●会報で“終結”を告げられてから考えていることを並べています。

※ゆめBからの抜粋です・・・新しいものが上になっています。


<2000/3/03>・・・ゆめBレス「冒頭」

いよいよ集会の日になってしまいました。 今、自分の町を出発する時を
むかえて、自然な姿で(顔で)彼らに会えるかどうかを自分なりに、自分を
見つめ直しているところです。


去年の新年会(もう1年以上前)の帰り、ポラロイド撮り終って、さっと手を
出して握手してくれて・・・年末のクリスマスパーティーのとき、はじまる前に
「えっと、どこからだったっけ? 今準備してるから、背の高いところで、
手伝ってあげてもらえるかな♪ イベントはじめて? うんと・・何くんだった
かな?」・・・って話かけてくれた永ちゃん。 

去年の新年会(もう1年以上前)の帰り、ポラロイド撮り終って、「確か遠く
からだったよね?」と(途中にサインと一緒に書いてもらった名前を見て
わかってくれたのか)言ってくれて・・・年末のクリスマスパーティーのとき、
途中から「kaoruくん。 kaoruくん。」と何度か呼んでくれて、一緒に「花の子
ルンルン」唄ってくれた()正義さん。


テクノザウルスツアー(大阪)で、「はじめまして♪」をしてから、確実に、
一歩ずつ、近づけたような気がしています。 今日は、彼らとともに過ご
せる空間を充分に満喫してこようと思います。 まだ覚えてくれてない
かもしれない「永ちゃん」()。 もしかして忘れてしまってるかもしれない
「正義さん」(核爆)。 そんな二人に・・・・


      「“ゆめのひろば”オーナーkaoru ここにあり!」


・・・・と存在を(遠慮ギミに)誇示してこようと思います(半分冗談)。私の
中で、彼らをずっと応援していくだけじゃなくて、彼らの記憶の中にも、
私という人間をインプットしてもらえたのなら、それは、私にとっては、最高
の財産かもしれません。 私の心の中だけで、フツフツと・・・コソコソと・・・
進行している“世界中へ拡がれ kaoru菌 拡散大計画”(←仮称・笑)が、
また一つ前進したことになりますからね(^-^)  どれだけ深く相手の中に
浸透できるか・・・が、大事なのは百も承知ですが、どれだけ多くの人の
記憶に残ることができるか・・・は私にとっては、生涯かけて追い求めて
いきたいテーマかもしれません。 たくさんの方に出会って、はじめの一歩
の「はじめまして♪」を言いつづけながら生きていければ(いつまでも、
たくさんの方と出会いつづけられれば)、私にとっては (-2 な事
です。 それを経てはじめて、いつか「(誰かと)再会する」ということが実現
しますし、今日また、その「再会」が私に訪れます。

FoolyouS・・・・とにかく・・・・逢ってきます♪ 逢いに行って来ます。
行けば、何かが待っているはずですから (-)  何が待っていて、
何を得られて帰ってくるかは、あと12時間もすれば、帰路についた
自分が知っているはずですから・・・・。


<2000/3/02>・・・日替わりメッセージ

“終結”の2文字が刻まれても、いままで通り応援させてもらいます!(宣言)


<2000/2/29>・・・ゆめBレス「冒頭」

さて、FoolyouSの集会ですが、昨日夜、“大阪”を申し込みました。
ところが・・・電話の向こうから聞こえたことばは・・・

「それでは、整理番号が17番になります。 当日開場時間まで
 にお越しいただければ、その順番に入場していただきますので。」

というものでした。 締め切り2日前で・・・17人・・・。 FCだけに
限ってしまうと・・・こんなものなんでしょうか・・・そして、東海方面
から来られるお声も聞いていることを考えると、正味「大阪圏内」
のFC会員って、一体何人いるんだろう・・・と悩んでしまいました。
所要時間は3時間程度とのことでしたが、20人くらいで、お二人と
3時間も話せるなら、じっくり色々お話できるかな・・って思っている
ところです。 別に、お二人にゴチャゴチャ言うつもりなんてあり
ません。 不謹慎かもしれませんが、具体的に「実際、これから
どんな道に進まれるつもりなんですか? (^-^)」 なんて聞いて
しまうかもしれない自分が今確実にココにいたりします m(_ _)m

