『 木炭自動車の思い出 』
Y爺(68才)
私は昭和一桁の最後、9年7月の生まれなので、当然ながら木炭自動
車を知っています。バスもあったしトラックも。
ハイヤーも確かボンネットの横にスペアタイヤの置き場があって、そ
のタイヤを外してそこに炭俵を乗せて走っていたと思います。
随分前の話しなので、思い違いがあるかも知れませんが。
バスもトラックも朝の始動前に、木炭釜の下の方へ風を送る為、手動
のカタツムリ状の風車をウゥウゥうならせて回している運ちゃんをよく
見ました。煙突からは薄黒い煙を出しながら。
隣町まで使いに行く時も、バスには乗らず、トラックの来るのを待っ
ていて、それが来ると追いかけて掴まりながら走ると楽だったのを思い
出します。
当然ながら見つかると運ちゃんに怒られるので、横にはみ出さないよ
うにしながら。
それにしても、そんなに足の速くなかった、それも小学生のわたしが
トラックに追いつけたのだから、今では全く嘘のような話し。
勿論道はでこぼこ道だったけれども。
こんな話しを今の子供にしても、乗ってくる訳が無いと思いますが・
・・・・。
よき時代だったのか、悪い時代だったのか?
とにかく懐かしく思い出されます。
思い出させて頂いて有難うございました。
10月24日 (0793)
☆この文は、孫6人(その45)「木炭バス」、と関連しています。(発行者)
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