続 岡山洞窟巡り
〜八つ墓村ミステリーツアー〜

 

’2000年10月27日、
ある日、いつものパターンで気まぐれ旅行の計画が持ち上がりました。
旅の目的は岡山の山奥にあると伝説で言い伝えられている八つ墓村を探しに行くこと。
本当にそんなものがあるのか?にわかには信じ難かったのですがおもしろそうなので行ってみることにしました。 余談ですけど今回鳥取隊員は寝違えて首が全く動かないという重度の負傷を負っていました。

 行った人:鳥取隊員(レポート係り)
       久里浜隊員
       城下隊員

 

まず最初は観光地図に八つ墓村ロケ地と書いてある日野町に行ってみました。
いざ着いてみると、何もない・・・。山しかない・・・。
普通なら写真の一枚も撮ってくるのですがあまりのショックでそれすら忘れ日野町は素通りとなりました。 付け加えるなら、途中の道でおもしろい渓谷を発見したので早速写真撮影。 似てますけど以前紹介した奥津渓谷ではありません。勝山町の神代の鬼の穴という所です。
 
                                         
 

ミステリー第2ポイント幽霊滝で知られる竜王滝。
場所は日野町の滝山公園というところで鳥取県西部地震の被害が生々しく残っていました。
肝心の滝は駐車場から1kmぐらい山道を登ったところ。首さえ無事なら近い距離なのですが...
痛みをこらえてたどり着いた先が下の写真。幽霊滝というだけのとこはあって何となく陰気な感じがしました。 おまけに小動物もちらほら見かけました。もっとも首が痛くてそれどころではありませんでしたが。

 

 

第3ポイント八つ墓村惨劇の現場、広兼邸
本当に八つ墓大明神の呪いがかかっているかどうかは私の知るところではありませんが、
現在は岡山県に寄贈され、呪いを受ける人は一人も居ません。ご安心を。
この広兼邸は江戸後期に建てられた邸宅だそうで当時の生活様式を伺い知ることができます。
特に身分の差は格段なものがあったようです。
   
居間 水くみ場
   
座敷 水場
   
ダイニング 下っ端用宿舎
   
女中部屋 下っ端用トイレ
   
寝室 風呂場
   
 

 

広兼邸を探索し終えたのが4時頃。旅の目的は八つ墓村ミステリーツアーなので本来の目的を終了し帰途につくはずだったのですが、 観光案内の看板を見ると近くに洞窟がある!?。洞窟と聞いて行かない訳にはいきません。 穴があったら入りたくなるのが鳥取見聞隊の性分なのです。
そして洞窟閉鎖時間の5時半。ついに盤窟洞のふもとに到着。 看板では既に閉まっている時間だったのですが、ここまで来たらただで引き返すわけにもいかないということで、 駆け足で600mの山道を上がり、係りの人に何とか頼み込んで入れてもらうことにしました。 といっても私は首を負傷していたので一番元気な城下隊員にその役を任せたところ... かなり無理をしたらしく私たちが到着したとき城下隊員は気絶してました。
この洞窟は規模こそは井倉洞,満奇洞に及びませんが、鍾乳石の生き生きとした姿では他に類を見ません。 特に世界最大を誇る長さ2.5mの石筍や随所に見られる成長途中の鍾乳石などが洞窟の見物となっています。
 

もう一つの洞窟の見物が珍しいモヤシ状の石。何でも天井から生えるモヤシと地面から生えるモヤシの2種類があるそうですが、 何でこのようなモヤシの形になるかはよく分かっていないそうです。 多分モヤシに限らず水気が多くて日が当たらない場所で育ったものは何でもこのような形になるのではないでしょうか。

 

洞窟を見終わるとさすがに夜も更けて今回の旅は終了。
旅の行程があまりに過酷であったため最後はみんな病人状態になり薬局に駆け込むほどでした。
とはいっても懲りずに見聞隊は再来週予定している秋芳洞遠征旅行に胸躍らすのでした。

終わり
 

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〜 鳥取見聞隊 〜