昨日、申込みしたあと、どんな話ができるんだろう・・・とか、直接
一言いえる時間をもらえたら何を言えば気持ちが伝わるんだろう
と色々空想していたんですが・・・・バカですね・・・・なんだか・・・
涙が出てきてしまいました・・・(恥)。 ゴチャゴチャ言うつもりは
ない・・・と言いましたが、それはあくまでも、引きとめようとか、
考え直してもらおうとか、責めようとか、文句いおうとか・・・・そういう
ツモリがないということですので、先日、私の思いを色々書いたあと、
また考えてみたことを、書いてみます。 今度は少しスタンスをかえて
昨日ちょっと「おセンチ」(笑)になりながら考えたような感じで・・・・
今お二人に直接お話をするとしたら・・・・というイメージで・・・f(^^;)

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「大切に思ってくださってありがとうございます。 でも、お二人の
 人生なんですから、応援はできても、お二人の歩みを止める
 足かせになったり、壁になったりしては、ファンとしての本来の
 立場が狂ってしまいます。 その歩みを止める権利は私には
 ありませんから。 どうぞ、信じる道をお進み下さい。

 INGRY’Sに一度ピリオドを打たれたんですから、再結成とは言え
 同じ活動をしていてはダメ・・・何か違う形を見つけなければ・・・
 という前提のもとに活動しようとされていたのかもしれませんね
 ・・・・FoolyouSは・・・。 でも、それに拘ってしまったから・・・・
 輪郭に拘ってしまったから、逆に中につめるものが見えてこな
 かったのかもしれません。 どれだけいい歌を作っても、どれだけ
 心に響く歌を作っても、売り方によっては売れないことがある(逆に、
 どんなにつまらない歌でも、全然心に響かない歌でも、売り方ひとつ
 で売れちゃうことだってある)世界で戦われてたわけですから、別に
 イメージを替えるとかなんかじゃなく、伝えたいことを自然に、作られ
 つづけらるべきだったのでは? という気がしてなりません。 少なく
 とも、不本意な作品を作られずに、第一条件として、作った作品は、
 「お二人ご自身の中から湧き出てきたモノ」「お二人自身が納得
 のいくモノ」・・・をご提供いただきたかった気がします。「とにかく
 大変!」の発売前に、「納得いってないけど発売する」と聞いた
 記憶があります・・・。 迷って作った曲ではなく、自然と湧いてきた
 飾らない、ありのままのお二人の作品を受け取りたかった気持ちで
 一杯です。 等身大のお二人を・・・。

 テクノザウルスツアーからしか知らない私の心の中には、おそらく
 永遠に、「FoolyouSは、フォークデュオ」として、生き続けることと
 思います。 お二人がライブ・イベントで見せてくださる姿は、いつも
 そうだったじゃないですか (^-^)  私が勝手に、そう思っている
 のかもしれませんけどね・・・。 少なくともイベントでお会いしたとき
 に気楽な雰囲気で飾らない状態で、自然に歌を歌っていらっしゃる
 姿は、観ていてすごく気持ちがよかったです。 一番お二人の自然
 な姿だったような気がしますがいかがですか? 楽器持たずに踊っ
 ていた姿も悪くはなかったですが、自然なモノだったのか(湧いて
 きたモノなのか)どうかは「疑問符」をつけずにはいられません(困)。

 でも、これだけは間違いありません。 私が出会ったとき、お二人は
 間違いなく「FoolyouS」というお名前で、今も確かに「FoolyouS」で、
 そして、そのお二人が、今の形でいることに“終結”の文字を刻ま
 れようとしていてる、その今も確かに、私は「FoolyouS」が好きだ
 ということだけは間違いありません。 

 これから先まだまだ続くお二人の長い人生の中で、FoolyouSという
 世界に一時期立ち寄られた結論です。 その世界に私も一緒に
 生活させてもらいました。 一緒に生活させていただいた時間の
 想い出は、私もこの世界に大切にしまっておきたいと思います。
 「FoolyouS」としてのお二人に会いたくなれば、またここに立ち寄る
 ことにします。 なぜか私にとっては、ここの世界に「INGRY’S」
 どころか、「いんぐりもんぐり」のモノまでギッシリつまってるんです
 けどね (^-^)  「さて、それじゃそろそろ、次の世界に・・・」と思っ
 て出された結論だと信じています。 それが一番最善の方法だと
 信じて出された結論だと信じています。 それが一番“自然”な
 形なんだと確信して出された結論だと信じています。

