第8 回「オープンカレッジin鳥取」は、2003年8月10日(日)東山中学校で開講しました。
参加者数: 受講生43名 サポーター約50名 講師13名 スタッフ約30名
今回は、「鳥取県社会福祉協議会ボランティア活動助成金」により運営資金を助成していただきました。
日程
| 12:oo〜12:30 | 受付 |
| 12:30〜12:45 | 開講式 |
| 12:50〜13:40 | 1講時 |
| 13:55〜14:45 | 2講時 |
| 14:45〜15:05 | ホームルーム |
| 15:15〜15:50 | 閉講式 |
| 15:50〜16:00 | ミニミニコンサート |
前回(3月)から少し時間もあったことから、これまでの反省をふまえ、ちょっとは計画的に準備ができたと思います!!ここで少し振り返ってみることにしましょう。
運営の方は、仕事の都合もあって、でれる人でやるという体制ですが、3年目ともなればみんなずいぶん効率よくできるようになりました。また、毎回応援に来てくれる準スタッフもパワーアップしています。そして、それぞれこども連れでの参加もあり、ネットワークが徐々に広がっています。まさに、建部先生の言われた、「エコマップ」の広がりを感じます。
受講生さんについて言えば、継続して受講される方が多く、顔なじみさんができてきました。私たちスタッフも名前と顔が一致するようになり、受講生さんにも顔と名前をを覚えてもらえるようになりました。やはり、窮屈なスケジュールをやりくりしてホームルームを本人活動の時間として位置づけ、お互いに話し合える場を持ったことが良かったように思います。
また、受講生さんも、ただ場を設定してもらって受け身で参加するばかりでなく、できる方には運営にも参加してもらおうと言うことで、「本人参加」として希望を取り、スタッフと一緒に運営の準備にあたってもらっています。運営委員になって運営委員会に参加している方もいます。
サポーターについては、どうやってこれだけの人数を集めるんだろうと思われることでしょう。1つには、学校の教員が運営委員に入っているという強みがあります。自分の学校の生徒ばかりでなく、他の学校の教員にも頼めるので、エコマップが作りやすいのです。そして、それぞれの運営委員が自分のネットワークを通じてお願いして集めているのです。(人間関係って、大きな力です!)
でも、毎回サポーターは入れ替わりがあるので、初めて参加したサポーターにはとまどいがあります。それを解決したのが、第6回から取り入れた「グループサポート制度」です。グループで話し合ってサポートのやり方を相談するので、サポーター同士も仲良くなり、初めての人も安心出来るようです。継続して参加してくれている人には、グループの責任者となってもらっています。「ミニスーパーサポーター」というところです。
このようにして、何とか運営の方は形ができつつありますが、次の課題は講義の内容です。本当に様々な方が講師を引き受けて下さって、世の中にはすてきな人がこんなにいるんだ、といつも感じさせられています。
でも、実際に授業をすることを考えてみると、初対面で、様々な年齢の方、それぞれに配慮の必要な方、性格も生活経験もわからない、そんな中で授業をするというのは大変なことです。これについては、「通年受講」制度を取り入れました。2講時目の授業は、3回連続受講としました。講師の先生も連続して3回の講義で組み立てて頂くようにしています。
今後の課題としては、いかに講義の質を高め、受講生さんにわかりやすく、面白くてためになるものにしていくかということです。
ひとつには、どのような内容のものを取り上げるか、(教育課程、と言うことになるのでしょうか)もう一つには、外から講義を見て、アドバイスをしてもらえることが必要です。現在は、講義内容についての吟味はまだまだ不十分だと思います。また、2講時目の講義には運営委員が配属してあるのですが(ホームルームのため)、講師の先生もスタッフも忙しくて、講義の内容について話し合える時間がとれていません。
でも、これまで様々な問題をみんなの知恵を出し合ってよりよい方向に変えてきたのですから、試行錯誤ではあっても、きっと解決策を見つけて行けると思っています。