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週報3号
No.3
本日の例会
2003年7月17日(木) 第2105回
ホテルニューオータニ鳥取鶴の間
ロータリーソング 奉仕の理想
献立 中華
森 嵩正(すうしょう)ガバナー公式訪問

次回の例会
2003年7月22日(火) 第2106回
18:30〜
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 パーティー料理
新旧役員歓送迎会

先週の例会
2003年7月8日(火)
会長挨拶
 今日は!本日は、熊埜御堂ガバナー補佐をお迎えして10時30分からクラブ協議会を開催いたしました。まず最初に熊埜御堂ガバナー補佐の紹介をさせていただきます。熊埜御堂ガバナー補佐は、鳥取中央ロータリークラブ所属で、創立会員であるとともに初代会長でもあります。
 先程のクラブ協議会では、いろいろな質問に委員長が答えましたがよい勉強になりました。今年はこの教えを守りながら1年間過ごしてゆきたいと思います。
 先日事務所に名誉会員の中村昌樹さんがおいでになられました。中村さんは世界中を旅行しておられまして、今回はポルトガルのユーラシア大陸の最西端のロカ岬に行かれたそうです。国際ロータリー75周年記念にシントラRCがモニュメントを建立されたそうですがその写真を回覧します。
幹事報告
(到着文書)
・原ガバナーエレクトより ガバナー・エレクト事務所開設案内
 出雲市大津町1131−1出雲商工会館3F
 TEL0853-24‐2690 Fax0853−24−2694
 E-mail:hara2690@violin.ocn.ne.jp
・直前ガバナー事務所より 2002〜03年度ガバナー事務所閉鎖通知
 8月末日までは直前ガバナー事務所として執務
・青少年育成鳥取県民会議より 機関紙と「出会い系サイト」 被害防止チラシ・ポスター
・鳥取県臓器バンクより 広報紙
・倉吉東RCより 会報・週報
(例会変更)
・倉吉東RC7/10移動例会 受付定刻事務所
・倉吉中央RC7/23を7/20に変更 受付7/23定刻事務局
(当クラブ連絡事項)
・新会員候補者公示異議は1週間以内に書面をもって 申し出て下さい。
・今後の行事予定
 7/17 公式訪問例会(7/15の例会を7/17に変更)ホテ ルニューオータニ鳥取
 7/22 夜間例会18:30〜当例会場
・7/1理事会報告
 @名誉会員6名
 安藤さん・石尾さん・金居さん・白岩さん・中村昌樹さん・浜口さん
 A新会員候補者1名本日公示
 B7/22夜間例会18:30〜会費4,000円 新旧役員歓送迎会
 C7月8月の例会における上着着用は自由ただし17日の公式訪問では必ず着用のこと
 D事務局夏期休暇8/11〜8/15
 E7/17の森ガバナー公式訪問は12:30〜
 ホテルニューオータニ鳥取3F 鶴の間
 例会終了後ただちに記念写真撮影
中村昌樹名誉会員からのたより
ポルトガル・・・ユーラシア大陸最西端の岬。
“ここに地終わり、海始まる”と言われたロカ岬。
20年前ここを訪れたとき このモニュメントが印象的でした。
 国際ロータリーの75周年記念にシントラロータリークラブがたてたものです。以前とかわらず美しい姿でした。
 目前にひろがる大西洋からの風を受けて岬の突端に立つと“地の果て”を感じます。
 かっての大航海時代の勇者たちは どのような気持ちでこの大海原にのりだしたのか・・・遥か時代をさかのぼって想いはつきません。
 因みにシントラには世界文化遺産の“王家の離宮”があります。
 詩人バイロンが“この世のエデン”と称え、緑の中にピンクや黄色の家が点在する幻想的な素晴らしい景勝地です。
 シントラRCのモニュメントが目にとまったので・・・写真をそえて。
2003‘6月  中村 昌樹
委員会報告
◎出席率報告
 7月8日 会員65名中 欠席8名 87.69%
 6月24日 補正後 出席免除12名 100%
◎結婚記念日御祝
 尾崎英篤さん 千金周一さん
◎創業記念日御祝
 山根敏男さん 田中博文さん 山田雅文さん
 村上美起雄さん 田中 彰さん 戸杉和敏さん
ビジター
 鳥取RC 児嶋祥悟さん 吉岡昭義さん
 鳥取西RC 山田 正さん
 鳥取中央RC 熊埜御堂 洋さん 中尾修治郎さん
メークアップ
 7/1倉吉RC 大羽孝義さん 平井克典さん
 7/4鳥取西RC 太田垣 清さん 福本 登さん
 笹野眞紀さん
 7/6青島清掃 石谷雅文さん 奥山育英さん
 尾崎英篤さん 戸杉和敏さん 中山 勇さん
 早川慶子さん 古川郁夫さん
スマイル報告(本日42,000円 累計95,000円)
児嶋祥悟さん(鳥取RC) 鳥取北RCが、ホームクラブになりました。移籍の手続を、尾崎会長さんよろしく。
尾崎英篤さん @熊埜御堂ガバナー補佐、中尾随行幹事本日はありがとうございました。A結婚記念日
牧浦繁雄さん 熊埜御堂ガバナー補佐ありがとうございます。
福田洋一郎さん 熊埜御堂ガバナー補佐、中尾随行幹事お世話になります。
石谷雅文さん 尾崎会長年度の門出を祝して