 だから・・・どうぞそのまま、次の世界に向けて歩きはじめてください。
 私は・・・まだ今しばらくここに居ます。 お二人が出発されても、
 少しはここに居てもいいですよね? ここに居て、「FoolyouS」という
 世界(World)をもうしばらく感じていたいと思います。 ですから、
 お二人が出発されるのを、この中から“行ってらっしゃい” と言って
 お送りしたいと思います。 

 短い期間でしたけど、たくさんの素敵なメッセージ・・・優しさ・・・・・
 そして、かけがえのない仲間との出会いを与えてくださって、どうも、
 ありがとうございました。 次の世界では、お二人それぞれが、
 “今あるべき姿(在り方)”に苦悩されることなく、今以上に輝かれる
 ことをお祈りしています。 そして、もしまた応援させていただける
 機会を与えてくださるのなら、そのときは、またどうぞ、よろしくお願
 いしますね♪ それじゃ・・・『行ってらっしゃい♪』 (^-^)> ビシッ!」

*********************************************************

・・・なんてことを言ってみたいなぁ・・・なんて思っている今日この頃・・。
まぁ、真顔で言えるはずないんですけどね・・・。 そんなこと考えてる
から「感じっ子モード」になってしまったんです(自爆)。 もちろん、
まだ、その日が来たわけじゃないのはわかっています。 これからの
2ヶ月を大切に過ごしたい気持ちでいます。 でも、↑くらいの気持ち
でいないと・・・というか、何も拘った気持ちを持たずに、キレ〜〜イに
お二人の“終結”に対して (^-^) と思っていないと、これからの同じ
2ヶ月が、どこか不本意に終わってしまいそうな気がしてならないから
自分なりの気持ちを整理してみたところです。 私的には、「私の中で
の結論にほぼ近い気持ちでいられている・・・」という気持ちです。

ライブで会えるとはいえ、話ができるのは、今度の集会が最後だと
思うと、そう考えずにはいられなかった・・・というのが本当のところ
かもしれませんけどね・・・。 

あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なんだか、
やっぱり、頭の中がグルグル回ってしまいます。 冷静な瞬間と
そうでない瞬間と、風見鶏のようにグルグル方向をかえている
のが現状です。 こうなったときは、ワッハッハと笑ってみるのが
一番ですね f(^^;)  おセンチさんになんてなってる暇なんて
ないですからね。 今度お会したあとで、色々考えても遅いこと
だってあるので・・・(歌詞の掲載許可とか忘れずとらないと・・汗)
だから、なるべく冷静にいられるようにしなければ・・・です。 
もしお二人に会って泣くとしたら(←あるのか? そんなことが・・)、
それは淋しいとか、悲しいとかじゃなく、あきらかに感謝一色の
涙でしょうね。 ↑で書いたような気持ちで出てくる涙のはずです。


<2000/2/26>・・・ゆめBレス「冒頭」

平成12225日は、ネットの中ではごく限られた一部の地域
だったのでしょうが、激震が走った一日になってしまいましたね。 
そして、もちろん、これは、ネット上という仮想空間で起こった激震
ではなく、現実の世界(日本)でも、(また、これもごく一部の人間の中に)
駆け巡った衝撃だったことは言うまでもありません。 

私が今、色んなことを感じているのですが、思っていることを少し
整理してみます。 これは、たまたま今感じていることですので、これが
私の中の結論でもありませんし、私の本心ではないかもしれないことを
はじめに言っておきます。 それに、たった2年間だけしか応援していない
ような若輩者だから言えることなのかもしれないことも、自分自身心得て
書くことにします。 私のPAGEですし、生意気なことを言っていたとしても
多少の生意気はお許しくだされば幸いです。


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(テーマ)
 1.二人が決めた結論なんだから・・・。
 2.“終結”を告げられて、何がかわるのか・・・。
 3.最後の最後まで、東名阪?(超“大”疑問)
 4.東名阪以外(極論→北海道・沖縄)の仲間たちや
   FCに入っていない仲間たちはファンじゃないのか?
 5.それでも私の中にFoolyouSは存在する。
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<1.二人が決めた結論なんだから・・・。>

