No.5

本日の例会
2016年8月2日(火) 第2705回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 100万ドルミール
◆委員会事項
 誕生日御祝
◆卓話 第1グループガバナー補佐
 田中章夫 氏(鳥取西RC)
※例会前10:30〜クラブ協議会4階「砂丘の間」
 例会後、定例理事会1階「梨花の間」

次週の例会
2016年8月9日(火)  四つのテスト 第2706回
◆ロータリーソング  我等の生業
◆献立 カレーバイキング
◆委員会事項
 結婚記念日等御祝
 創業記念日等御祝
◆「人口問題」 
 公立鳥取環境大学副学長補佐
 教授 西村教子 氏
※8/16(火)休会
 

先 週 の 例 会
2016年7月26日(火)
会長挨拶
 先週の例会を欠席いたしまして申し訳ございませんでした。
 これまで私は、東南アジアから東アジアにかけてけっこう旅をしていますが、隣国の中国には行ったことがありません。そこで、大国の中国を自分の目で見て、知りたいと思い、行ってきました。
 日本のニュースにも出ていたようですが、丁度梅雨時の大雨に遭い、上海で乗り換えて湖南省にある張家界へ行く予定が、飛行機の欠航でやむなく日程を変更して、張家界に到着したのは翌日の朝。ところが私と息子のスーツケースは上海に置いてきぼりで、その日の夜中の零時過ぎにやっと届くなどアクシデントだらけでした。
 観光は世界遺産でアバターのロケ地の武陵源見学がメインでしたが、このたびの観光で特に感じたことは、日本などと比べて安全面への配慮が全く足りないことでした。例えば、ここには(万里の長城のような)南方長城がありますが、600段ほどのかなりきつい階段を上がるのに手摺りの1つもなく、また途中に踊り場も全くない所があり、若い私でも少し不安でした。そして、武陵源にはものすごく沢山の観光客がいましたが、日本人観光客を全く見かけなかったのは驚きでした。やっぱり、中国は広いのかなぁーと改めて感じた次第です。

幹事報告
A)到着文書
 1)IR(国際ロータリークラブ)より
   ザ・ロータリアン7月号到着。
B)例会変更、メーキャップ情報(受付のみ)情報
クラブ名 日にち・会場
倉吉東RC 8.4(木)倉吉シティホテル
米子南RC 8.22(月)米子全日空ホテル
8.29(月)
境港RC 8.23(火)境港マリーナホテル
C)その他連絡事項
 1)クラブ協議会の開催
   8/210:30より 田中ガバナー補佐来訪。
   SAA、会長、幹事、副幹事は9:45集合。

委員会報告
◎出席率報告
 7月19日  会員50名中   欠席11名78%
 7月5日  補正後    欠席7名86%
◎ゴルフ同好会 千金幹事より
山田会長杯第1回、坂根会長杯取切戦
ダブル優勝 笹野栄二さん
今夜、梅乃井で午後6:30から総会があります。
◎出席表彰
霜村哲男さん(21年) 田邉賢二さん(19年)
小林弘尚さん(12年) 岡森 裕さん(7年) 
伊藤教史さん(2年)

メーキャップ
7/21 鳥取RAC 福石幸生さん 前田清吉さん

*スマイル報告(本日8,000円 累計67,000円)
山田雅文さん 昨日久し振りにイカ釣りに出ましたが、釣果は数匹で残念でした。数年前は3ケタの時もありましたが・・・?
伊藤教史さん 出席表彰を頂きました。今年収穫したニンニクが大変良い出来で、黒ニンニクを作りました。ついでに黒ラッキョウも作りました。どうしたら美味しいか、何方か教えてください。
笹野眞紀さん 主人が先日のゴルフコンペで優勝しました。盆と正月が一度に来ました。ありがとうございました。
田中英教さん 中々まともに出席できなくて。
早退  1件
*四大御祝(本日14,000円 累計30,000円)
霜村哲男さん 田邉賢二さん 
小林弘尚さん 岡森 裕さん 出席表彰
伊藤教史さん
山田雅文さん 田中 彰さん 創業記念日等

【卓話:委員長・担当リーダー就任挨拶A】
(1)牧浦繁雄 地域奉仕委員会委員長兼職業奉仕担当リーダー:
 この度、山田会長から委員長就任の要請があり、固辞したのですが、こうしてお受けせざるを得ないハメになりました。後から考えると山田さんは釣りの名人でしたネ。
 さて、我がクラブに導入されたCLPによって委員会組織が改正され、地域奉仕委員会は職業奉仕担当(牧浦が兼務)、社会・環境奉仕担当(田中(和)さん)、青少年奉仕担当(米澤さん)の3つを担当することになりました。本委員会は、3人のリーダーと5人の委員(乾さん、田村さん、前田さん、松下さん、山本さん)の計8人で活動します。
 ところで、職業奉仕担当では、以下の活動を予定しています。
@4つのテストの唱和:テイラーが倒産しかけた企業を立て直すのに考案したこの4つのテストは、後にRIがその版権を取得して、ロータリー活動の基本的スローガンとして機会あるごとに唱和し、現在に至っている。
A職業奉仕の卓話:職業奉仕月間(1月)に予定している。
B職業奉仕賞の授与:2名を表彰する予定。
C職場訪問:9/20には新装オープンの鳥取日赤病院の見学を、翌年1/31には瑞泉で有名な岩美町の田酒造を見学する予定。 

