「ZAKU」で有名なFar East Bugsさんの産卵促進マットを取り扱い開始致しました。

何が良いかは正直、使った人だけが分かると思います。

私も半信半疑で使ってみたんですが、それまで使っていたZマットと比較しても、全く

劣る事無く、種類によってはSマットの方が遥かに良い結果が出たものも有ります。

下記に、今まで私が行なったテストをまとめましたので参考にしてみて下さい。

とにかく1度使ったら良さが分かると思いますので、騙されたと思って使ってみて下さい。

宜しくお願いします。(決して騙したりは致しません。(^^))

只今、お試しセット(15L入り)も販売中です。2セット分は入っています。

現在までのテスト結果

 ・チベットアンテ ザユイ産・・・3セット終了時点で100頭以上(卵含む)

 ・チベットアンテ ザンムゥ産・・・3セット終了時点で70頭以上(卵含む)

 ・インドアンテ アルバリ産・・・1セット終了時点で20数頭(卵含む)

 ・ネパールアンテ カトマンズ産・・・3セット終了時点で約70頭(卵含む)

 ・マレーアンテ ゲンティン産・・・現在1セット目 幼虫確認

 ・ディディエールシカ・・・2セット終了時点で20数頭(卵含む)

 *ディディエールは、幼虫の内、半数以上がマットから採れました。

 本来は材産みだと思われますが、それだけマットが産み心地が良かったんでしょうか?

 上記、全て1頭の♀から取れた数量です。

セットする前の注意点

 Sマットは最初は含水率がかなり高い状態で届きます。御自分で好みの含水率にして

 から使用して下さい。

 Sマットは完熟発酵はさせていません。よって、飼育温度が25℃以上の高い部屋で

 ブリードを行なえば必ず2次発酵してしまいます。2次発酵させないためには温度は

 21〜22℃ぐらいが良いです。時に低温発酵しますが、容器内は30℃になる事は有り

 ませんので問題ないでしょう。飼育温度が25℃前後になってしまう場合は、あらかじめ

 2次発酵させて発酵完了後に使うようにしましょう。

セット方法

 容器は、材が1本入る程度の大きさにしましょう。

 マットの詰め方は、基本的に普通の埋め込みマット同様、硬詰めで良いです。

 材は、今までの経験から言って霊芝材が1番結果が良かったですが、柔らかく太め

 の良質な材であれば遜色無いと思います。材の埋め方ですが、私の場合は表皮を

 綺麗に剥ぎ取って全部埋めています。

 ワンポイントアドバイスとしまして、

 Sマットに限らず、埋め込みマットをセットする時に、底の部分に使用するマットは

 細目のふるいを通した超微粒子のマットを敷く様にしています。こうすると産卵数が

 少しUPする様に思います。

 


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