  会報を読まれた方(がほとんどだと思いますが)ならわかると思い
  ますが、これはお二人が決めたこと。 別に会社から見切りをつけ
  られたとかじゃなく、二人が決めたこと。 それに、今はほとんど
  二人はそれぞれ別の仕事を主にやっていて、FoolyouSという枠
  で、アクションを起こそうとするときに、暗中模索してしまうことも
  文面から読み取れました。 歌いたいことがあって、歌うことが
  好きで、歌が好きで、聞いてほしいことがあって、歌を書くことが
  好きで、伝えたい人がいて、伝えようとしている人がいて・・・。
  そのバランスが崩れたときに、前に進むこともストップしたのかも
  しれません。 少なくとも、二人の進むべき(進みたい)先がみえて
  こないということは、どれだけ曲を書いたとしても、納得のいくもの
  が完成しないということで・・・。 たとえ、どれだけファンが新しい曲
  を望んでも・・・二人が納得していないものでもいいから、新しい曲
  を望んでも・・・それをファンが受け入れなければ「当たり前」、
  もし仮に、受け入れても、「不本意」に終わってしまうでしょう・・二人
  にとっては。 でも、その言葉やその関係が、「待っていてくれ」
  「うん、待ってるよ」の関係だったことは言うまでもありません。 

  本来“歌”なんて、CD出すために書くんじゃなくて、伝えたいことが
  あるから書きたくなるもの。 私が願うのは、もう曲がかけなくなった
  なんてことがないこと・・・。 「二人でどういう風にやっていく?」と
  いう方向がみえなくなっただけであって、曲を書けなくなったなんて
  ことだけは受け入れたくありませんからね。 会報からは、そんな
  内容の文面は感じ取れませんでしたし、二人でやっていくことに、
  (INGRY'Sからの二人という形に・・・)、ピリオドを打つということ
  のはずですから。 

  お二人も言っていますが。 二人の関係がギクシャクして・・・とか
  仲が悪くなって・・・とか、事務所から「契約切れ」を叩きつけられて・・
  ということのせいで、“終結”の二文字を刻むわけじゃないことが
  “せめてもの救い”・・・・いいえ、そんな言葉で済ませてはいけま
  せんね・・・、“私たちが今、その事実を“受け入れるしかない”と
  思えている(思うことができている)、大きな“支え”なのかもしれま
  せん。 二人が決めた結論なんだから・・・その事実は間違いないの
  だから、その大きな柱には、もたれててもいいんじゃないでしょうか?
 

<2.“終結”を告げられて、何がかわるのか・・・。>

  これは、私自身が熱心なファンじゃないという風に、決め付ける
  わけじゃありませんが、今まで私自身が、貯金を使い果たして
  までして“遠征しよう”とか、仕事や家のことを顧みず“リゾート
  とかに参加しよう”とかしなかったファンのうちの一人ですから、
  彼らに会える機会というのは、東名阪で行われるイベントのうちの
  “大阪”に限られた範囲で現実的なモノとなるばかりでした。
  昨年の新年会では、名古屋まで行かせてもらいましたが、
  それ以外は、彼らにあったのは、すべて“大阪”。 そして・・・
  回数から言えば、その名古屋も合わせて、たった「4回」です。
  その間、バースデイパーティーもあり、リゾートも何回もあり・・・
  その度に、私はその「会える可能性」を自らの選択によって
  捨ててきました。 

  「3会場を制覇するぞ〜!(いつか)」 とか 「今年こそはリゾート
  に行くぞ!!」 とか・・・結局は、あとの祭り・・・なんですよね・・・。
  真っ先に言っておきますが、今のところ、GW54/5/6日)の
  ライブ・・・ともなると、3会場制覇・・・なんて、出来ない可能性が
  高いです(私は)。 人それぞれ都合や事情があるんですから、
  自分の価値観は他人には押し付けられませんが、いくら「好きだ」
  ・・・と言っても、いくら「応援している」と言っても、いくら「最後だと
  わかっている」としても、その都合や事情を押しつぶしてまで
  3会場を制覇しようなんて思わないファンで申し訳ありません。
  でも、これが私なんです。 私なりのスタンスで、私にできる力で
  私の手の届く守備範囲で、応援するのが、私の応援するスタンス
  なんです。 

