No.4
今週の例会
2017年7月25日(火) 第2749回
◆唱歌 うみ
◆献立
カレーバイキング
◆委員会事項
出席表彰
◆新委員長・担当リーダー抱負
次週の例会
2017年8月1日(火) 第2750回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立
100万ドルミール
◆委員会事項
誕生日御祝
◆卓話
「米山記念奨学会について」
松原雄平さん
会員卓話小林弘尚さん
※例会前10:30〜クラブ協議会「大山の間」
例会終了後 定例理事会「梨花の間」
先 週 の 例 会
2017年7月18日(火)
会長挨拶
皆様こんにちは、異常気象のため各地で災害がおきております。心よりお見舞い申し上げます。
ゲストのご紹介を致します。
昨夜ゴルフ同好会の総会に於いて、後でご披露がありますが、取切戦で2連覇をされた笹野さんのご主人に無理を言ってご出席頂きました。ゆっくりと例会をおたのしみください。
さて、今日は「一本締め」について少しお話ししたいと思います。皆様はよく御存じだと思いますが…
その歴史は古事記まで遡れます。古事記の「国譲り神話」において、「天照大神から出雲の国を譲るよう言われた大国主の命(おおくにぬしのみこと)が長男の事大主神(ことしろのみこと)に返答を求めたところ、拍手を打って「承知した」という一文があります。すなわち、拍手を打つ=手を打つという解釈、ひいては「承知・和解・取引の成立や物事の成立」といった意味で使用されたことが分かります。
また、手締めは江戸時代までは手打ちと言われていました。つまり関西地区の言い方が標準であり、一般的だったのです。しかし、手打ちが「手討ち」に通ずると言うことで、手締めが一般的になったとされています。(手討ち−武士が家来や町人を自ら切渡すこと。野蛮・物騒という解がされ、変更されたということです)一般的には座をまとめると言う意味があり、座のけじめ、これがないと「締まりがない」という事から「手締め」となったと言われております。
江戸時代は主に襲名時に披露され、門出の場面において行われていたようです。
1878年(明治11年)の東京取引証券所の開所に披露して以来、大発会・大納会においても手締めが行われるようになり、手締めの習慣は日本全国に一気に広がりをみせたとされています。
そもそも祭りなどの集団行事において、「一本締め」が主流でした。古事記の頃そのままに、祭りの決まり事についての「協議」がまとまると、「異議ありません!」と手を入れていたのです。拍手による賛同です。まさに、締めの行動、約束の成立、成功を願いというものです。
みなさまよく御存じの「一本締め」のやり方
3回、3回、3回、1回手を打つ、これが「一本締め」です。江戸締めの代表的な締め方とされております。
@「それではご一同様、お手を拝借」
A「いよぉーっ」ぱぱぱん ぱぱぱん ぱぱぱん ぱん
B「ありがとうございました」
とするのが江戸締めの「一本締め」です。
拍手が3回、それが3つあるので合計9(九)となり、これに最後の一拍手、つまり「、」の点を重ねると、丸(まる)という漢字になり、「丸く収まる」という意味があり、この独特なリズムなのです。また、最初の9回というのは9=苦=苦労を意味しています。労をねぎらいという意味もあります。さらに、最初の「いよぉー」は、「祝おう」が転じた言葉ですので、つまり意味も・思いもこもった一言なので、勝手に変えないように注意してくださいとありました。
会社の忘年会や歓送迎会など、単一組織(身内)の宴会は「一本締め」で公式・正式な行事・主催者のみならず「内外の関係者」が多数集うパーティーは「三本締め」だそうです。
「いよぉー」ぱん と終わらせるのは、「一丁締め」と言います。居酒屋などの騒ぐことにより部外者に迷惑をかけることが予見できる場所では「一丁締め」だそうです。
私は、今まで良くわからないまま皆様にならって行っておりました。これからは心をこめて正しい「一本締め」をやって行きたいと思っております。
幹事報告
(内容省略)
決算報告
植田前年度会計より、2016年度会計の決算報告。
委員会報告
◎出席率報告
7月18日 会員50名中 欠席11名出席率 78%
7月4日 補正後 欠席3名出席率 94%
◎メモリアルデー 千金周一さん
◎創業記念日等御祝
山田雅文さん 山根敏男さん 田邉賢二さん 田中 彰さん
◎ゴルフ同好会より
山田会長取切戦優勝
笹野英二さん
本家会長第1回優勝
山根敏男さん
◎山田前会長より、旅行同好会作成について。
*スマイル報告(本日15,000円 累計52,000円)
笹野英二さん
本家勇子さん
森本美明さん
岡森 裕さん
山根敏男さん
笹野眞紀さん
白岩裕己さん
*四大御祝(本日10,000円 累計14,000円)
千金周一さん メモリアルデー
田村文男さん 創業記念日等(6月)
山田雅文さん 山根敏男さん
田邉賢二さん 創業記念日等
「新委員長・担当リーダー抱負」
クラブ運営委員長 親睦担当リーダー 千金周一さん
広報・R情報担当リーダー 松本啓介さん
活動記録担当リーダー 松下栄一郎さん
青少年奉仕担当リーダー 福田 収さん
米山記念奨学会担当リーダー 松原雄平さん
(担当 小林弘尚)