No.31

今週の例会
2017年3月7日(火) 第2731回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 米山ミール
◆委員会事項 誕生日
 創業記念日等(2月)
 出席表彰(2月)
◆卓話 
鳥取城北高等学校 
校長 石浦外喜義 氏
※例会終了後、定例理事会
 1階レストラン

次週の例会
2017年3月14日(火) 四つのテスト 第2732回
◆ロータリーソング
 我等の生業
◆献立
 カツカレーバイキング
◆委員会事項
 メモリアルデー
◆卓話
 米山奨学生
  董 婉女奇さん

前 回 の 例 会
2017年2月21日(火)

会長挨拶
 みなさん、こんばんは。本日は第56回クラブ創立記念祝賀および第50回勤労学生表彰ならびに入江宏一会員のクラブ在籍50年祝賀と、もり沢山な夜間例会です。
 まず、勤労学生の森下美咲さん(欠席)、倉島智裕さん、堀端由子さんのご受章おめでとうございます。北RCとしては、1968年の第1回授与式から数えて今年でちょうど50回目にあたり、これまでに総数307名に授与しました。受賞の皆さんは、働きながら勉強をされてきたわけですが、実は私も20代の時に、ある資格を取るために仕事で疲れた体に鞭うって4年間勉強したことがあります。ですから、働きながらの勉強がいかに大変であるかはよく分かります。今のこの努力を、頑張って良かったと思う日が必ず来る事と思います。
 次に、我が北RCは2月23日に創立56周年を迎えます。さらにおめでたいことに入江宏一会員がクラブ在籍50年目を迎えられます。会員の皆さまとともに、心からお喜びを申しあげたいと思います。 

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所より
 ・2017-18年度ガバナーノミニー候補者について
 ・2016-17年度RYLA開催のご案内
  2017.3.19(日)11:00〜境港しおさい会館
 ・第22回日本青少年交換研究会・米子会議のご案内
  2017.5.13〜14、米子コンベンションセンター
 ・米山奨学生の世話クラブとカウンセラーのお願い
  イ・リフさん 中国 鳥取大学博士課程2年
 2)ガバナーエレクト事務所より
  地区研修協議会・事務局研修のご案内
  2017.4.16(日)11:00〜17:00
 3)鳥取砂丘一斉清掃のご案内 4/9(日)締切り2/28
 4)国際ロータリーより ザ・ロータリアン誌1月分
B) 例会変更・メーキャップ情報
クラブ名 日にち・会場
境港RC 3.21(火)アジアンレストランアグニ
C) その他連絡事項
・カレーバイキングは3/14へ変更

出席率報告
2月21日 会員50名中  欠席13名 出席率74%

ビジター
鳥取RC 6名  鳥取中央RC 3名  鳥取西RC 3名

*スマイル報告(本日16,000円 累計462,000円)
山田雅文さん 勤労学生表彰受賞の皆さん、おめでとうございます。A入江宏一さん、50年間御苦労様でした。これから先も、我々若者の指導をよろしくお願いします。
本家勇子さん 今日の天気は雪マークだったので心配しましたが、降らずに良かったです。入江宏一さま、50周年おめでとうございます。勤労学生の皆様、これからも頑張ってください。
伊藤教史さん 先日の5クラブ合同例会出席の方、お疲れ様でした。2週続けての夜間例会ですが、頑張りましょう。今週は今日から3連戦です。
入江宏一さん 北ロータリークラブ入会50周年となりました。
霜村哲男さん 入江宏一さんの在籍50年を心よりお祝い申し上げます。
田邉賢二さん ようやく雪が消えました。早く春の到来することを願うばかりです。年齢と共に雪掻きが苦痛になりました。
植田哲朗さん 田中和夫さん、先日はありがとうございました。広い駐車場の雪掻きをして頂き周辺の会社の皆さんも喜んでいました。もう雪が降らないことを祈っていますが、もし降りましたらお願い致します。
山根京子さん 合同例会できれいなお花を頂き感謝しています。足も随分良くなりました。
*四大御祝(本日0円 累計192,000円)

