ヤーコンのおいしい食べ方
ヤーコン芋にはデンプンが全く入っておらず、クラフトオリゴ糖が主成分です。
生で食べることができ、シャキシャキした歯ざわりがありますが、加熱するとグニュグニュした感じになります。
また、掘りたては甘味があまりありませんが、1週間〜10日放置しておきますと、クラフトオリゴ糖が分解し甘味が増します。
ヤーコン芋は切ったり皮をむいたりすると黒くなることがありますが、これはリンゴやサツマイモの場合と同じ現象でクロロゲン酸というポリフェノールが大量に含まれているためです。クロロゲン酸は健康によい成分ですので、安心してお召し上がり下さい。
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1 皮をむいてそのまま食ベる(梨のような食感)果物感覚でどうぞ。 2 ヤ−コンジュース:皮をむいてミキサーでジュースにする。黒くならないよう、レモン汁かビタミンCを加えてみてください。ジュースにした残りかすは、餃子やお好み炊きの具にいれたり、カレーに入れてもOK。 3 ヤーコンヨーグルト:すりおろしてヨーグルトにまぜたり角切りを入れても良いでしょう。食べやすいので毎日続けられそう‥ 4 ヤーコンサラダ:皮をむき、千切りにして野菜とまぜる。中華ドレッシングがよく合います。 5 酢の物:うすくきって、キューリなどと酢のものにしてみよう。 |
6 ヤーコンキンピラ:皮をむいて、細切りにして炒める。(ごぼうと違い生で食べられますから加熱しすぎないのがコツ) 7 パン:生地にすりおろしたヤーコン、ヤーコン茶を練りこでください。 8 ヤーコン天ぶら:薄く切って揚げる。かき揚げもおいしい。 9 漬物:味噌、醤油、ぬか漬け、キムチ、浅漬けなどにできる。 10 ヤーコンチップス:薄く切って高温の油でカラッと揚げる。油を使いたくなければ電子レンジで乾燥してもよい。 |
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11 干し芋:かわをむいて薄切りにして、天日で干す。半乾きでも、カラカラにしてもOK。お好みで。 12 お菓子にいれる:細かく切っても、ミキサーで砕いても、ジュースを使ってもよい。 13 ヤーコンアイスクりーム、シャーベット:アイスクリームにまぜたり、ジュースを凍らせてシャーベットにしてください。シャーベットを作るときはテキーラ等の度数の高いお酒を入れるとシャーベットが柔らかくいただけます。 |