No.29

今週の例会
2017年2月16日(木)  18:30〜第2729回
◆ロータリーソング
 奉仕の理想
◆献立
 パーティー料理
◆東部5RC合同例会
 ホテルニューオータニ鳥取
 「鶴の間」
※2/14は大雪の為、休会

次回の例会
2017年2月21日(火) 18:00〜 第2730回
◆ロータリーソング
 鳥取北ロータリーの歌
◆献立
 パーティー料理
◆第50回勤労学生表彰
  創立56周年記念例会
 

前 回 の 例 会
2017年2月7日(火)
会長挨拶
 今月は「平和と紛争予防/紛争解決月間」です。現在、世界中では紛争やテロが毎日のように起こっています。2015年の統計では、発生件数11,774件、死者数8,328人とあります。1時間に1.3カ所、世界中のどこかでテロが起きている計算になります。
 このような状況の中で、日本は2020年、オリンピックを開催いたしますが、必ずやテロ対策が必要不可欠になるのでしょう。
 テロ対策で必要なことは、世界中の治安情報機関等と多種多様な情報を交換していくことが必要不可欠と考えられます。そして、未然にテロ等を防げるようになれば幸いです。
 とにかくオリンピックが無事に行われる事を祈るばかりです。

幹事報告
A)到着文書
 1)ロータリーの友事務所より
   2017-18年度ロータリー手帳の注文1冊648円
 2)鳥取県留学生推進協議会より
   平成28年留学生推進協議会開催について
   2/22(水)14:00〜鳥大広報センター2階
B) 例会変更・メーキャップ情報
クラブ名 日にち・会場
鳥取中央RC 2.20(月)ホテルニューオータニ鳥取
2.27(月)
鳥取RC 2.16(木)アクティビル5階
智頭RC 2.15(水)鳥銀智頭支店カウンター
鳥取西RC 2.17(金)ホテルニューオータニ鳥取
倉吉RC 2.21(火)倉信うつぶき支店
倉吉中央RC 2.22(水)倉吉シティホテル
倉吉東RC 2.23(木)
C) その他連絡事項
 ・米山奨学会とR財団の寄付証明証をボックスへ配布。再発行はありません。
 ・2/14はカツカレーバイキング、12:00〜食事。
 ・鳥取RAC例会 
  2/12(日)16:00〜「湖山国際交流プラザ」
  ビジター交流会

委員会報告
◎出席率報告
2月7日  会員50名中 欠席13名74%
1月17日  補正後   欠席5名90%
1月24日  補正後   欠席9名82%
◎誕生日御祝
道上正矢見さん 霜村哲男さん 小林弘尚さん
森本美明さん 松本啓介さん 坂根さん

ビジター
鳥取RC 薮内末男さん
*スマイル報告(本日12,000円 累計446,000円)
山田雅文さん 昔は「なんとなく」と言うような「スマイル」がよくありました。皆さん、こぞってスマイルをよろしくお願いします。
本家勇子さん 今日は寒いです。皆さま体調管理に気をつけてください。
伊藤教史さん 暦は立春となりましたが、寒波がきています。今、話題の「サピエンス全史」を読んでいますが、発想・分析の切口がとても面白い本です。
植田哲朗さん 昨日、神楽坂へ初めて歩を踏み入れました。午前中2時間程裏道を中心にぶらぶら。次回は夜の神楽坂へ入ってみたいと思います。
入江宏一さん 2月1日で在籍50年を迎える事ができました。ありがとうございました。
塚田 隆さん(出席担当リーダー) 又、又、1月17日出席率補正後90%、有難うございます。
宮ア正彦さん 先日は「尿管結石」でロータリーを休みましたが、知らぬ間に石も出て復調いたしました。久し振りに痛い目にあって少し弱気になりましたが、元気になりゴルフも飲み会もガンガンやりたいと思います。
早退  1件
*四大御祝(本日16,000円 累計192,000円)
小林弘尚さん 霜村哲男さん
松本啓介さん 道上正矢見さん  誕生日
森本美明さん 坂根 裕さん
森本美明さん メモリアルデー(2月)
坂根さん メモリアルデー(12月)

【会員卓話】
『健康寿命を延ばすには』
 小林弘尚さん
 去る2月3日に満77歳になった。紀元2600年(昭和15年)に生を受け、今日まで元気に生活できていることにまず感謝。生まれて今日までに多くの出来事があり、いろいろな体験・経験をした。経過した時間はもう帰らない。私は、基本的には過去は過去と思っている。だから振り返る生き方はしない。それよりも明日、未来に向かって生きるべきだと常日頃思っている。
 現在、平均寿命が男性80.79歳、女性87.05歳と大きく伸びているが、少子高齢化社会に在って、社会保障関係費用の増加に大きな関心と将来の不安を感じている。特に医療関係費用の急激な増加は、現役世代に多大な負担を押し付けている。団塊世代が80歳台を迎える2030年には、現役世代1.65人で75歳以上の高齢者1人を支えるという、これまでに経験したことのない選択に迫られる。
 そこで、私たちにできることは、健康寿命を延ばして医療費の増大を招かないことである。現在、75歳の人の男性平均余命は10.75年、女性は14.09年であり、この10〜14年間を健康に生きることが私どもに求められている。高齢者一人一人がその目標に向かって努力することが社会貢献である。
 そこで、健康寿命を延ばすには、次の4点に気を付けることである。@食事内容(和食中心に摂取カロリーのコントロールを)、A運動(1日30分程度、息が弾む程度の運動を)、B気持ちの持ち方(好奇心旺盛に、感情豊かに、友人との交際を絶やさず、自分の仕事をもつ)、C笑うこと、である。
 健康寿命を延ばすことは、限りある命のなかで自分が生きていくうえで最も大切なことであり、結果的に、若い世代の負担を減らせることになる。

『社会保険労務士業務の近況について』
長谷川 誠さん
 鳥取北RCでお話しをさせていただくのはこれで3度目です。約20年前に「中心市街地の活性化」で第1回目を、2回目は3年前に「社労士事務所を始めて」ということで、そして今回は「社労士業務の近況」について少しお話ししたいと思います。
 社労士としての業務は、労働社会保険関係の手続き代行業務等と労務管理や社会保険に関するアドバイス業務があり、事業所から顧問契約をいただくほか、様々なご依頼に応じた業務を実施しています。最近、「よろず支援拠点」の相談員を勤める様になりましたが、三井生命鳥取ビルの4階に、様々な産業支援組織が入居しており、無料で相談に応じています。また、高校生を対象とした出前授業も行っています。県内約20校で、東部では約10校で授業を行い、受講生の評価も良く気をよくしているところです。さらに、年金事務所で年金相談にも対応しています。
 年金には、老齢年金(約4000万人)、遺族年金(約600万人)、障害年金(約200万人)の3種類があり、国は合計でほぼ50兆円を給付しています。繰越金は、現在、約150兆円で、2050〜80年には約500兆円になるとの試算もあり、長期的な制度維持が図られています。
 年金は制度が複雑で、繰り下げを始めとした選択制度もあります。個別のご相談にも応じますので、お気軽にお尋ねください。
(担当 古川郁夫)