No.15

本日の例会
2016年10月18日(火)席くじ 第2715回
◆ロータリーソング
 鳥取北RCの歌
◆献立 和食
◆委員会事項
 第3週メモリアルデー (創業記念日等御祝)
◆卓話
 松下栄一郎さん
 松本啓介さん

次週の例会
2016年10月25日(火) 第2716回
◆唱歌 村祭り
◆献立 ミール
◆委員会事項
 出席表彰
◆卓話
 坂根 徹さん
 植田哲朗さん

先 週 の 例 会
2016年10月11日(火)

会長挨拶
 昨日は、我がクラブのゴルフコンペ、ご苦労様でした…。
 先週アメリカでハリケーンの被害状況、日本の阿蘇山噴火状況などがTVで報道されました。近年特にアジア、アメリカなどで災害が多いように思います。
 そこで世界の他の地域は災害があまりないものかと思い、すこし調べてみました。
 2007年の統計ですが、発生件数の約35%がアジア地域、続いてアフリカ地域、アメリカ地域、ヨーロッパ地域、そしてオセアニアの3%となっています。
 災害のうち、洪水と暴風が72%と大部分を占めていますが、当然自然災害での死者数もアジア地域が60%と多く占めています。
 日本は、地震大国ですが、アジア全体でみると、地震による被害は6%とわずかです。しかし、経済損失の44%は、日本の地震が占めています。これらのことから明らかなように、アジア地域は、地球物理災害と暴風、洪水の水文気象災害の両方に対して脆弱な地域であるといえます。
 話は変わりますが、豊洲市場の件ですが、建物の強度が問題にもなっていますが、日本中の食材が集まるところです。もし万一地震などで使えなくなれば、我々地方のほうまで、影響があります。ですから災害に強い建物を作っていただきたいものです。

幹事報告
A)到着文書
 1)米山記念奨学会より
   米山寄付金マニュアル1冊
 2)鳥取RCより クラブ運営・活動報告書
B)例会変更・メーキャップ情報
クラブ名 日にち・会場
鳥取RC 10.20(木)アクティビル鳥取5階
12.15(木)
鳥取中央RC 10.24(月)ホテルニューオータニ鳥取2階
11.21(月)
12.12(月)
12.19(月)
倉吉東RC 11.10(木)倉吉シティホテル
境港RC 11.1(火)境港マリーナホテル
11.15(火)
米子RC 10.28(金)米子全日空ホテル
12.16(金)
米子南RC 10.24(月)米子全日空ホテル
C)連絡事項
 1)新会員 長谷川誠さんの公示
 2)上期IDMの開催 10・11月中
 3)鳥取RAC創立45周年記念式典
   2016/11/27(日)10:30〜鳥取砂丘にて
 4)地区大会の日程表を該当者へ配布

委員会報告
◎出席率報告
 10月11日 会員49名中 欠席10名79.59%
 9月27日 補正後   欠席7名89.71%

◎第2週メモリアルデー
入江宏一さん 角脇篤彦さん 福石幸生さん
竹田達夫さん 伊藤教史さん 秦野諭示さん
田村博信さん

◎ゴルフ同好会より
第3回山田会長杯 優勝 小林弘尚さん
第4回山田会長杯&東部5RC合同コンペ 11/23(祝)

メークアップ
10/6 鳥取RAC 千金周一さん 福石幸生さん
米澤信也さん
10/6 倉吉東RC 宮ア正彦さん

*スマイル報告(本日10,000円 累計220,000円)
山田雅文さん 栗拾いしながらのゴルフ、霜村さんにいっぱい拾っていただき有難うございました。しかし緊張感のないゴルフ、ボールがいっぱい無くなりました。
本家勇子さん 10月4日に「すこやか親子21」全国大会において、母子保健推進会議会長表彰を頂きました。これも永年の成果が認められたことだと思っています。ありがとうございました。
伊藤教史さん 歳時記によると10/8〜10/12頃は鴻鴈来だそうで、渡り鳥が夕陽の中を飛んでゆく。気がつくといつの間にか秋の深まりを感じる季節となりました。
小林弘尚さん 第3回山田会長杯、ゴルフ優勝しました。高齢者パートナーの心のこもらない口先介入、過大なハンディーキャップ、プレイヤーの抜群のメンタルケア三位一体の結果。50%のハンディーキャップ、切り上げは今後のゴルフ運営に重大な影響が予想されます。
坂根 徹さん 湯梨浜高3年浦川澪奈さんが国体少年の部ボウリングで全国優勝しました。団体でも妹の莉音さんとともに準優勝。お母さんの力がすべてですが、本校としても大喜びです。
植田哲朗さん 秋になりました。これからは肩肘はらず気楽にロータリーを楽しみたいと思います。
白岩裕己さん 三連休は家族で屋久島に行って来ました。雨ばかりで私はくたびれただけでしたが、子どもは喜んでくれて救われました。
*四大御祝(本日12,000円 累計94,000円)
入江宏一さん 角脇篤彦さん 
福石幸生さん 竹田達夫さん メモリアルデー
伊藤教史さん 
大山茂生さん 創業記念日等(10月)

