週報第4号 |
No.4 本日の例会 2003年7月22日(火) 第2106回 18:30〜 ロータリーソング 鳥取北RCの歌 献立 パーティー料理 新旧役員歓送迎会 新会員歓迎会 次週の例会 2003年7月29日(火) 第2107回 唱歌 金太郎 献立 和食 委員会事項 出席表彰 卓話 「現況の中学生について」 船岡中学校校長 池本秀行氏 先週の例会 2003年7月17日(木) 会長挨拶(鳥取RC会長 谷本光正氏) (1) 本日は、我等のガバナー森嵩正氏の公式訪問日で鳥取北RCとの合同例会です。私は鳥取RCの谷本でございます。どうかよろしくお願い致します。過去に、岡山県からは数多くのガバナーが就任されていて、ロータリーの底力のようなものに心から敬意を表してまいりました。今回は、鳥取県東部とは中国山脈一つを越えた津山からのガバナー誕生に親近感のようなものを感じながら、我々会員、鳥取クラブ、鳥取北クラブ全員が、ガバナーの公式訪問を心より歓迎致します。津山クラブからは、過去に西下止夫ガバナーが出ておられますが、その時に鳥取北クラブから出ておられました藤間忠顕ガバナーとの関係で、特に鳥取北クラブと津山クラブは深い関係があるように聞いております。 本年度、森ガバナーは、ロータリアンが、個々自分のクラブの足元を今一度しっかりと見つめ直して、活性化を図りながら時代が要求するものに手を貸そうというテーマを掲げておられます。我々も一年間そのテーマに沿って努力したいと思います。どうぞガバナーの御指導よろしくお願い致します。 (2) 7月は、ロータリーの公式月間の一つであります「識字率向上月間」であります。1997年7月のR.I.の理事会で7月を「識字率向上月間」に指定した比較的新しい公式月間です。 世界最高の教育普及率を自認する我が国の現状からは、この問題の本質が見えにくい嫌いが無きにしも非ずですが、私達はロータリーを通じてこの月間を契機にロータリーの理念に触れることで目がひらかれる思いがします。 幹事報告(鳥取RC幹事 安藤信夫氏) ・ガバナー事務所より 地区会員増強セミナー案内 8/24(日)12:00〜 津山国際 ホテル(会長・会員増強委員会出席) <CODE NUM=01AC>例会変更 鳥取中央RC 7/28→7/30、8/4→8/2に変更 ビジター受付定刻定例会場 米子中央RC 7/31夜間例会 受付定刻ホテルサンルート米子フロント 8/14休会受付なし 委員会報告 ◎出席率報告 7月17日 会員65名中 欠席15名 76.92% 7月1日 補正後 欠席2名 出席免除13名96.15% ◎ビジター 米子中央RC1名 鳥取RC12名 鳥取西RC8名 鳥取中央RC5名 ◎メークアップ 7/10 倉吉東RC 入江敏夫さん 7/11 鳥取西RC 福本 登さん 7/13 地区RA 戸杉和敏さん 7/14 鳥取中央RC 笹野眞紀さん スマイル報告(本日6,000円 累計101,000円) 尾崎英篤さん 森ガバナー、小椋随行幹事、会長幹事懇談会では、ご指導戴きありがとうございました。 福田洋一郎さん 森ガバナー、小椋随行幹事ようこそ、お世話になります。 牧浦繁雄さん 森ガバナーようこそ。いろいろありがとうございます。 卓話 国際ロータリー第2690地区 森 嵩正ガバナー 今回は、こうして2クラブの例会が盛大に行われますことに対して厚くお礼申しあげます。有り難うございました。一昨年ノミニーに指名されてから、あっという間の2年間でした。1月25日からアナハイムにて国際協議会がありまして、本当に大変な研修でした。午前8時半より午後6時まで大きな荷物、資料をかかえて、ホテルの中を右往左往して1週間の研修を受けてすごしました。続いて副会長さんにはPETSにおいで頂いて研修会をもたせて頂き、先般は地区協議会におきまして役員の皆さんにおいで頂いて研修を深めました。本年度のR.I.会長のテーマは「手を貸そう」Lend a Handですが、この言葉に含まれる深い意味をお考え頂いて、クラブの活動に、運営に生かして頂いて、この一年をすごして頂ければ非常に有り難いと思います。 一昨年度の鳥取での地区大会の時、ガバナーノミニーでありましたが、ご挨拶をしました時、鳥取という土地柄から妙好人因幡の源左(青谷の出身)の語録を申しました。 お慈悲の力はぬくいでなあ、ようこそようこそ この前の公式訪問の時、ある会長さんから、この言葉は非常に身にしみましたと言って下さって、この言葉をもって従業員の皆様、お客さんに対して、ようこそようこその気持で接することが大事だと思っておりますと言って頂いて、非常に感謝致しました。まさに目に見えない職業奉仕と思います。 ロータリーの基本的な綱領や精神は変えてはいけませんが、その運営にあたっては、変えていかなければならないことあります。私の今年度のテーマですが「もう一度足元を見直そう」ということでございます。 ロータリーの運営計画書に「愛語ト云ハ 衆生ヲ見ルニマズ慈愛ノ心ヲオコシ 顧愛の言語ヲホドコスナリ」という正法眼蔵の言葉を書きました。またロータリーの友の4月号にガバナーとしての原稿で、「和顔(わげん)愛語」という言葉を書かせて頂きました。にこやかな顔、やさしい言葉ということですが、これは「心に灯火(ともしび)を」の気持で人に接する、和顔愛語の心が生活の中に生かされてはじめて手を貸そうという気持になるのだと思います。この心で社会奉仕、職業奉仕に励んで頂いてクラブの中の人に接して下さればと思います。 慈愛(love)の心こそ手を貸そう、手のぬくもりのことだと思います。 マジィアベRI会長は手を貸そうという事で具体的に4つのテーマをあげておられます。 @クラブに手を貸そう(ロータリーの家族に手を貸そう) Aあなたの天職に手を貸そう。 Bあなたの地域社会に手を貸そう。 C世界に手を貸そう 家族委員会を作って頂きたいという希望がありました。 Dもう一度足元を見よう。私の、そしてクラブの これは私自身が出しました言葉であります。 会員増強、退会防止、例会の席のこと等でございます。 最後に、次のことをお願い致します。 (1)広報活動をしましょう。 (2)地区大会に参加しましょう。 (3)大阪での国際大会に参加しましょう。 (4)ロータリー100周年のプログラムを考えましょう。 2005年の3月25日から9月25日まで開催される愛知万博に、ロータリー館が設置されることを御紹介致します。 おわりに、ロータリークラブの発展、繁栄を願って、良寛の作品をふたたび。 花は心無くして蝶を招き、蝶は心無くして 花を尋ぬ。 花開くとき蝶来り、蝶来る時花開く。 (担当 谷口昌弘) |