| 週報７号 |
| No.7 本日の例会 2003年8月19日（火） 第2109回 ロータリーソング 鳥取北RCの歌 献 立 洋食 委員会事項 創業記念日御祝 卓 話 日本エクアドル友交協会設立準備委員会 事務局長 桝波 悟氏 次週の例会 2003年8月26日（火） 第2110回 18：30～砂丘フレンド 唱 歌 月の砂漠 献 立 和食 納涼会 前回の例会 2003年8月5日（火） 会長挨拶 米山奨学生の馬輝さんがお見えになっています。今日はビジターもなく、報告事項もありませんので会長挨拶にそぐわないですが、最近政局が賑やかくなっていますのでその事にふれてみたいと思います。日本がまだデフレで、その中で小泉さんの支持率が高く最近のテレビ等でも理由はわからないけど支持率は高いようです。最近、秋の総裁選挙でその後100％解散があるのではないかと思われます。元社民党の辻元さんの逮捕はなぜ今なのか、又、民主党と自由党の合流は小沢さんの自由党が民主党にのみこまれることになると思います。又、小沢さんは一兵卒になってがんばるといっていますが、小沢さんは私の好きなタイプの政治家ですので、それですむのかなあといろいろ憶測がされていますがそれなりに頑張ってもらいたいと思います。小沢さんには、10年前大きな政変が起っています。その前に日本新党の細川さんが劇的にデビューしその時小沢さんは地方の出身で防衛庁長官の石破さん、羽田さんと若手のリーダーとして自民党を出る。その時に自民党でありながら時の宮沢内閣を総辞職に追い込むという大きな政変があったわけですが、その時、小沢さんは自民党のかなりの数の代議士をひきつれて新生党を作ったその時、選挙で新進党につながる訳で新生党、細川さんの日本新党、公明党までが公明党の名を捨て、又当時の民社党も合流しすごい勢力が新進党を作った。いよいよ日本の政治も55年体制から脱皮して二大政党でいつでも政権が交替出来る様な仕組出来るかなあと思ってた訳けですが、只、独特な小沢さんの政治手法の為にいろいろ紆余曲折があったが最終的には挫折して今日に至った、という事で政治が流れてきた。2年前に小泉さんが衝撃的にデビューされた訳ですが、その時久し振りに賑やかくなってきたということで私個人的には小泉さんの自民党総裁が簡単に決まるかどうか注目してみているところですが、私は自民党員でありませんので、選挙権がないということで楽しく見守っていきたいと思っています。ただ今回の自民党総裁選挙、その後の総選挙でかなりこれからの日本が決まる、特に個人的には次の選挙では管さんと小沢さんの二枚看板が出来ましたので小沢さんの存在感は非常に大きいと思う、そういう意味で自民党にとっては大変きびしい選挙になるではないかなあと考えています。大変そぐわない話ですが会長挨拶にします。 幹事報告 （到着文書） ・ガバナー事務所より①ロータリー財団セミナー案内 9/28（日）10：30～15：10 津山国際ホテル （Ｒ財団委員長・幹事・事務局出席） ②地区大会登録依頼 10/17～18 津山文化センター、津山国際ホテル 登録料 会員10,000円 家族8,000円 （10/17は会長幹事のみで 本会議は10/18のみですので多数ご参加下さい） ③職業奉仕アンケート ・松江南RCより インターアクト地区大会礼状 ・鳥取西RCより クラブ活動・運営計画書・会報・週報 （例会変更） ・智頭RC 8/13休会 受付なし ・米子RC 8/15休会 受付なし ・倉吉RC 8/12休会 受付なし （鳥取ローターアクトクラブ例会案内） 8/7（木）19：30～ リッチランド （希望者は鳥取北RC事務局まで申し出て下さい） 委員会報告 ◎出席率報告 8月5日 会員66名中 欠席16名 75.76％ 7月22日 補正後 出席免除13名 100％ ◎誕生日御祝 牧浦繁雄さん 太田垣 清さん 奥山育英さん 山本潤一さん 山本朝子さん 森本正行さん ◎結婚記念日御祝 原田克巳さん ◎環境保全委員会 切手・テレホンカード・ハイウェーカード・割箸、いずれも使用済の物と書き損じハガキの回収にご協力をお願いします。事務局又は例会時にご持参下さい。 メークアップ 8/1鳥取西RC 福本 登さん 松田恭子さん 山本潤一さん 中村孝男さん 千金周一さん 山根敏男さん 前田清介さん 瀧本紀晴さん 笹野眞紀さん 田中 彰さん 坂根 徹さん 戸杉和敏さん 村上美起雄さん 8/4鳥取中央RC 福本 登さん 中山 勇さん 松田恭子さん 松下栄一郎さん 山根敏男さん 大羽孝義さん 中村孝男さん 花原 俊さん 瀧本紀晴さん スマイル報告（本日20,000円 累計185,000円） 山本朝子さん うん年前の本日の早朝に私は生まれたそうです。朝早く生まれたから朝子と名付けられたのだそうです。でも私はこの朝子という名が気にいっています。 原田克巳さん 15年前の結婚式はとても暑い一日でした。 森下耀雄さん 眞夏の最中に産んでもらった親の苦労を偲びながら不老長寿の酒を味わってください。 牧浦繁雄さん 森本正行さん 太田垣 清さん 奥山育英さん 山本潤一さん 誕生日 遅刻・早退2件 卓話 平井克典さん ロータリーに参加させて頂いて一年以上経ちまして今まだ更生期間中ということで宜敷くおねがいします。