  昨日12時過ぎ、ある方のオフィシャルへのカキコをキッカケにして
  「解散」の二文字 (←ここにだけこの文字を書かせていただきました
  が、これ以降は「終結」に統一します。 解散という言葉は誰かが
  勝手に書いていることで、二人からは“終結”という言葉しか聞いて
  いません。 彼らは二人揃えば「FoolyouS」。 芸能活動していなく
  ても「FoolyouS」でしょ? それを普通「解散」というんだ!と言われ
  れば、それまでですが・・・今は、その文字の違いは私にとっては
  かなり大きな違いなのです・・・。 集会で二人から「解散」の言葉を
  聞けば、その後は、「解散」という言葉を使うことも、やぶさかでは
  ありませんが・・・)  がネット上に駆け巡りました。 私はそれを
  たまたま「kaorucdmaOne)」として巡回してみて知り得ました。 
  ところが実際会報を手にとってみたわけでなく、あまり色々詮索
  しないようにしながら、ごく普通の生活(仕事・時間外の私生活)
  をおくりました。 帰ってきて、会報を手に取り、二人のインタビュー
  を読んで、その内容はスンナリ心に入ってきた自分がそこに、
  いました。 決して、私の生活の基盤というわけではない彼ら・・・。
  悲しいかな、いつもの生活が昨日もですし、今日もですし、明日からも
  私には流れていきます。 普段の生活の中に、彼らは「好きな
  アーティスト」としてしか存在していません。 彼らを支えにして
  生活している・・・なんていうウソはつきませんし、そんな甘えた
  気持ちで、今の生活を維持できるはずがありません。 家族がいて
  仕事があって・・・。 彼らが“終結”の二文字を刻む日までの間、
  おそらく、私は普通の生活をして、そして、彼らが“終結”の二文字
  を刻んだあとも、私は普通の生活をしていくことでしょう。

  そもそも、今日までもそうでした。 アーティストとしての彼らを応援
  している・・・と言ったところで、私は手の届かないところにいる二人
  (イベントに参加すれば近い存在でしたし、ライブに参加すれば
   素敵な歌や、カッコいい姿はみせてくれましたが・・・決して
   直接話せる距離にいたわけではありませんし、彼らとコンタクト
   を取れる距離にいたわけではありませんから・・。) からこの
  一年ほど新しいメッセージを受け取ったわけではありません。
  それは、オフィシャルでメッセージをもらったとか、会報で声を聞か
  せてもらっている・・・という意味合いのモノではなく、「新しい楽曲を
  手にしていない」 & 「ライブが開催されていない」という意味です。

  (栗鱒は置いておいて置いて・・・・)

  昨年のアルバム&シングルの発売以降、ライブ・・・。 その後の
  単独の音楽活動というのは、ストップしていたのと同じだったの
  ですからね。 リゾートがあっても、参加せず。 B.Dパーティーにも
  参加せず・・・。 私にとっては、今度“終結”するから・・・と言われても
  今いちピンと来ないところがあります。 それは・・・「何もかわらない」
  という思いが強いからです。 逆に、「今度、集会で会える」・・・・
  「やっと、ライブが決定した」・・・と、会えるかもしれない可能性に
  少し、喜んでいる自分もいるくらいです。 
 
  ただ、「何もかわらない」というのが言い過ぎなのはわかっています。
  何も代わらないはずがないんですよね・・・。 今私が言った、「会える
  かもしれない可能性」というものに「期限」を叩きつけられたわけです
  から・・・。 でも、彼らがこの日本から居なくなるわけではなく、彼ら
  が、この数年やってきた仕事を突然やめるわけではなく・・・、今の
  スタンス(今の状態)を、『これが「常」なんだ・・』って受け入れるという
  ことなんだと思っています。 ライブ・イベント・リゾートでしか、彼ら
  に会えなかった私たちにとっては、辛いことですが、彼らの今の生活
  の中では、今回の決断をするのが、ごく自然なことだったかもしれま
  せんし、私のように、遠くに住んでいるモノ(ファン)にとっては、叩き
  つけられた現実が、こんなに最悪なものであったのにもかわらず、
  ごく自然に受け入れらました。 それだけ、彼らが身近じゃなかった
  のです。 決して同じとは言いませんが、華原朋美さんやモーニング
  娘。の石黒彩さんが休業・・引退・・・とか言ったところで、「いつまでも
  続くかのように、いることが当たり前(永遠に続くかのような錯覚)」の
  毎日にいる自分に叩き付けられるから驚くだけで、本来、時が過ぎれ
  ば、「それぞれの道でがんばっているのかな?」と、ファンは思って
  いるのではないでしょうか? 今、そんなことを言うべきときでないのは
  わかっていますが、私にとっては、今すごく落ち着いて彼らのことを
  考えられていて、彼らの“終結”がそんなに今後の生活を左右する
  ことではない・・・ということを表現してみました。