早川慶子さん @青島清掃には尾崎会長はじめ数人の方、御苦労様でした。元気で参加致しましたが、かえって足手まといになったようです。A先日は福本さん、坂根さん御世話様でした。
森下耀雄さん 青島清掃に出席出来ず皆様にご負担をかけました。
太田垣 清さん @尾崎年度のスタートをお祝いして A10周年事業が終了しました。ご支援ありがとうございました。
谷口昌弘さん 太田垣先生、先日の永六輔氏の講演会御苦労様でした。私も大変参考になりました。
山田雅文さん @タバコをやめ2ヶ月たちました。竹田先生のおかげです。ありがとうございます。 A創業記念日
入江敏夫さん @青島一斉清掃欠席して申し訳ありませんでした。 A落とした銭が出て来ました。本当神様に感謝します。
笹野眞紀さん @先日は親睦・出席委員会の皆様お世話になりました。 A7月6日と7日に北海道でゴルフをしました。とても良い天気でスコアもまあまあでした。
山根敏男さん、戸杉和敏さん、
村上美起雄さん
創業記念日
北中邦江さん 7/5〜6事務局研修会に出席しロータリー財団について勉強してきました。
福石幸市さん 竹田先生、先週のスマイル報告では失礼致しました。
早退6件
卓話 熊埜御堂洋ガバナー補佐講話
 鳥取北クラブで最初に頭に浮ぶのは亡なられた谷口パストガバナーです。谷口パストガバナーとは大学が同じで、私が鳥取中央RCの初代会長をしました時、会う毎に励ましていただきました。もう1人はすでに退会された多久さんです。1994年地区大会で「ロータリーに初心を求めて」というテーマのパネルディスカッションで「ロータリーの社会奉仕」という題で基調報告されそれが地区大会報告書に載りました。それを読んで社会奉仕について納得し勉強になったことが印象深く残っています。鳥取北ロータリークラブは、積極的に問題に取り組んでいかれる行動的クラブであると思います。例えば1999年に女性会員も鳥取地区では最初に作っておられます。今年度のクラブ運営方針・会長運営方針・各委員長の運営方針もりっぱだと思いました。
 RI会長ジョナサンB・マジィアベ氏の「手を貸そう」について話をします。「手をさしのべよう」がいいという意見もありますが、私は「手を貸そう」がいいと思います。1994年多久さんの社会奉仕の話にも載っていますが内容は、神戸ロータリークラブが、目の不自由な方々の協会に白い枝を寄贈した時、その協会の会長さんの謝辞が載っていました。「たくさんのお金を出し、たくさんの杖をくださって感謝しています。杖をくださる方はロータリーをはじめ他に奉仕団体などたくさんあります。しかし街の信号の所で困っている目の不自由な者の手を引いてくださる方は、きわめてまれです。杖をくださることは有難いですが手を引いてくださる方がもっともっとうれしいのです」と述べられたと書かれていました。私は「手を貸そう」ということでこの話を思い出しました。「手をさしのべましょう」ではこの話を思い出したか疑問です。「手を貸そう」ということなら、いつでも、どこでも気軽に手を貸しましょうになります。「手をさしのべましょう」では、言葉がていねいなだけ改まった感じがでてきます。私は気軽でフランクな「手を貸しましょう」が好きです。
 RI会長の言われている新しいことの一つに家族委員会を作ってくださいということがあります。これは、初めての事です。RCの会員も家族も北クラブでいうとロータリーアクトも1つの家族のようにありたいということです。2690地区にも地区委員会に家族委員会が作られました。
 もう1つ、世界中の貧困を減らす事も今年度の目標です。貧困には、戦争・紛争・災害・自然災害などありますが発展途上国の貧困をできるだけ減らしましょうというのが目標です。この目標達成の為に重要なことは教育であり特に子どもを育てる女性の教育が特に重要で、女性の識字率向上を計るというものです。
これらの活動をより強力にするために会員の増強をお願いします。
 いつでも、どこでも、家庭でも、クラブでも職場でも、地域社会でも世界中気軽に手を貸しましょうがRI会長の意向であり私達に対する要請だと思います。それを受けて森ガバナーはRI会長のもとで自分自身そしてクラブをもう一度見直して心に慈愛の灯をかかげ活動しましょうと言っています。特に森ガバナーの「手を貸そう」の手は、相手が「<RUBY CHAR="温","ぬく">いなぁ」と感じる手といっておられます。
 森ガバナーの具体的なお願いとしては、1クラブ3名純増をお願いしています。近年減少傾向にありますのでよろしくお願いいたします。付け加えて、経済的理由で退会されたり入会されない方がでています。そういうことからも「クラブは質素に奉仕は豊かに」を心の片隅に忘れず思っていなければならないと思います。又遠藤周作の言葉に「善魔」という言葉がでてきます。「善魔」とは本人は善い事をしているつもりでも、されている方は迷惑ということがありますよということです。
 ロータリークラブとしては、相手の事を考えながら自分自身の感情だけで動くことのないよう心がけなくてはいけないと思います。
 ご清聴ありがとうございました。
(担当 入江敏夫)

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