田中英教さんより何か15分位お話をとにこやかに父親にさとされる様にいわれ元気にハイと返事はしましたけど後悔先に立たずと夏休みの宿題をせず始業式を迎えた小学生の心境です。業界の話はむつかしい問題がありますが第一生命支社長の大羽さんにゆずりまして、北ロータリーで世話になりました我が社の横山が7月まで生命保険協会の会長をしておりまして予定利率は引き下げないと明言していますので今日は予定利率の話は御容赦いただきたいと思っています。今日は、女性の話をさせて頂きます。全国に今生保業界にセールスレディーが4万人弱おります。鳥取にも私共の傘下に約250人でほとんど女性で仕事がまわっています。そういう意味で女性と紙しかない会社です。女性がどれだけ仕事してくれるかで業績が上ったり下ったりというところです。鳥取に15支部あり10名から30名の支部長がたばねている訳です。私が28才の頃神戸で支部長に出た頃の話をさせて頂きます。生保会社では支部長として試されると同時にチャレンジの時でもあります。前線で女性に嫌われると後がないということで先輩に3つの事をいわれました。まず大事なのは支部へ一歩踏み入れた時だ。視線が大事だその時に若いセールスレディーのミニスカートを見た瞬間お前は終りだといわれました。是非ベテランの女性をさがしてその人から見つめていけ、そして話していく順番は一番上の女性から、業績でなく年令順に話をせよ、間違うとお前の3年間はないぞと、それから話を聞く時はお前は意見を言うなと、何如というと女性は答を求めていないのでそうかそうかと聞き続け最後の最後にこれをしてと言えばよいといわれて支部へ行くと皆6時位の帰るのですがいつまでも居る人があります。家に帰らず支部長に1時間2時間話をする訳ですけどじっと聞いていて、そういうことが一週間程続いて、その話は何回も聞いたとつき離したところ翌日よりあの若造がと言われ針のむしろの心境の経験があります。そういうことで支部長を7年間やりました。もう1つ大事な事は朝礼の時一回必ず笑わせといわれました。実は先日話を聞かない男、地図が読めない女という本を読んだんですが、今まで経験として非常に的を得ているなあと思ったんですけど、鳥取は共働き率が非常に多いと思われるし、基本的に女性は脳の作りがちがう、別の生き物である脳には右脳と左脳があり、それをつなぐ真中に脳橋というのがありＪＡでありませんが、男性はそれが細く女性は太いらしい、コミニケーションは言語中枢で脳が反応し女性はいろいろな所が反応してコミニケーションをする。女性の話は飛びます。男は1つの事を解決しないと次に進まない。脳の違いを認識してないと女性と仕事していくのにきびしいと思っています。 女性は基本的にマルチトラックですのでそれで十分コミニケーションがとれているのです。女は全体が見え男は一ケ所しか見えない、女性は一瞬で把握が出来るが男は論理的であるが女性はコミニケーションの目的は仲よくなることです。コミニケーション自体は話の内容より聞いてもらうことで目的を達しているというこの本を読みながら是非女性パワー活用しなければと思っています。 実は住友生命は絵画コンクールを27年やっていまして、今まで801万点の累計ですが、小中学生が応募しています。平成12年よりルーブル美術館で最優秀の絵は展示されています。平成13年から文部科学省の後援をいただき鳥取県内でも2千点応募いただき米子、倉吉、鳥取で展覧会を行う予定です。是非作品を見て頂きたいと思います。 入江敏夫さん 田中英教さんより卓話やれよということで一回やったのに早いと思うけど今日は1800年頃の話を生業を含めて話をしたいと思います。 1800年頃伊能忠敬という日本地図を作った人で、幕府の命令でエゾに行って測量を始めた。間宮林蔵という人が伊能忠敬と協力して最後に絵図と実測した地図を17年位で日本地図を作った。この地図が英国の方で文化財という形で出てきまして日本ではなくなっていたのがヨーロッパで出てきて話題になっていますが、一昨年日本では伊能ウォークというのが日本中を伊能さんが歩いた跡を歩こうということで私も参加して歩きました。1800年頃エゾ地というのはアイヌと松前藩がありまして、アイヌ人と倭人と共存して住んだ時代でアイヌ人を使って漁業をやっていた、余り倭人は少なくアイヌ人を苦しめた奴れいみたいにやっていたものだからエゾが一揆を起し、又、ロシアが南下して来た頃米国も大平洋の北の方で鯨を捕っていて、日本に来るし南の出島で英国も日本に来る1800年代であった。その中で幕府もロシアの南下を防ぐ為、まず北海道の地図を作り防御に当たらなくてはということで測量を急いだ。ヨーロッパの情勢は、その頃ナポレオンの事があってロシアが引いたり、英国方も西海岸が全然発展してなかったのにゴールドラッシュが起きて、大平洋の方へ顔が向いてきたようなめまぐるしい国取り合戦、植民地の取り合いみたいなことであった。米国は一歩遅れていたけれどその様な時、幕府のやった行為というのは開国によって日本の政治が動き、世の中が大きく変り、測量図が生かされず新しい政権に移って、明治維新になって北海道にほとんど手をつけず、手をつけたのは炭鉱のみで明治政府が終ってしまったという北海道の歴史です。 （担当 松田 剛） |