  何度も言いますが、これはあくまでも私の考えであって、今まで
  (デビュー後からずっと十数年)ずっと応援してきた方々が聞くと
  怒ってしまう言葉も多くあると思いますが、それはご容赦ください。

<3.東名阪以外(極論→北海道・沖縄)の仲間たちや
   FCに入っていない仲間たちはファンじゃないのか?>

  集会に参加して彼らから話を聞かなくても、私は今のこの現実を
  受け入れる自信があります。 でも、想い出を作るために、今度の
  集会には是非参加させていただくつもりでいます。 私はすごく
  幸運だと思っています・・・大阪まで4時間程度の距離に住んで
  いることを・・・。 そして、その大阪が、彼らの活動の3大拠点の
  ひとつであったことを・・・。 もちろん、「どうしても会いたいなら
  北海道からでも、沖縄からでも、来りゃいいじゃん!」 という
  言葉をいわれる方がいるであろうことはわかっています。 でも、
  それは、会える人間がいうことであって、会ったことがある人間が
  いうことであって、貯金使い果たして・・・仕事を捨ててまで・・・
  家族に見放されてまで・・・・今の生活を捨ててまで・・・という思いで
  応援していないファンだって居るということを忘れてはいけません。
  「来たけりゃ来い! 来ないなら文句いうな!」 は一般論として
  交わしてもいい言葉であっても、その考え方に、アーティスト自身が
  溺れるのだけは私は納得いきません。 今回、1週間置きに週末
  ・・・というわけでなく、3日連続で集会が開かれます。 そして、
  その集会は1つが3時間ほどあるとも聞きます。 大阪の会場って
  一番西なんですよね・・・日本で・・・。 その会場に行くためには
  私の住んでいるところからでも、最低昼からは休みをとって出かけ
  ないといけません。 つまり休暇組なんです。 そして、その「昼から」
  というのは、開始時刻と照らし合わせて・・の問題ですので、もし
  「昼から始まる」といわれれば、朝から休みとって出かけますって!
  それを、開始時刻「18:45」・・・(悩)。 「金曜日だから、どうぞ、
  お仕事終わってからお越しください・・・」とでも言いたいんでしょうか?
  もし、昼間あれば、遠くからでも参加できる人もいるかもしれません。
  そして、終わってから帰る電車を気にしなくてもいいかもしれません。
  「時間が早ければ帰るのに困らないなら、大阪ダメなら名古屋に
  行けば?」という極論はナシです。 私が言いたいことはこの後に
  ありますから・・・。 二人が今までのイベントと同じ意味合いで
  今回の集会を開くなら(ファンとの交流・・)、何もいいませんが、
  「ライブ以外で、ファンのみんなに会うのもこれで最後だから、できる
  だけ多くの人に会いたい・・・、“終結”することについて、できるだけ
  多くの人に直接伝えたい、意見を聞きたい・・」と思ってするのなら
  「博多駅〜東京駅」までの主要な駅で下車しながら新幹線を使って
  日本を横断してもよかったんじゃないですか? 駅前で開催されても
  私は別に平気です。 そして、そのときに会費を取られても私は
  平気です。 東名阪以外の今まで会ったことのないファンに会える
  (ムリしなくても会える)可能性を提供するためのお金であるなら・・
  私なんかだと・・・大阪ではなく、姫路駅で会えるためのお金だ・・・
  というのなら、その次の駅までの切符代を集まった人で「ワリカン」
  って言われても払うでしょう。 彼らの存在は、私たちだけのものじゃ
  ないんです。 遠くに居ても、一生懸命近くに感じて応援してきた
  人がいるんです。 なのに、そんな人たちには、「ごめんね、会いに
  いけなくて・・・」の言葉で済ませて、それで、またまた、東名阪で
  集会???  私には、なんだか・・・。 3日つづけてビッシリ時間
  があるじゃないですか! 東海道山陽新幹線といわずとも、他の
  ルートも利用すれば、もう少し遠征できるかもしれません。時刻表
  と相談しなければいけないでしょうが、一駅2時間ずつくらい時間
  とって移動してもかなりの距離を移動できるんじゃないですか?
  すごく乱暴な言い方かもしれませんが、どの会場に参加するか
  申込みを取っている現状を考えれば、事前にある程度駅を挙げて
  おいて、「どの駅ならいける」かを取りまとめておいて、申込みの
  ない駅には下車しませんとして、最終正式に下車駅を発表すれば
  それでいいじゃないですか! もちろん、それを誰がするの?
  その作業を誰がするの? といわれれば、私じゃないので、何も
  いえませんが、「会報送って、ハガキをおくって、来たりゃ来い!」
  (本当は、“来れたら来てください。 たくさん来てください”だけど)
  っていうのは、なんか・・・集会に対する思いが・・・形だけ・・・というか
  みんなに申し訳ないから、とりあえず集まるか? みたいな感じに
  思えてすごく残念だからです。 しつこいですが、もう一度いいます。
  3日連続して時間が取れるのに・・・九州にいけないなどとは言わせ
  ません。 北陸にいけないなどとは言わせません。 山陰に来れない
  などとも言わせません。 東北にいけないとも言わせません。 でも
  せめて・・・・せめてです・・・・どうせ、東名阪・・・と東海道山陽新幹線
  ルートで開催するなら、高い使用料払って会場使って、それを払う
  ために、会費を集めるなら、同じファン同士・・・、できるだけ多くの
  仲間たちが彼らに会えるなら・・・次の駅へ送るためだけのお金くらい
  私は払ってもいいと思うけど・・・。 自分の待っている駅に彼らが
  やってくるお金を払うでもいいんですけど・・。 とにかく、今回の集会
  で、ひとつ区切りをつけようとしているだけに、そして、最後のライブも
  東名阪だけなだけに、すごく今回の集会のあり方(開催の仕方)が
  残念でしかたありません。 駅のコンコースですることは問題ある
  でしょうけど、駅前の広場や近くの公園とかなら、集まることは自由
  です。 集会の自由は憲法で認められた権利ですから。 それに
  駅前で集まったところで(悲しいことですが)大混乱・・なんてことには
  ならないでしょうし・・・ずっと付いて移動するファンが居たところで
  それはそれで、別にその人のお金の続く間・・・の話なんで、それは
  それでしょうし・・・。