(2)田中和夫 地域奉仕委員会・社会・環境奉仕担当リーダー:
 このたび社会・環境奉仕担当リーダーを仰せつかった田中和夫です。
 今年度のクラブ方針「社会に奉仕するロータリー」を実践できるよう、次の事業を予定しています。
@物故会員の法要例会の開催(6月)。
A山陰ジオパークの一部である砂丘の一斉清掃(4月と9月)と青島の一斉清掃への参加。
 なお、社会奉仕活動の一環として鳥取市主催の一斉清掃にはできるだけ多くの会員の皆さまのご参加をお願いいたします。

(3)米澤信也 地域奉仕委員会・青少年奉仕担当リーダー:
 今年度はローターアクトクラブ(RAC)の地区代表が鳥取RACから選出されています。第40回地区RAC大会も来年4/8〜4/9に鳥取で予定されています。現在のRACの会員数は5名と少ないですが、彼らは意識も高く、奉仕に積極的で、よくまとまって頑張っています。今年の国際規定審議会で、RAC会員は希望すればロータリー会員になれる、との議決が採択されました。ロータリーからアクトへの期待が高まっている証拠です。ローターアクトの活躍が今年度の地区スローガンやクラブスローガンの実現に少しでも貢献できるように、しっかり彼らをサポートしていくつもりです。

(4)坂根 徹 国際奉仕委員会委員長兼国際奉仕担当リーダー兼ロータリー財団担当リーダー(代):
 国際奉仕委員会は3つの専門部会に分かれています。国際奉仕担当リーダーは坂根が、ロータリー財団担当リーダーは村上さんが、米山記念奨学会担当リーダーは田中(彰)さんが務めます。そのほか(国際奉仕委員会の)メンバーとして竹田さん、田中(英)さん、早川さん、松本さんが担当されます。  
 当委員会の活動方針としては、@2月の平和と紛争予防・紛争解決月間には、国際理解を深める卓話を企画・実現したい、Aまた、米山記念奨学生の董婉さんとの交流を公私ともに深めたい、と考えています。
 また米山奨学会は田中(彰)さんが担当で大船に乗った気分ですが、ロータリー財団のほうは村上さんの復帰が不透明な状況でもあり、委員の皆さまの協力を得ながら、何とか対応していきたいと考えています。
 今年1年も「寄付をよろしく」と、お願いばかりすることになるとは思いますが、どうか宜しくご理解いただき、ご協力のほどお願いします。

(5)田中 彰 国際奉仕委員会・米山奨学会担当リーダー:
 米山記念奨学会は、米山梅吉氏の功績を記念して1967年に設立され、日本のロータリアンによって育てられた国際奉仕プログラムです。現在までに123ヵ国、18千人を支援し、現在も年間740名の奨学生を支援しています。留学生の国籍は中国33%、韓国23%、台湾18%がメインで、その他マレーシア、ベトナム各4%、アジアのその他が12%と日本周辺国がほとんどです。アフリカは1%と、教育援助を必要としている国への援助が不足しているのではないかと感じます。
 また、奨学期間終了後の滞在国は、日本21%、中国18%、台湾17%と必ずしも母国に帰国していないようです。奨学事業の使命は『ロータリー精神を学び、国際親善に尽くす人材を育てる』ことですが、奨学期間終了後の活動の場所の制限が厳しく、『教育研究終了後は母国に帰って研究成果を発展させる』というフルブライト奨学制度とは異なるようです。ちなみにフルブライト奨学制度では終了後2年間は米国への再入国を禁止しています。個人的には、支援終了後は母国で活躍することも大切なのではないかと感じました。さらに、時機をみて開発途上国への支援の機会を広げることも大切でしょう。
 最後に米山奨学生学友会(同窓会)のことを一言。学友会は日本国内に32団体、海外に6団体(台湾、韓国、中国、タイ、ネパール)あり、学友同士のネットワークを作って現地で活動されています。

(6)福石幸生 クラブ運営委員会委員長兼親睦担当リーダー:
 山田会長からお声を掛けられたときには、とくに深く考えずにお引き受けしたのですが、7月が近づくにつれてその責任の重大さをヒシヒシと感じるようになってきました。しかし、この委員会にはプログラム担当の野田さん、出席担当の塚田さんをはじめ、多くの経験豊かな会員の皆さまが委員として加わっていただいております。このことを心の支えとして1年間を頑張っていきたいと考えております。
 クラブ運営委員会とは何かと考えたとき、この委員会はクラブ運営のキーとなる例会卓話の企画と実践、会員の親睦と友情を深めるための夜間例会の企画と運営、さらに例会にとって最も重要な出席状況の把握と改善など、クラブ運営の根幹をなす重要な委員会であることを再認識致しました。この1年間、山田会長をサポートしながら、この重責を全うしたいと決意しております。皆さまのご協力を切にお願いする次第です。
(担当 古川郁夫)