【第50回勤労学生表彰式】
 山田会長の挨拶に続き、表彰事由の紹介があり、賞状と記念品を授与したのち、各受賞者ならびに緑風高校尾方教諭からお礼の言葉があった。
【受賞者】
森下 美咲さん(欠席)
学校名:鳥取緑風高等学校 定時制総合学科4年
勤務先:ローソン東巌城町店      
推薦事由:明るく穏やかな性格で周囲への気配りを忘れず、しかも責任感も強い生徒である。本校ではバレーボール部に所属し、全国高等学校定時制通信制体育大会にも参加した。学業・アルバイト・部活の両立に努力し、生活体験発表会では校内代表として、自分の思いや学校生活でのことを述べた。本校在籍期間中は、複数のアルバイトを掛け持ちし、本年度の卒業に向けて資金的にも時間的にも目いっぱいの生活を送ってきた。そんな中で保育士を目指した学習にも熱心に取り組んでいる。
倉島 智裕さん
学校名:鳥取緑風高等学校 定時制総合学科3年
勤務先:流通株式会社    
推薦事由:明朗快活で積極的に行動のできる生徒である。クラスや夜間部での活動、アルバイトや部活動にも積極的に参加し、様々な面で活躍した。生徒会にも所属し、夜間部の所属でありながら昼間部の活動にも積極的にかかわってきた。頼まれた仕事は、早く、しかも責任を持ってやり遂げるため、担当教員から高い評価を得ていた。後輩の面倒も良くみ、部活動の野球部では全国高等学校定時制通信制総合体育大会鳥取県予選会、鳥取県高等学校定時制通信制生徒会連盟大会に3年間出場した。アルバイトでは苦労もしたが、学業との両立を3年間続け、就職の内定を得ている。
堀端 由子さん
学校名:鳥取緑風高等学校 通信制普通科3年
勤務先:ドラッグ171駅南店    
推薦事由:30歳代後半になってから一念発起し、通信制高校へ入学した生徒である。入学後は、仕事と家事・子育て等で超多忙な中、得意不得意に関わらずすべての教科に熱心かつ積極的に取り組み、知的探究心も旺盛で、休憩時間や放課後など寸暇を惜しんで勉強する姿が見受けられた。三年間を通して学習に取り組む姿勢は他の生徒への良き模範であり、全ての教科において優秀な成績を収めた。また、平成28年度鳥取県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会において成績最上位者となり、鳥取県代表として第64回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会に出場した。

【創立56周年記念例会 祝賀会】
 本家副会長の挨拶に続いて、山田会長より入江宏一会員に記念品と花束の贈呈があった。続いて入江宏一会員より、ロータリー入会のいきさつやこれまでのことが手短に話された後、“実は、今度のIMのときに「ロータリーがいかに変わったか」ということについて討議がなされると聞くが、それにつけて平成27年4月号ロータリーの友〜友愛の広場〜に、明石西クラブの多胡健吾会員が「ロータリークラブ在籍50年に思う」と題した一文を寄せているので、是非これを週報で紹介していただきたい”とのリクエストがありました。
 以下に、入江宏一会員が要約した多胡様の文章を紹介します。  
 “私がロータリークラブに入会してから50年が経過しました。私にとってロータリークラブは50年前も今も相変わらず楽しく有意義なものであります。
 しかしロータリーは大きく変わりました。端的に言えば国際ロータリーの方針が変わりました。その転機は1978年にロータリー財団が提唱した3H(保険、飢餓追放、人間性尊重)運動にあると思います。
 当時、これは決議23−34の中にある、クラブが自主的に選んだ社会奉仕活動については絶対的な権利を持ち、RIはいかなる社会奉仕活動もそれを命じたり禁じたりすることはできないという事項に抵触する。
 しかし、これによって世界に誇るべき国際親善奨学金制度は事実上崩壊し、ポリオプラス・プログラムに力が注がれていきました。
 さらに一業一会員の原則と規則的例会出席の原則の二つはロータリーの核にあるものですから、そのいずれかでもなくなると、それはもはやロータリーとは言えなくなります。
 ロータリーはどこへ行ってしまうのでしょうか、20世紀初頭の輝かしいロータリーの原点を学び、その本質に回帰すべきです。” 
(担当 古川郁夫)