  ・・・・と色々いいましたが、もうひとりの私は、「よかったね大阪に
  いける距離に住んでて♪」と言っています。 結局は私にとっては
  関係ないんですよね・・・遠くに住んでて彼らに会えない方々のことは・・。
  冷たいようですが、それが現実ですし、私の素直な気持ちです。

  私が言ったのは、FCの中の・・・それも、東名阪に集まれる人だけ
  がファンじゃない! ってことです。 FCの入会者の全国分布も
  どんな分布なのかは、FCの方じゃないとわからないんでしょうが、
  その分布が多い場所をターゲットで出かけて言っても損しないと
  思いますよ・・・。 歌うことが好きなら、ギター持って・・移動しても
  いいじゃないですか(ライブも・・・)。 やっぱり、一度ビックなステージ
  にたったことのある彼らだからそこまでするのはプライドが許さない
  んでしょうか? デビューしたての人って、営業してまわるじゃない
  ですか・・・。 会報の中にありました・・・「一発だしてドーンと行くぞ!」
  ・・・・そんな気持ちがあって、活動していた時期があるんだから、
  全国各地へ営業に・・・なんてそりゃ考えないはずですよね・・・。
  でも、2大メディアに注目されない存在で、事務所のプロモーション
  にも限界がある中で、より多くのCDを売って、存在を広めていこうと
  するなら、地道な活動以外にないですよね? ・・・・それをしなかった
  彼ら・・・。 やっぱり、彼ら自身それなりの生活があった・・・ということ
  でしょう。 そこまでムチャができる年でもなかったということかも
  しれません。 ただ・・・ただ・・・です!!! とにかく、今回の集会が
  もし仮に、多くのファンの人にあって、少しでもいいから話をしたい
  最後の気持ちを聞いてもらいたい・・・ということなんだったら、
  東名阪だけでの開催に疑問を感じざるをえません。

  それと・・・もっとシビアな(静かな?)ファンには、FCにも入っていない
  ファンもいるはずです。 そんな方々には、彼らからはメッセージは
  ないんでしょうかね? おそらく、そのうち、オフィシャルのHP
  コメントが発表されるでしょうから、その日が早く来るのを望みます。

