
角脇篤彦さん 
古川郁夫さん
本家勇子さん   出席表彰

卓話【役員退任挨拶】
@笹野・SAA委員長:
 SAAとしては「スムースな例会進行」に心がけ、大きなトラブルもなく、何とか無事にやり終えたと思っています。また、皆さまには食事(ミール)のことではご協力いただき、なんとか予算的にもうまくいったのではないかと思っています。また、今年度は試験的に食事時間を3分間延長し、12:48までとしましたが、多少でもゆっくりと食事をしていただけたのではないでしょうか。反省点といたしましては、例会中のケータイのことがまだ徹底できなかったので、次年度も引き続きお願いしたいと思います。また55周年記念事業では伊藤さん、松本さん、米澤さんには慣れない式典司会の役割をしっかりとこなしていただき、感謝致しております。今年の会場監督の仕事は全体的にみて、比較的円滑にできたのではないかと安堵しております。
 最後に私から一言。ロータリーの例会を今よりも更に良いもの、心に残るものにしようとするのであれば、会員相互の「話し合い」をしっかりとすることが大事で、素直な心で話し合っていただき、しかも「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」をしっかりとしていけば、より一層素晴らしい北RCになると思います。この1年間の皆さまのご協力に心から御礼申し上げます。

A米田・会計:
 予算を組むにあたって、第一に目標としたのは「財政基盤の確立」です。これは例年通りと同じですが、堅実な会計運営はクラブ活動の絶対条件です。
 まず、一般会計としては、年度当初の会員数49名では予算組が難しく、会員増強を期待して52名体制でスタートしました。一つ一つの費目を精査し、各委員長、各リーダーには費用の節減をお願いしました。ところが、会員数は49名のまま増加せず、上期の終わりには赤字となってしまいました。事業によっては、支払いが先行するものもあり、短期的な運転資金の不足を生じ、特別会計からの借り入れで凌ぎました。最終的には、特別会計からの繰り入れも止むなしと思える状況でした。
 下期に入り、2名の新入会員があり、ホット胸をなでおろしました。会員数の増減は、収支に直結します。今のところ、会費の未収もなく、収入が支出に追いつき、特別会計からの借入金も無事返済することができました。
 5月20日時点では、次年度への繰り越しを30万円程度見込みました。次年度の当初資金繰りのためにも、少しでも多くの繰り越しをできればと思っています。
 また、特別会計のほうは、55周年事業を収入は予算対比で60万円増、支出は6万円増と、余裕をもって盛大に執行しました。スマイルもほぼ予算通りに達成できる見通しです。
 この1年間、副会計の伊藤さん、事務局の山根さんには大変お世話になりました。また、会員の皆さまのご協力に深く感謝いたします。

B村上・幹事(松本副幹事 代読):
 健康に不安を抱えてのスタートでしたが、無事にゴールを迎えることができました。(公益)鳥取県不動産鑑定士協会会長としての活動とも重なりましたが、副幹事の松本啓介さんをはじめ、皆さんのフォローに支えられ、何とかこなすことができました。
 それにしても、今年度は例年にない大事業が二つも重なり、大変な1年でした。2月には55周年記念事業があり、翌5月にはソウル国際大会がありました。特に、ソウル国際大会への参加については、地区事務局が推奨する旅行日程では経費が相当嵩むため、航空券の手配からホテルの予約、行程表の作成まですべてを自力で行いました。そのため、皆さまのご希望に添えない部分もあったことと思いますが、どうかご容赦ください。
 幹事としての役割は会員間の潤滑油になることだと考えていましたので、自分なりにできるだけ会話の場を設けるようにしました。ただ、前半のほとんどはお酒を控えた状態でしたので、盛り上がりに欠けた感はありましたが、その分、後半で一気に取り戻せたのではないかと自負しております(やり過ぎとの声も耳にしましたが)。
 こんな私が1年間、大過なく役割を果たせたのも、会員の皆さまの温かい応援があったからこそと感謝致しております。最後に、坂根会長の深いご理解と、事務局山根さんの適切なアドバイスに、深く感謝いたします。本当にありがとうございました。

C山田・副会長:
 副会長の職務は、特別に何もないと思い、1年間のんびりさせていただこうと安気に考えていました。
 ところが、昨年12月の年次総会の理事の承認から始まり、次年度の準備のために、次々と決めなければならないことがありました。その初っぱなの理事決定からつまづくことがあり、先行きに不安を感じつつも数ヶ月が経ち、翌3月のPETS(会長エレクト研修)を迎えることになりました。
 PETSのセミナーは、初日は、昼から夕方までびっしりと予定が組まれており、午後6時から懇親会がありました。2日目は朝8時から昼まででしたが、午前10時からグループディスカッション「元気なクラブづくり」があり、地区第1Gから第11Gを5組に分けて討論をし、その後、各組からの報告がありました。このたびのPETSで一番よかったのは、このディスカッションでした。
 いろいろと感じるところがありましたので、次年度のクラブ運営に反映させていきたいと考えています。 

D坂根・会長:
 佐藤芳郎ガバナーが公式訪問のときに「思い出の残る年度に」と強調されておられました。会員の皆さまにとって、果たしてそのような年度となったでしょうか?その点については確たる自信はありませんが、少なくとも私にとってはいろいろな意味で記憶に残る年度となりました。
 7月新年度スタート!しかし、実は村上幹事は大病のあとでもあり、体調は万全ではありませんでした。山田副会長、米田会計もお仕事がことのほか忙しく、出席もままならない状態でした。テーブルに役員が私一人の時もあり、何とも心細いスタートでした。「大丈夫かいな」とは当時の率直な思いでした。
 秋になり村上幹事も全快、山田副会長、米田会計も完全復帰。ほっとしました。精神的にとても楽になりました。やはり皆さんの支えがあってのロータリーであることを再認識した瞬間でした。
 安心したのも束の間。周年事業の準備を行わなくてはなりません。「まだまだ」のつもりがあっという間に「もう」となり、最後は慌ただしく過ぎ去った感じです。年忘れ家族会も私の中ではいつの間にか周年事業の予行演習的意味合いとなっていました。それ位、周年事業のことが頭から離れませんでした。しかしこの点に関しては、霜村実行委員長、古川副実行委員長を始め、実行委員会の委員の皆さまのご尽力により、途中からは大船に乗った気持ちで、ただ見守るだけとなり、本当に感謝、感謝です。
 55周年記念式典も無事終了し、何より嬉しかったのは白駒妃登美さんの講演が大好評で、北クラブの方だけでなく他クラブの会長様方より口々に「良かった」「感動した」と言っていただけたことです。はるばる博多からきていただいた甲斐があったというものです。白駒様、本当にありがとうございました。
 
(担当 古川郁夫)