「生ゴミ・廃油のリサイクル アンケート」結果報告
平成12年 8月 実施
表のように生ゴミ・廃油ともに、現在これらを資源として回収している自治体は、境港市の廃油の回収以外には県内にはなく、将来的にも佐治村の検討中を除いてはその計画はないようです。生ゴミ処理のための助成金は、コンポスト・EMボカシ専用容器・生ゴミ処理機に対して支払われており、気高郡から東伯郡にかけての農業の盛んな地域が助成に積極的のようです。助成を全く行っていない自治体もあり、その差が顕著です。
現在、食品廃棄物は、生ゴミは可燃物として、天ぷら油等の廃油は一部は住民により石鹸作りに利用され残りはやはり可燃物として処理されています。境港市では、公民館に廃油入れを置いて生活廃油を持ち寄り、発泡スチロールを処理する時の補助燃料として利用しているとのことです。
| 市町村では、収集されたものの堆肥化や燃料化する際の施設設置運営面でのノウハウがよく分からず、生ゴミ等の資源としての活用にはまだほど遠い状態です。有機物の分別処理は、焼却時のダイオキシンの発生を抑制し、堆肥化により農地に還元することにより、資源の有効活用と安全で新鮮な農産物の供給につながります。現段階ではせめて、家庭で処理できるコンポスト等に対して助成金制度を導入し、各家庭に行き渡ることを望みます。が、私たちはリサイクルを考える前に、食品は使い切る、食べ残さない、食用油も使い切る等、もう一度よく考えて行動したいものです。 ・ | ![]() |
【担当:平尾】
平成12年度 出前説明会の概要報告
今年度も昨年度に引き続き、県の出前説明会を開催致しました。アンケートより希望の多かったテーマを中心に、10月〜12月にかけて全6回開催しました。各説明会の概要は、次ページ以降に示す通りです。短期間に集中し、少し大変だったようですので、来年度からはもっと余裕を持って月1回位のペースで開催したいと思っています。
資料をご希望の方は、担当の土井まで御連絡下さい。
(( 0857-29-9096 土井)
第1回・・環境教育・学習の推進とその支援制度・・・10月4日 参加者14名
第2回・・ダイオキシン対策 ・・・10月18日 参加者19名
第3回・・21世紀へ引き継ぐ鳥取の景観保全・継承・・11月1日 参加者16名
第4回・・身近な生き物が棲むふるさとづくり ・・・11月15日 参加者8名
第5回・・松食い虫防除対策 ・・・11月29日 参加者12名
第6回・・農業土木のあり方について ・・・12月6日 参加者20名

本の紹介
「地球環境変動の科学」 バイカル湖ドリリングプロジェクト
著者 井上源喜・柏谷健二・箕浦幸治 発行所/古今書院
紹介者:市谷年弘