  ファンには色んな層があるんです。 でも、たとえ一時期でも、
  ビックになって売れてる人たちって・・・色んな層(年齢・地域・熱さ 等)
  の人たちに注目されている人たちなんですよね・・・。 中にはそれで
  いつの間にか一人もファンがいなくなってしまう人だっているんです
  から、その店は、彼らは幸せなのかもしれませんけど・・・。”終結”
  後も、彼らと居た日々や、彼らが残してくれた曲はきっと私たちに
  とって、大きな支えになっていくはずですから。 

<4.それでも私の中にFoolyouSは存在する。>

  今回、彼らは、二人でいるという形に“終結”の文字を刻むことを
  決めました。 リミットを定めたのです。 これからの毎日はカウント
  ダウンの毎日です。 いんぐりさん時代からのファンの方は・・・
  すごくツライことでしょうね。 私もイヤじゃないわけじゃありませんが
  みなさんのお気持ちと一緒でいられるというのは、ウソになりますので
  そこまで背伸びはしません。 でも、FoolyouS・・という二人のことが
  好きでしたし、その彼らがFoolyouSになるまでに書いてきた曲も
  すごく好きでした。 あまり会えない距離に居た今までも、こうして、
  会わずに生活している今も、私の中には、間違いなく、私なりの
  FoolyouSが居ます。 そして、それは“終結”後も変わりなく、存在
  しつづけます。 “終結”しても、彼らあの今後を応援させていただい
  てもいいんですよね? これからも頑張ってね! そして、また
  いつか、二人でギター持って歌ってる姿を見せてくれるなら・・・・
  贅沢言えば、活動に終止符を打っても、たまに二人で、歌を歌う
  会(集まり・・・集会)を開いてくれるなら、喜んで参加させていただき
  ますからねぇ〜!! なんていう調子のいいことも考えている今です。
  私が応援をはじめてからの約2年の期間の彼ら。  2年前の11月
  のはじめてあった彼らと、今“終結”を口にした彼ら・・・。 何も
  代わってないような気がします。 その時から、こうなることが決まって
  いたかのように、全く不自然じゃない結果を出したように感じます。

  5月のライブで彼らが彼らの活動に・・・「形」に“終結”の二文字を
  刻んだとしても・・・・いいえ・・・もう刻むことは決まったのですが・・・


  「それでも、私の中に今確かに 「FoolyouS」 は存在します」


  それだけは、紛れもない事実です。 これからラストまでの彼らを
  見届けたいと思います。 しっかりこの目に焼き付けたいと思います。
  そして、彼らがその後、それぞれの道で成功するように明るくおくり
  出してあげられるよう、胸を張って、ファンでいつづけようと思います。

  それが・・・今の私が感じていることで・・・私にできることですから・・・。

                                         (終)

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それが私の思っていることです。 生意気たくさん言いましたし、集会の
話では、子供が言い出しそうなくらい非現実的なことを言いましたが、
会えない人が口にするより、今会えている人が口にしないと、遠くに
住んでいる人が救われないことだけはわかってください。 遠くの人が
口にすると「ねたみや」「ひがみ」になっても、同じことを、今会えている
人が口にすることで、それは「優しさ」にもなる・・・ということをわかって
ください。 私が、大阪まで「4時間(〜4時間半)」という距離にいる分
その中間くらいの存在だから平気な顔して言えるかもしれませんが、
子供じみたことを言ったことを決して後悔するつもりはありません。
決して彼らを責めるつもりもありません。 集会に参加できれば、一生
懸命彼らと想い出をつくるつもりですし・・・。 とにかく、↑で書いたことは
私が今感じていることです。 今度集会に参加することができて、その
気持ちがどう変わるかはわかりません。 もしかしたら、代わらないかも
しれません。 それでも、ファンであることは変わらない自信があります。
彼らの優しさが・・・彼らの歌う歌が・・・好きだからです。 私にとって、
ファンでありつづけることに、それ以上、必要ありません。 充分すぎる
くらい条件がそろっています。 皆さんは、色々考えておられることと
思います。 私も色々考えてます。 今思っていることを書き留めて
おきたかっただけですので、不快なところがあったであろうことを
最後にお詫びいたします。 もちろん、最後まで読んでくださった方に
ですが・・・。
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<2000/2/26>・・・日替わりメッセージ

“終結”の2文字が刻まれても、2人のことを好きでいてもいいんですよね?!


“終結”へのカウントダウンは・・・
2000/2/25、会報を受け取ったときから始まった・・・。