| 2002年9月 定例議会 議事内容 |
9月議会より
高齢者・障害者福祉と子どもの教育をゆたかに
2002年10月 初当選以来、2期8年間 谷口満は毎議会、福祉や教育問題はもちろん、諸課題について当局を追及し、多くの成果を挙げてきました。14年の9月議会でも当局の見解を求めました。
1「介護保険制度」について
介護保険制度発足から3年目。政府や市町村は来年4月から経済的、精神的負担増につながる制度の見直しに向けて作業を開始している。そこで、@介護保険料の値上げをどの程度にしようとしているのか。A施設やホームヘルパーの不足はどうなっているのか Bグループホームを含めた痴呆性高齢者対策はどうなっているのか C政府が市町村へ指示した「保険料の大幅値上げ」は許せない。また「在宅介護への誘導」についてもどのように対応しようとしているのか。
<答弁>竹内市長
○現在、計画作成委員会で検討している。11月ごろには暫定保険料が算出される。全国市町村における検討の中間値は3,241円。
○施設整備に強めているが、待機者が解消されるまでには至っていない。ホームヘルパーについては 人員不足の状態にはない。今後、在宅支援センターや高齢社会課などの拡充・充実などで在宅介護支緩策の充実を図っていきたい。
○介護保険適用のデイサービスセンターやグループホームの整備に努めている。現在までに痴呆専用のデイサービスセンター3箇所(定員30名)、グループホーム6箇所(定員54名)を整備した。
本年8月から徘徊高齢者位置検索システム利用支援事業を開始し、家族支援の施策にも努めている。
○グループホーム入所問題は、現在待機者が18名いる。今後十分に議論していきたい。
2 「文化財を活用した観光振興について 〜旧岡崎邸などの保存〜」
私はこの問題については市民グループとともに最初から関わってきた。私たちの要求により、やっと調査費が計上された。現在文化財の調査が行なわれているが、調査の進捗状況と調査業務の委託先はどのようになっているのか。今後、鳥取市における文化財を活用した観光振興について、市長のビジョンを示してほしい。また、「ループバス麒麟獅子」について、ガイドに工夫が必要ではないか。
また、「レンタル自転車20台」は少ない。もっと増やすべきだ。
<答弁>竹内市長
○これは歴史的な建造物と考えている。域下町鳥取は大きな遺産・地域資源と考えて活用していきたい。
○今後は文化財を活用した観光振興に積極的に取り組みたい。
3「旭町団地周辺整備に関連して」
私は2001年度3月定例会・本会議における一般質問で、旭町団地周辺整備問題について当時の西尾市長を追及した。しかし、その後も10年以上にわたってこの問題が未解決のまま放置されていることについて最高責任者としていかなる認識を持っているのか。明確に答えて欲しい。
<答弁>竹内市長
○移転補償対象者や団地周辺の方には迷惑をおかけしている。私も大変残念なこと、遺憾なことと思っている。移転対象者のご理解を得て早期に解決したい。担当部局と協議し速やかに解決をしたい。
4 「学校完全5日制実施」に関わる教育問題について
いろいろな期待や心配、批判の声が渦巻くなかで、新しい学習指導要領が実施されて半年が経過した。そこで、鳥取市の児童・生徒の教育に責任を負う教育長に質問したい。まず、完全学絞5日制が実施されての教育長の感想を求めたい。つぎに、この新しい学習指導要領が小・中学枚の学習内容を3割削減したことが学力低下につながるとの批判がある。この問題について教育長はある新聞のインタビューで「むしろ自由な時間の中で.自ら学ぶ力を身につけてくれるでしょう」と楽観論を展開している。しかし、このような説明で児童・生掟の保護者が納得するだろうか。教育長の真意を問いたい。
<答弁>中川教育長
○鳥取市が設置している「教育懇話会」でも「子どものゆとり」、「学力低下」などについていろいろな意見がある。学杖完全5日制がスタートしてから間がない段階で、その対応に戸惑っている。いずれにしても学絞・地域・家庭の役割をきちんとしなければならないことを再認識している。教育委員会としても学校支援体制を確立しなければならないと考えている。
市民の皆さんはいまの暮らしが将来はもっと厳しくなると肌で感じているのではないでしょうか。
重い消費税、生命と健康をおびやかす医療費の引き上げ、高齢者にひどい年金や介護制度の改悪、大型店進出による小売自営業者泣かせなど市民は生活のやりくりに大変です.
谷口満は、あくまで市民の目線で社会的弱者の立場で市民本位の市政の実現を日指しています。