プレオ用にHID加工しました
今回のお題はLOUD(ラウド)HID(H4テーパースライドHI−LO切替)です。
今回使用する材料はこちらです
LOUD HID(H4タイプ)・IH01口金(オークションにて2000円にて入手)
エポキシ耐熱パテ・ビニールシート(熱に強そうなもの)・ヤスリ・ニッパー・定規
最後に根気です・・・・・
こちらがLOUD HIDです、88ハウストミタ様から購入しました。(価格44800円)
88HOUSE Tomita様 HP http://www.88house.com/

ちなみにH4バルブはこんな形状です。

こちらはIH01バルブ

H4とIH01の大きな違い
H4バルブは中にシェード(傘があるのが分かるでしょうか?)があるないの違いと
口金の形状が違うことです(口金直径はH4バルブの方が大きい)
こちらが中に入っているホルダー
片方は加工が完了しています。
左 未加工品 中 加工品 この位置まで研削するのは、このくらいまで小さくしなければ ヘッドライトのバルブ穴に干渉してしまうためです。 右 オークションにて入手したIH01化するための口金です。 (注)他社のHID製品を加工した経験はありませんが、LOUD製のように ホルダーとバーナーが分割タイプのものでなければ今回の加工は不可で あると思われます。 また、この製品のバーナースライド量がたまたまIH01バルブの フィラメント位置の差と合致しましたので加工をしております。

加工前のホルダー裏側にH4口金のつめの位置をマークしておきます。 これを忘れると後で位置あわせが難しくなります。 (注)これは微妙にバルブが傾いて装着されるために必要となります。 画像では少し見難いですが手前の円筒にヤスリで跡をつけて今回の マークとしております。

口金の加工
口金の内側のつめを折り返し、約2mmを残して切断します。 切断後は切断面をヤスリで仕上げ1.5mmから1.8mmに仕上げます。 (注)このときつめはなるべく内径より外側になるように折ってください。 (これはホルダーの外形と口金内径がほとんど同じなためつめ折が 甘いと干渉して入りづらくなるためです)

加工後のホルダーと口金の装着
加工の終了したホルダーに口金を装着します、 ホルダーに入りにくい場合はホルダー外周をヤスリで研削してください。 ホルダーと口金の隙間が1.8mmから2mmになるように口金を装着します。 つめを内側にするのは接着時に固定を補助させる意味と口金直後にはゴムカバーが 装着されるため傷防止の意味も含めてこのような装着法になっています。 あとはバーナーを装着して光源の寸法測定に入ります。 このときバーナーを折損させないように十分注意が必要です。

装着の図
装着するとこんな感じとなります。 それぞれの口金よりの位置は IH01バルブ(フィラメントの長さ両端を測定) HI光源 25mm〜30mm LO光源 28mm〜33mm 加工HID (HID発光部中心) HI光源 25mm LO光源 31mm となるように口金の位置を調整します。 (注)ココが一番重要なところですので正確にあわせてください、 ここで調整値を間違えると接着後の修正は不可となります。

接着の図
耐熱エポキシパテを使用しホルダーと口金の隙間を埋めていきます。 爪楊枝等を使用してしっかりと隙間に充填するようにしてください。 完全に硬化すると加工(余った部分の除去)が面倒なので、半乾燥した ところであまった部分はカッターナイフなどで切り落とします。 (注)接着前にもう一度寸法を確認しましょう つけると後戻りはできません・・・・・・・・

ライトによっては・・・・
ライト(車体側)によってはそのままホルダーを装着するとガタの発生する 場合があります、そのため厚さ1.5mmほどのシートを口金の形状に切り取り 準備しておきます。 後は車体にバラストユニット等を取り付けHID装着となります!! お疲れ様でした!!


感想
HIDってすばらしい!!いまさらハロゲンバルブには戻れません、雨の夜道も安心ドライブできます。お財布に余裕のある方はぜひ!!

余談
ちなみに今回画像にあるものは2セット目の加工のものです、これを考案するのに約2週間(テスト&エラー)かかりましたが、
実際の作業時間は3時間もあれば余裕で終了です。
プレオ(RA2)はライトユニット裏にバーナーを入れる余裕があったので実施していますが他社種IH01使用車にすべて適合するとは
限りません、改めてご自身の責任にてお願い致します。