いわゆる平成ゴジラ、とりわけ90年代のゴジラシリーズにはあまり良い印象を持っていません。一時は年末のゴジラ映画はお布施気分で観に行っていたものです。
そんなわけで、平成ゴジラの造型そのものにもそれほど思い入れはありません。とはいえ、お若い方にとってゴジラといえば、このバージョンのゴジラといえるかもしれません。

まずは、「ゴジラ対キングギドラ」に登場した通称「ギドゴジ」です。パーツ分割は一般的なゴジラキットに近いようです。


確かギドゴジのスーツは「ゴジラ対ビオランテ」で使用されたものを流用しているはずです。
キットの面からは、ビオゴジとの差別化を意識してか、動的なポーズになっています。私としては、今回作った平成ゴジラキットのなかではベストのキットだと思っています。
次は「ゴジラVSメカゴジラ」に登場した通称「ラドゴジ」です。上半身・腰・スネという面白いパーツ分割です。


正面から見るとちょっとスマートな感じです。うーむ、このあたりになってくるとあんまり思い入れがないので、ちょっと語れないですね。

続いて「ゴジラVSスペースゴジラ」に出てきた「モゲゴジ」です。このゴジラは尻尾が接地しないポーズになっているのですが、その尻尾を支える台まで付属しています。


口を大きく開けた前傾姿勢のダイナミックなポーズになっており、迫力のあるキットです。ちなみに、「ゴジラVSスペースゴジラ」は、私のなかで最低の平成ゴジラ映画でして、こんな機会でもなければこのキットを作ることはなかったでしょう。
さてさて、そんなこんなでとうとう海洋堂の酒井ゆうじ原型ゴジラが10体並びました。いや〜、こうやって並べると壮観であります。
ついでにミレゴジ以降のゴジラも並べたいところではありますが、残念なことに海洋堂の20センチゴジラシリーズではリリースされていません。
このゴジラ軍団は2004年2月に開催する模型展示会「完成してナンボの会」で展示する予定です。