卓話
「クラブ雑誌・広報委員長会議報告」 田邉賢二さん
 去る8月7日、米子市全日空ホテルで開催された、2016-17年度、国際ロータリー第2690地区クラブ雑誌・広報委員長会議に出席しましたので、その概要を報告します。
 庄司ガバナーの開会あいさつと松井地区代表幹事の講師紹介のあと、「ロータリーの友」編集長 二神典子氏による基調講演が行われ、引続いて当地区パストガバナー伊藤文利氏による講演がありました。その大要を報告します。
◆二神典子編集長講演要旨
演題「ロータリーの公共イメージ向上とロータリーの友」
〇広報の今後の問題点として、次のことがあげられる。
・地元メディアへのアピール
・デジタルやソーシャルメディアを通じて宣伝・アピールをもっと強くする。
・交流実績を報道する。
〇ロータリークラブの存在価値向上、ブランド戦略を形づくる。
・存在理由:信念、表現が柱
・ブランドイメージ:認知される→信頼される→好意を持たれる→期待される
・ロータリーのブランド化の具体的な例
イ.クラブ奉仕の品質を高める。
ロ.会長、会員自身が地域からブランドとして認識される。
ハ.タイミングはいつか、花火型と継続多発型があるが、ポリオ撲滅活動のように継続型が成功のもと。
◆伊藤文利パストガバナー講演要旨
演題「戦略計画推進と広報」
@ ロータリー広報の「力」があって、ポリオ撲滅が達成できた。ロータリー創始者ポール・ハリスは「しかるべき運命を切り開き、私達は常に進化し、時には革命的にならなければならない。」と述べている。我日本のロータリー広報についてみると、〇積極的でなかった。〇陰徳精神。〇ひかえ目、であった。ポリオ撲滅という世紀の大事業をもっと報道・宣伝すべきである。
A RIはCLPをなぜ推奨したか、またRIは戦略計画をなぜ取入れたか。
〇この事についてはロータリー加盟国の大半が会員減少を来している事による。
〇この10年間、全世界でクラブの消滅が多く、きびしい国では地区までも消滅している。
〇先進国の日本とオーストラリアで会員減少が著しい。

「ロータリー情報」 岡森 裕さん
 ロータリーの友10月号についてお話します。
まず、横組みの3ページにジョンF、ジャームRI会長メッセージとして、「最後の闘い」と題し、ポリオ撲滅の取り組みについて掲載されています。文中に「ロータリーは10月24日の世界ポリオデーを記念して、ポリオへの意識を高め、ポリオ撲滅に必要な基金を募ります。」とも書かれております。
 また14ページからEnd Polio Now  パキスタンでポリオと闘う との記事やクラブ活動の事例が載っている他、41ページには「世界ポリオデーを記念して」と、ロータリー財団管理委員長の記事も掲載されております。
 6ページに、「ロータリーとは」とあってロータリークラブの誕生とその成長、日本のロータリーのことが書いてあります。
 青年弁護士であったポールハリスが友人3人と共に1905年(明治38年)シカゴロータリークラブを誕生させたこと、 日本では米山梅吉さんらが尽力され1920年(大正9年)東京ロータリークラブが設立されたことが書いてあります。またロータリーの目的も書いてあります。
 7ページからは、特集 写真で振り返る 日本のオリンピックとロータリーが掲載されており、東京、札幌、長野の取り組みが紹介されております。
 23ページからは「よねやまだより」が載っており「巣立った奨学生たちはいま」として素晴らしい活躍をしている人の紹介がしてありますが、我が北ロータリーから巣立った奨学生たちは現在どのように活躍しているんでしょうか? 
 43ページのお知らせのところに、メークアップの期間が各ロータリーの細則で自由に決められるようになったため、地区の平均出席率が出せないとのことで、今月から地区別クラブ数・会員数一覧表として出席率の欄が無くなっております。
 縦組みの記事については比較的すんなりと入って行きやすいのではと思います。時間も有りませんので省略しますが、クラブを訪ねては佐渡南RCが取り上げられていますし、友愛の広場に米子東の楠明彦さんの投稿された文章が載っています。
 米澤会員が居られますが卓話の泉に自転車の魅力が載っています。
(担当 岡森 裕)