No.13

本日の例会
2017年10月10日(火)  四つのテスト 第2758回
◆ロータリーソング
 我等の生業
◆献立 ミール
◆委員会事項
 メモリアルデー
◆卓話
 「インバウンドによる
 地域活性化について」
 山陰インバウンド機構
 マネジメント部 課長 米村康幸 氏

次週の例会
2017年10月17日(火)  第2759回
◆ロータリーソング
 鳥取北RCの歌
◆献立 和食
◆委員会事項
 創業記念日等御祝
◆卓話
 前田清吉さん
 米澤信也さん

先 週 の 例 会
2017年10月3日(火)

会長挨拶 
 10月に入り一段と朝晩涼しく秋らしくなってまいりました。
 さて、土・日に「平成29年度日本助産師会の中国・四国地区研修会」が岡山市 の「ピュアリティーまきび」で開催され私も参加してまいりました。
 二日間の中で「岡山孤児院物語―石井十次の足跡」山陽新聞社 横田賢一様の講演があり、孤児救済に生涯を奉げた無名の石井十次と云う人に興味を持ちました。
 今日はこの石井十次と云う人についてお話してみたいと思います。
 彼は、1865年(慶応元年)高鍋藩の下級武士の長男として生まれ、岡山で医師を目指して、岡山医学校(現在の岡山大学医学部)の医学生として研修中であったが、ある孤児を引き取ったことを経緯に、信仰的覚醒から孤児事業に専念するため医師として働くことを断念したそうです。そして英国のキリスト教者の ジョージ・ミュラーをモデルにして、キリスト教信仰に根ざした岡山孤児院を創設して、生涯を孤児救済に奉げました。
 岡山孤児院は、今は存在しておりませんが、その流れをくむ石井記念友愛者(宮崎県)石井記念愛染院(大阪府)が各種福祉活動を行っています。
 そして「石井十次」は、「親のない孤児よりも もっと不幸なのは、心の迷い子 精神の孤児なのです」と言う言葉を残しています。 
 十次の活動は人々に感銘を与え、多くの理解者・協力者が徐々に増え、中でも倉敷の事業家・大原孫三郎氏は、物心両面で事業を支える最大の支援者でした。十次との出会いで文化事業や社会貢献に我が道を見出した大原氏にとっても、十字はかけがいのない存在でした。のちに十字は「君と僕とは炭素と酸素で、合えばいつでも焔となる」とその友情を表現したそうです。十次亡き後、岡山孤児院の事業を継承し、様々な形で発展させたのがこの大原孫三郎氏です。
 このお話は「ロータリー世界で良い事をしよう!」「超我の奉仕」のロータリーの精神と相まってとっても私の心に響きました。

幹事報告
内容省略

委員会報告
◎出席率報告
10月3日 会員51名中 欠席11名出席率 78.43%
9月12日 補正後  欠席11名出席率 78.43%

◎誕生日御祝
松下栄一郎さん 入江敏夫さん
竹田達夫さん  塚田 隆さん

メークアップ
10/2 米子南RC 秦野諭示さん

*スマイル報告(本日16,000円 累計180,000円)
本家勇子さん 
森本美明さん 
岡森 裕さん 
植田哲朗さん 
宮ア正彦さん 
塚田 隆さん 
田邉賢二さん 
米澤信也さん 
遅刻 1件 
当日欠席 1件(9/12)
*四大御祝(本日12,000円 累計84,000円)
入江敏夫さん 松下栄一郎さん
竹田達夫さん 塚田 隆さん  誕生日
田村博信さん 創業記念日等(8月) 
       出席表彰(8月) 

卓話
「哲学のススメ」千金周一さん
 

「鳥取市新本庁舎」塚田 隆さん

(担当 小林弘尚)